リバプールが今冬獲得に迫ったフルアムの逸材MFファビオ・カルヴァーリョの獲得を発表!

2022.05.23 18:23 Mon
Getty Images
リバプールは23日、フルアムのU-21ポルトガル代表MFファビオ・カルヴァーリョ(19)を完全移籍で獲得することを発表した。
PR
移籍市場が開く7月1日に正式にリバプールに加入。今シーズン限りで契約が満了を迎え、フリートランスファーになる中、イギリス『リバプール・エコー』によると500万ポンド(約8億円)の移籍金に加え、将来的な売却条項の20%をフルアムに与えること、また270万ポンド(約4億3000万円)のインセンティブもあるという。カルヴァーリョに関しては、リバプールは今冬の移籍市場で獲得寸前まで進んでいたが、最終的には書類手続きなどの諸々の事情で移籍は実現していなかった。
ただ、フルアムとの合意は既にされたと見られており、500万ポンド+270万ポンドのインセンティブを支払う条件となっていたようだ。

リスボン近郊のトレシュ・ベドラシュで生まれ育ったカルヴァーリョは、ベンフィカのアカデミーに在籍。その後、2013年に家族と共にロンドンへ移住し、2015年からフルアムのアカデミーでプレー。
2020年9月にファーストチームデビューを飾ると、今シーズンは1年でのプレミアリーグ復帰を目指すチームにおいて主力を担い、チャンピオンシップ(イングランド2部)で36試合10ゴール8アシストを記録。驚異的な得点力で優勝したチームにおいて、チャンスメークとフィニッシャーとして存在感を放っている。

これまでイングランドの世代別代表でプレーしてきたが、現在はU-21ポルトガル代表でプレーしており、そのまま生まれ故郷のポルトガルでA代表招集を目指すことになるようだ。

170cmとサイズには恵まれていないものの、卓越した足元の技術、プレービジョン、攻撃センスを併せ持つ右利きの攻撃的MFは、トップ下やインサイドハーフを主戦場に細かなターンや相手の逆を突くドリブル突破、精度と創造性を兼ね備えたラストパスが最大の持ち味。また、ここ最近では効果的なオフ・ザ・ボールの動き出しで自らゴールに絡むプレーに磨きをかけている。

カルヴァーリョはフルアムを通じて感謝のメッセージを残している。

「ピッチでは、ファンは僕の名前を歌い、僕を応援してくれた。ピッチから離れると、彼らはいつも僕に挨拶しています。僕の家族でさえ、ファンが近づいてきて、こんにちはと言ってくれて、それは僕を幸せにしてくれた」

「今シーズンは明らかに浮き沈みがあったけど、素晴らしいファンから素晴らしいメッセージがいくつかあった」

「フルアムのファンの皆さん、本当にありがとう。ファンがいなければ、今日の自分の立場に立つことはできなかった。本当に感謝している」

PR

ファビオ・カルヴァーリョの関連記事

ブレントフォードは12日、リバプールからポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 ブレントフォードへの移籍が決まったカルヴァーリョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「素晴らしい気分だよ。本当に温かく迎えてもらったし、この移籍に 2024.08.13 08:00 Tue
リバプールのポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)はブレントフォード移籍が決定的となった。イギリス『BBC』が報じた。 2022年夏にフルアムから加入し、リパプール1年目は限定的な出場に終わったカルヴァーリョ。昨シーズン前半はRBライプツィヒへレンタル移籍し、後半はチャンピオンシップ(イングランド2部) 2024.08.11 14:45 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が、いまだ選手補強がない今夏の移籍市場について語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 昨シーズンをもってユルゲン・クロップ前監督の長期政権が終焉を迎え、新たにスロット監督が指揮官となったリバプール。ユーロやコパ・アメリカの影響で選手が揃わない状況が続いたが、プレシーズ 2024.08.06 17:20 Tue
レスター・シティがリバプールのポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)獲得を検討しているようだ。 カルヴァーリョは2022年夏にフルアムからリバプールへ加入。1年目は公式戦21試合3ゴールをマークしたが、ユルゲン・クロップ前監督から完全な信頼を掴むまでには至らず、安定した出場機会は確保できなかった。 2024.08.06 10:40 Tue
リバプールがポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)に対するオファーを拒否したようだ。イギリス『BBC』が報じた。 2022年夏にフルアムからリバプールに引き抜かれ、1年目から公式戦21試合で3ゴールをマークしたF・カルヴァーリョ。だが、プレータイムにして640分間とポイント的な使われ方が続き、昨季はRB 2024.08.05 12:00 Mon

