ユナイテッド、ポグバに続きリンガードの退団を発表!
2022.06.02 02:00 Thu
マンチェスター・ユナイテッドは1日、イングランド代表MFジェシー・リンガード(29)の今季退団を正式発表した。
8歳からマンチェスター・ユナイテッドのユースで育ったリンガードは、レスター・シティなどへのローンを経て、2014年にユナイテッドのトップチームでデビュー。これまで公式戦で232試合に出場し35ゴール21アシストを記録している。
そんなリンガードは、 2020-21シーズン途中にレンタル加入したウェストハムでプレミアリーグ16試合に出場し9ゴール5アシストとインパクトを残して、昨夏に満を持してユナイテッドに復帰。だが、契約最終年となった今季も公式戦22試合で4回の先発にとどまると、契約延長の交渉も決裂し、フリー退団が濃厚だった。
ユナイテッドは「この場を借りて、ジェシーの20年間のすべての功績に感謝するとともに、彼の今後のキャリアに幸多かれと祈りたい」と労いの言葉を送っている。
なお、リンガードの今後については古巣ウェストハムやニューカッスル、トッテナムといったイングランドの複数クラブに加え、ミランとユベントスが争奪戦を繰り広げている。
8歳からマンチェスター・ユナイテッドのユースで育ったリンガードは、レスター・シティなどへのローンを経て、2014年にユナイテッドのトップチームでデビュー。これまで公式戦で232試合に出場し35ゴール21アシストを記録している。
そんなリンガードは、 2020-21シーズン途中にレンタル加入したウェストハムでプレミアリーグ16試合に出場し9ゴール5アシストとインパクトを残して、昨夏に満を持してユナイテッドに復帰。だが、契約最終年となった今季も公式戦22試合で4回の先発にとどまると、契約延長の交渉も決裂し、フリー退団が濃厚だった。
なお、リンガードの今後については古巣ウェストハムやニューカッスル、トッテナムといったイングランドの複数クラブに加え、ミランとユベントスが争奪戦を繰り広げている。
ジェシー・リンガードの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ジェシー・リンガードの人気記事ランキング
1
リンガードがFCソウルの新主将に就任へ 副主将には元J1新潟のキム・ジンス
元イングランド代表MFジェシー・リンガード(32)がFCソウルの新主将に就任する。イギリス『ミラー』などが伝える。 かつてマンチェスター・ユナイテッドやウェストハム、イングランド代表の一員として活躍、2018年ロシアW杯でもプレーしたリンガード。無所属期間を経て、昨年2月に韓国Kリーグ1のFCソウルと契約を結んだ。 加入当初はヒザ負傷による長期離脱などがあったが、夏ごろからコンスタントにプレーするようになり、6月中旬からは腕章を巻くようにも。チームの中心として、後半戦は先発フル出場を続けていた。 2025シーズンで加入2年目となるなか、このたび元韓国代表MFキ・ソンヨンからのバトンタッチで、リンガードがFCソウルの新主将に。副主将は全北現代から新加入の元J1新潟DFキム・ジンスが担うのだという。 2025.01.16 16:45 Thu2
リンガードがC・ロナウドのゴールパフォをオマージュ 「ちょっとしたウェルカム・ギフト」
イングランド代表MFジェシー・リンガードがお披露目したゴールパフォーマンスにコメントした。 先のユーロこそメンバー落ちしたものの、今月の代表活動に参加するリンガード。5日にホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第5節のアンドラ代表戦に先発すると、2得点1アシストの活躍を披露した。 リンガードは試合後、『beIN SPORTS』で「最高だね。イングランド代表のシャツを着るのはいつだって素晴らしいこことだが、母国のためにゴールを決めて、それが良い結果に繋がるとパーフェクトだ」と喜びの心境を明かした。 また、18分の先制ゴール時にこれまでの両手を使って顔の前でポーズを決める仕草にプラスして、助走から飛び上がり、180度回転しての着地するパフォーマンスも披露。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを彷彿とさせた。 その理由も問われると、代表でチームメイトのMFメイソン・マウントと試合前に話し合いの末、C・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド復帰を祝う意味も込め、オマージュすることにしたようだ。 「今週、メイソンとセレブレーションを考えるなかで、僕のやつとC・ロナウドのやつをミックスしたんだ。で、僕がゴールを決めたら、それをやると言ったのさ。あれはちょっとしたウェルカム・ギフトだ。彼はすぐに馴染むだろうし、今季のチームに大きく貢献してくれるはずさ」 <span class="paragraph-title">【動画】リンガードのC・ロナウド風ゴールパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jesse Lingard hit that <a href="https://t.co/ALcJoRuBdr">pic.twitter.com/ALcJoRuBdr</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1434554557208616961?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.06 11:50 Mon3
元ユナイテッドMFが韓国で違反行為…無免許&ノーヘルで電動キックボード運転、逆走などもあり罰金処分
Kリーグ1のFCソウルでプレーする元イングランド代表MFジェシー・リンガードが罰金処分を受けることとなった。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 リンガードはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織育ちで、レスター・シティやバーミンガム・シティ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ダービー・カウンティ、ウェストハムでプレー。ノッティンガム・フォレストを2023年7月に退団していた。 2024年2月にFCソウルに加入。初めてイングランド国外に出ると、Kリーグ1では18試合で4ゴールを記録するなど、まずまずの結果を残していた。 しかし、そのリンガードは思ってもみない事態に巻き込まれることに。なんと、無免許運転をしてしまい、罰金処分を課されていた。 『聯合ニュース』によれば、リンガードは16日に自身のSNSに電動キックボードに乗る映像を投稿。しかし、ヘルメットをつけておらず、さらに無免許での運転であったことで違反していた。 リンガードは、2023年9月にイングランドで飲酒運転をしており、18カ月間の免停処分中。電動キックボードに免許が必要だったことを知らなかったようだが、さらには逆走もしていたことが判明していた。 リンガードは18日の夜にソウル江南警察署に出頭。飲酒運転も疑われているが、時間が経過し過ぎているために罪に問うことは難しい状況。リンガードは17日に自身のSNSで釈明していた。 「電動キックボードにしばらく乗っていた。ヘルメットを着用しなければいけないという規定を知らなかった。さらに、運転免許所有者だけが乗ることができるということも知らなかった」 なお、リンガードに対しては様々な違反を受けて19万ウォン(約2万円)の罰金処分が課されたという。 <span class="paragraph-title">【動画】リンガードの違反行為の投稿を伝えるニュース</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ulXIjCpjfpo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.19 23:35 Thu4
元イングランド代表のリンガードが自身のブランドを畳む…起業から6年半も赤字続く
FCソウルの元イングランド代表MFジェシー・リンガードは肝入りの事業が廃業を余儀なくされたようだ。イギリス『サン』が報じる。 かつてマンチェスター・ユナイテッドでのプロ入りからイングランド代表にも上り詰め、長きにわたるプレミアリーグでのプレーを経て、昨年2月からは韓国を舞台とするリンガード。ピッチを離れれば、自身のファッションブランド『JLingz』を展開する経営者としての一面を持つ。 その立ち上げはロシア・ワールドカップ(W杯)開幕前の2018年夏。当時、ユナイテッドの先輩OBであるギャリー・ネビル氏から「今季最大の試合であるリバプールとのアウェイ戦を前に服のブランドを立ち上げるのはやめろ」との声も上がるなかの副業だったが、失敗したという。 自身の顔前で両指を立てるゴールパフォーマンスを模したマークを商標登録し、衣類から靴、帽子の販売を手がけ、かれこれ6年半が経つが、事業開始から赤字続き。最新の決算書によると、27万6883ポンド(約5400万円)の負債が計上され、このたび、畳む運びとなった模様だ。 選手のアパレルブランド展開といえば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの成功が代表的だが、リンガードは惹きつける何かが足りなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】リンガードが自身のブランドロゴをアピール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">JLingz(@jesselingard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.03 18:45 Fri5
アーノルドが初招集もウィルシャーらが選外! W杯に臨むイングランド代表23名が決定!《ロシアW杯》
▽イングランドサッカー協会(FA)は16日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたイングランド代表メンバー23名を発表した。 ▽W杯欧州予選を圧倒的な強さで制し、本大会ではベルギー代表とパナマ代表、チュニジア代表と同じグループGに組み込まれたイングランド。 ▽ガレス・サウスゲイト監督は、本大会に向けてFWハリー・ケイン(トッテナム)やDFカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)、MFラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)など主力を順当に選出。その一方で、今季リバプールで活躍するMFトレント・アレキサンダー=アーノルドを初招集。さらに、代表経験の少ないGKニック・ポープ(バーンリー)やMFルベン・ロフタス=チーク(クリスタル・パレス)など若手を招集した。 また、同監督は不測の事態に備えるため、MFアダム・ララナ(リバプール)やDFジェームズ・タルコウスキ(バーンリー)ら5選手を予備登録メンバーとして招集している。 ▽その一方で、MFジャック・ウィルシャー(アーセナル)やDFクリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)、GKジョー・ハート(ウェストハム)などのこれまでの主力が招集外となった。 ▽ロシアW杯でグループGに属するイングランドは、6月18日にチュニジアとの初戦に臨み、同24日にパナマ、同28日にベルギーとの戦いに挑む。今回発表されたイングランド代表メンバー23名は以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆イングランド代表メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ジャック・バトランド</span>(ストーク・シティ) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ピックフォード</span>(エバートン) <span style="font-weight:700;">ニック・ポープ</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジョン・ストーンズ</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">カイル・ウォーカー</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ギャリー・ケイヒル</span>(チェルシー) <span