リバプールの関連記事

リバプールのアルネ・スロット監督が、快勝したイプスウィッチ・タウン戦の戦いぶりを評価した。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 リバプールは25日、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第23節でイプスウィッチと対戦し、4-1の快勝を収めた。 前半序盤にMFドミニク・ソボスライのミドルシュー 2025.01.26 18:20 Sun
リバプールがプレミアリーグ首位の座を保った。 25日の第23節でイプスウィッチを本拠地アンフィールドに迎え撃ち、4-1で勝利したリバプール。ドミニク・ソボスライの先制弾を皮切りにモハメド・サラーの追加点にコーディ・ガクポの2発で突き放し、連勝を達成した。 この試合もサブから始まり、68分から出場した日本代表 2025.01.26 14:15 Sun
プレミアリーグ第23節、リバプールvsイプスウィッチ・タウンが25日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-1で快勝した。なお、リバプールのMF遠藤航は68分から途中出場した。 首位のリバプールは前節、ブレントフォード相手にヌニェスの後半アディショナルタイムの2ゴールによって2-0の劇的勝利。3試合ぶり 2025.01.26 02:29 Sun
先週末に行われた第22節ではアーセナルが唯一の取りこぼしも、リバプール、ノッティンガム・フォレスト、チェルシー、マンチェスター・シティら上位陣が揃って勝利を収めた。 強豪クラブにとって今節は、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節を控えるなかでの取りこぼし厳禁のタフな 2025.01.25 15:12 Sat
リバプールの日本代表MF遠藤航が、久々にプレミアリーグで出番が回ってくる可能性が高まっている。 最近はセンターバックでも起用されるなど、アルネ・スロット監督の下でも守備力が買われ、出場すればしっかりと仕事をこなす姿の評価は高い。 そんな中、ここに来てケガ人が。21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リー 2025.01.24 22:20 Fri

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・シティからミランへのレンタル移籍が発表されたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との関係などに言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ウォーカーは2017年7月にトッテナムからシティへ完全移籍で加入。右サイドバックの絶対的な主軸に定着すると、プレミ 2025.01.28 11:55 Tue
アストン・ビラは今冬の移籍市場でチェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)の獲得を狙っているようだ。 フェリックスは昨夏の移籍市場で、アトレティコ・マドリーから移籍金4200万ポンド(約79億9000万円)+ボーナスで完全移籍。2022-23シーズン後半にレンタル加入していた時以来の“復帰”を果 2025.01.28 10:50 Tue
ラツィオがチェルシーのU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(22)獲得で合意したようだ。買い取りオプション付きレンタルになる見込み。イタリア『Sportitalia』が報じている。 同メディアによると、移籍金1300万ユーロ(約21億円)+25%のセルオンで合意したとのこと。 2023年のU-20ワ 2025.01.28 10:45 Tue
RCランスは27日、マンチェスター・シティのシエラレオネ代表DFジュマ・バー(18)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。 195cmの超大型センターバックであるジュマ・バーは母国のAIKフリートンから昨夏バジャドリーへレンタル移籍で加入。ラ・リーガ第6節のレアル・ソシエダ戦で新天地デビューを飾り、ク 2025.01.28 08:30 Tue
ユベントスは27日、チェルシーのポルトガル代表DFレナト・ヴェイガ(21)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。レンタル料は固定380万ユーロ、アドオン20万ユーロ(計6億5000万円)。さらにボーナスで最大150万ユーロ(約2億4000万円)が加算される。給与はチェルシーが負担するとのことだ。 昨夏 2025.01.28 07:45 Tue

ファビオ・カルヴァーリョの人気記事ランキング

1

ブレントフォードがリバプールMFカルヴァーリョを完全移籍で獲得!

ブレントフォードは12日、リバプールからポルトガル人MFファビオ・カルヴァーリョ(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 ブレントフォードへの移籍が決まったカルヴァーリョは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「素晴らしい気分だよ。本当に温かく迎えてもらったし、この移籍に関わったすべての人に感謝してもしきれないよ」 「トーマス・フランク監督と初めて話したときから、このクラブでプレーすること、そして彼と毎日練習することに強い魅力を感じたんだ」 「今はただサッカーがしたいし、世界最高のリーグでプレーしたい。選手として、自分が必要とされ、愛される場所に行きたい。ファミリーや組織の一員になりたいし、ブレントフォードはそういう場所なんだ。僕はここにいられて本当に幸せだよ」 2022年夏にフルアムから加入し、リパプール1年目は限定的な出場に終わったカルヴァーリョ。昨シーズン前半はRBライプツィヒへレンタル移籍し、後半はチャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティへ修行場所を変えた。 ハルでの半年間ではリーグ戦20試合9ゴール2アシストを記録し、リバプールに戻って迎えたプレシーズンでは2試合連続ゴールとアルネ・スロット新監督にアピール。しかし、相変わらずレギュラー争いの壁は高く、より出場機会の得られるブレントフォードへの移籍を決断した。 2024.08.13 08:00 Tue

リバプールの人気記事ランキング

1

殊勲の2発も英語を話せず…ヌニェスへのスペイン語インタビューが反響、ヒーローの声を届けた美人レポーターに賛辞集まる

リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスへの「スペイン語インタビュー」が、イギリスで反響を呼んでいるという。 ヌニェスは18日、プレミアリーグ第22節・ブレントフォード戦で途中出場から2得点。去就報道などで試合前から注目が集まっていたなか、リバプールに2-0勝利をもたらした。 問答無用のヒーローということで、試合直後に現地での放映局『スカイ』がインタビューへ。 しかし、スペイン語圏ウルグアイの出身、イギリス在住2年半ほどのヌニェス。実は英語をほとんど話せないそうで、こういった選手はプレミアリーグの試合で活躍しても、水面下でインタビューを拒否することが珍しくない。 それでも、この日はどうしたってヌニェス。 『スカイ』はブラジル出身でスペイン語も堪能なジャーナリスト、ナタリー・ゲドラさんをこの試合でスタンバイさせており、ゲドラさんはヌニェスにごくごく簡単な英語とスペイン語を織り交ぜてインタビューした。 普段あまりインタビューに登場しないヌニェスとあって、これだけでも現地のSNSユーザーが盛り上がったそうだが、ゲドラさんはヌニェスが母語で紡いだアツイ気持ちを英語に翻訳。 ヌニェスとのやりとりを終えたあと、ゲドラさんはインタビュー全体を総括した。 「彼(ヌニェス)は『決して諦めない』と言いました。ゴールを決めるのに苦労しているのなら、もっともっと努力する…と。自らが難しい時期を過ごしているとの自覚、リバプールのために全力を注ぐ覚悟を感じました。今日の2得点は彼にとって良いものとなったはずです」 この日リバプールファンを喜ばせたのはヌニェスだが、ゲドラさんのファンになる人も。 SNS上では「スカイの新しいレポーター?素晴らしいインタビューだった」「スペイン語圏の選手の声が今後はもっと聞けるかも」「敬意に値するインタビュアーとスカイの準備」等々、ゲドラさんと『スカイ』に賛辞が贈られた。 <span class="paragraph-title">【写真】ヒーローヌニェスの声を届けた美しきインタビュアー、ナタリー・ゲドラさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;This unlocks Spanish-speaking players we rarely get to hear from!&quot; <br><br>Fans heaped praise on a Sky Sports presenter for her eye-opening interview with Darwin Nunez that saw her translate their discussion<a href="https://t.co/F6lCUwXf6J">https://t.co/F6lCUwXf6J</a> <a href="https://t.co/ok5Kk5nBAi">pic.twitter.com/ok5Kk5nBAi</a></p>&mdash; Mirror Football (@MirrorFootball) <a href="https://twitter.com/MirrorFootball/status/1880938141135372564?ref_src=twsrc%5Etfw">January 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.20 17:35 Mon
2