style="font-weight:700;">トレント・アレキサンダー=アーノルド</span>(リバプール) <span style="font-weight:700;">フィル・ジョーンズ</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ダニー・ローズ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">キーラン・トリッピアー</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">ハリー・マグワイア</span>(レスター・シティ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">デレ・アリ</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">エリック・ダイアー</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">ジェシー・リンガード</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">アシュリー・ヤング</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ジョーダン・ヘンダーソン</span>(リバプール) <span style="font-weight:700;">ルベン・ロフタス=チーク</span>(クリスタル・パレス) <span style="font-weight:700;">ラヒーム・スターリング</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ファビアン・デルフ</span>(マンチェスター・シティ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ハリー・ケイン</span>(トッテナム) <span style="font-weight:700;">マーカス・ラッシュフォード</span>(マンチェスター・ユナイテッド) <span style="font-weight:700;">ジェイミー・ヴァーディ</span>(レスター・シティ) <span style="font-weight:700;">ダニー・ウェルベック</span>(アーセナル) <span style="font-weight:700;">◆イングランド代表予備メンバー5名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">トム・ヒートン</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ジェームズ・タルコウスキ</span>(バーンリー) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ルイス・クック</span>(ボーンマス) <span style="font-weight:700;">ジェイク・リバモア</span>(WBA) <span style="font-weight:700;">アダム・ララナ</span>(リバプール) 2018.05.16 22:25 Wedマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon2
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
ユナイテッドを「史上最悪のチームかも」と評したアモリム監督…発言には疑問の声も「評論家のようだ」「誰もが弱いと知ってはいるが…」
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が発したコメントを批判した。 今シーズン、中々不振から抜け出せずにいるユナイテッド。開幕から思うような結果を残せずにいると、3シーズン目を迎えていたエリク・テン・ハグ監督を昨年10月に解任した。 その後、クラブはスポルティングCPで辣腕を振るっていたアモリム監督を招へい。しかし、状況は厳しいままであり、先週末に行われたプレミアリーグ第22節ではブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に1-3の完敗。順位は13位に低迷しており、浮上のきっかけを掴めずにいる。 そのブライトン戦後、失望を露わにしたアモリム監督は「プレミアリーグ10試合で2勝。我々はマンチェスター・ユナイテッド史上最悪のチームかもしれない。(メディアが)見出しを欲しがっているのは知っているが、(最悪のチームと)認めて変える必要があるからこそ言うんだ。さあ、見出しをつけてくれ」とコメント。これが物議を醸すこととなった。 イギリス『スカイ・スポーツ』でキャラガー氏は、アモリム監督の発言を批判。確かに現在のユナイテッドは弱いとしつつ、他ならぬ指揮官が公の場でそれを認めるメリットはないと断じている。 「私はギャリー・ネビルほどマンチェスター・ユナイテッドの歴史に詳しいわけではないが、監督の発言としては最も奇妙で馬鹿げたものの一つだと言わざるを得ないだろう」 「なぜあんなコメントをしたのか…あれは私のような評論家の立場でするようなコメントだ。監督はそれに対して、擁護するべき立場だろう。彼があのコメントによって何を得るのか、どんな利益があるのかがわからない」 「我々は誰もが、マンチェスター・ユナイテッドは弱いチームだと知っている。彼らはホームでブライトンにまたも敗北した。厳しいシーズンであることも、弱いチームであることもわかっている。彼は気を緩めてしまったのだろう。そしてこのコメントは、残りのシーズン中ずっと彼の頭から離れないはずだ」 「彼は記者たちに『見出しをあげるよ』と言った。監督として、なぜそんなことをしたいのかが私にはわからない。チームが今後自信をつけるのには役立たないだろう」 「私が言いたいのは、監督は今からシーズン終了までロッカールームに入って、どこが相手でも勝つ自信を選手に与えられるよう鼓舞できるのかということだ。監督は、自分たちが史上最悪のチームの一つだと言ったのだからね。彼がそれで何を得られるのか、私にはまったくわからない」 2025.01.21 17:20 Tue5