顔面キック受けてもプレー続行…遠藤航の不屈ぶりにリバプール指揮官が当時の不安とともに喝采! 現地メディアも「いつものように堅実なカメオ出演」

リバプールがプレミアリーグ首位の座を保った。 25日の第23節でイプスウィッチを本拠地アンフィールドに迎え撃ち、4-1で勝利したリバプール。ドミニク・ソボスライの先制弾を皮切りにモハメド・サラーの追加点にコーディ・ガクポの2発で突き放し、連勝を達成した。 この試合もサブから始まり、68分から出場した日本代表MF遠藤航は80分過ぎ、フリオ・エンシソの飛び蹴りを胸付近に受け、さらにその勢いで相手のヒザが顔面にヒット。ヒヤリとする場面だったが、プレーを続行した。 あわや大惨事のシーンは快勝ゲームのトピックとなり、試合後のアルネ・スロット監督にもこの件に関する質問が…。当時を振り返るとともに、不屈ぶりに賛辞の言葉を送ったという。クラブ公式サイトが伝える。 「ファウルされたときは『これはよくない』と思ったし、彼の周りにいる選手たちの反応を見てもね。様子を見ようと思ったが、彼は試合中にすぐに1、2回ほど首を振り、プレーし始めた。彼のメンタリティは信じられないほどで、彼は大丈夫だったね。判定はイエローカードだったし、私が抱いた懸念は現実的ではなかった」 なお、イギリス地元メディア『リバプール・エコー』は6点の採点とともに「エンシソのハイチャレンジに遭ったが、粘り強くプレー」と寸評。『THIS IS ANFIELD』は7点をつけ、「いつものように堅実なカメオ出演」と評す。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航も不屈プレー! リバプールが快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8tyMl0Aw4h8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.26 14:15 Sun
3

ここまでプレミア、CL全試合に出場のグラフェンベルフ、心配される疲労についてスロット監督は「ワタやマッカもそこでプレーできる」

リバプールのアルネ・スロット監督が、ここまでフル稼働を続けるオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフのターンオーバーの必要性について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズンから新たに就任したスロット監督の下で、快進撃を続けるリバプール。プレミアリーグでは1試合未消化ながら2位アーセナルに6ポイント差をつけた首位に立っており、チャンピオンズリーグ(CL)でも唯一全勝を維持している。 そんなリバプールを、中盤の底で支えているのがグラフェンベルフだ。ユルゲン・クロップ前監督の下ではポテンシャルを発揮しきれていなかったが、スロット監督から全幅の信頼を得るとリーチの長さと巧みなボールタッチ、効果的な前進などで替えの利かない存在となっている。 一方で、ここまでプレミアリーグ全21試合、CL全6試合に先発するグラフェンベルフについては、疲労を心配する声も。替えが利かない存在だからこそ、仮に負傷離脱となればチームが受ける打撃は計り知れないものとなってしまうだろう。 こうした懸念に対して、スロット監督は日本代表MF遠藤航やアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターも同じポジションでプレーできると説明。今後はターンオーバーを検討する試合が出てくることを示唆している。 「ライアンとまったく同じ選手はいないかもしれないが、それはほぼ全員に当てはまるはずだ。ドム(ソボスライ)には彼なりの特徴が、モー(サラー)には彼なりの特徴がある。コーディ・ガクポとルチョ(ルイス・ディアス)も似ていない。ポジションは同じでも、スタイルは異なるんだ」 「だから、チームにいる選手は誰もが特別であり、それはライアンも同じだ。そして、ワタ(遠藤)やマッカ(マク・アリスター)のようにそのポジションでプレーできる選手もいる。マッカはフォレスト戦のラスト30分をそのポジションででプレーしたしね。そしてカーティス・ジョーンズでさえ、そこでプレーできるだろう」 「常にバランスがあるんだ。彼らをたくさんプレーさせて突然ポイントを落としたら、『プレーさせすぎだ』となる。そして彼らが好調を維持すれば、誰もが『そうだ、成功の秘訣は常にプレーをすることさ』と言うだろう」 2025.01.21 18:45 Tue
4

「トレードマークを見せた」「十分な仕事」追いつかれた直後に出場した遠藤航は攻守に存在感、現地でも働きが評価

リバプールの日本代表MF遠藤航がまずまずの評価を受けた。 21日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節でリバプールはホームにリールを迎えた。 今大会唯一の7連勝を目指す首位のリバプール。遠藤はベンチスタートとなった中、試合は34分にモハメド・サラーのゴールでリバプールが先制。62分に1点を返されると、遠藤は63分から途中出場。すると67分にハーヴェイ・エリオットが勝ち越しゴールを記録し、2-1で勝利。7連勝を達成し、ラウンド16へのストレートインを決めていた。 遠藤は途中出場ながらアンカーとしてしっかりと仕事をこなし、リールのカウンターに対応。出足の鋭いプレスに加え、しっかりとゲームの組み立てに参加。勝利に貢献していた中、高い評価を得ていた。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「同点に追いつかれた後に登場。マク・アリスターを前線へと押し出していった。レッズの勢いを維持していった」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「相手を抑え込み、FKを獲得するというトレードマークを見せた。クラシックな遠藤を見せた」 <h3>◆『エクスプレス』/ 6(10点満点)</h3> 「リールのゴール後に出場し、ピッチの中央でボールを動かし続けるなど、十分な仕事をこなした」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航も途中出場で存在感!リバプールvsリール ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7TRrbJ51eAs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.22 11:50 Wed
5

21歳エリオットがリバプールからの移籍話にきっぱり 「ここは僕のクラブ」

リバプールのU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオット(21)が自身にまつわる移籍の噂に反応した。 フラムで15歳にしてプロデビューし、2019年夏にリバプールへ一気にステップアップ移籍のエリオット。ブラックバーンへローン移籍を経験し、2022–23シーズンからかなりの出番を掴めるようになり、昨季は最終的に公式戦53試合で4得点11アシストをマークした。 だが、今季はアルネ・スロット新体制となるなか、昨年9月に足の骨折で離脱。その影響が大きいが、ここまで公式戦11試合で1得点1アシストにとどまり、ブライトンやドルトムントの関心ありと噂される。 リバプールからしてもこれからの選手であり、手放すつもりがあるのかどうか微妙だが、取り沙汰される他クラブからの関心話。だが、『The Athletic』によると、エリオットはこの先も“リバプールで”との意思をハッキリさせる。 「リバプールは僕のクラブであり、僕のチーム。自分の居場所のため、チーム内でのポジションのために戦いたい」 「僕は必要なすべてをして、可能ならチームの力になるつもり。そのためにも努力、ハードワーク、意欲を注ぐのが自分の仕事だ」 「僕は諦めない。これからも戦い続ける。何が起こるかなんて誰にもわからない」 2025.01.20 17:50 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly