エディンソン・カバーニ、ユナイテッド退団へ…ラングニックが認める
2022.05.23 18:15 Mon
ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(35)が今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団する。
カバーニは2020年夏にパリ・サンジェルマンからフリー加入して今季で2年目。キャリア晩年でのプレミアリーグ挑戦だったが、加入初年度の昨季はこれぞ9番といえる上質な動き出しで公式戦17得点を記録し、チームメイトを助ける献身性でも大いに活躍した。
だが、契約を1年延長しての今季はタイトル争いどころか、チャンピオンズリーグの出場権すら逃したチームとともに散々。FWクリスティアーノ・ロナウドの電撃復帰も影響したといえど、負傷と復帰を繰り返し、公式戦20試合の出場で2得点1アシストに終わった。
すでに今夏移籍が基本線とされるなか、ラルフ・ラングニック監督が22日に行われたプレミアリーグ最終節のクリスタル・パレス戦前にクラブ公式チャンネル『MUTV』で「我々の先発で、エディ・カバーニを除く10人が来季もこのチームでプレーする」と話した。
なお、C・パレス戦をフル出場したカバーニは試合後、自身インスタグラムのストーリー機能を使って、「いくつか伝えたいことがあるけど、これからの成功を祈っていることだけは知っておいてほしい」とのメッセージをファンに綴っている。
カバーニは2020年夏にパリ・サンジェルマンからフリー加入して今季で2年目。キャリア晩年でのプレミアリーグ挑戦だったが、加入初年度の昨季はこれぞ9番といえる上質な動き出しで公式戦17得点を記録し、チームメイトを助ける献身性でも大いに活躍した。
だが、契約を1年延長しての今季はタイトル争いどころか、チャンピオンズリーグの出場権すら逃したチームとともに散々。FWクリスティアーノ・ロナウドの電撃復帰も影響したといえど、負傷と復帰を繰り返し、公式戦20試合の出場で2得点1アシストに終わった。
なお、C・パレス戦をフル出場したカバーニは試合後、自身インスタグラムのストーリー機能を使って、「いくつか伝えたいことがあるけど、これからの成功を祈っていることだけは知っておいてほしい」とのメッセージをファンに綴っている。
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「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけ」21世紀で最もPKを外したのは誰?トップは同数で、やはりあの2人…!
PKと言えば決めるのが当たり前とされており、PK失敗シーンの方が珍しいが、「決めて当たり前」というプレッシャーが逆に足かせとなり、メンタルの強さが試されるプレーだ。 また、その独特のプレッシャーを再現することは試合本番でしかできず、練習できないプレーだとも言われている。 <div id="cws_ad">◆ミス数1位も外した分だけ決めている!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpOXAybUtTUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> PKが得意、不得意な選手がいる中、『Transfer Markt』が21世紀に入ってから、最もPKをミスした選手たちを紹介している。 21世紀で最もPKを外した選手は、史上最高の選手と名高いバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2人となっており、それぞれ27度のPK失敗を記録している。 しかし、PKを蹴った母数ではC・ロナウドの162回に対し、メッシは126回であることから、成功率はC・ロナウドの方が高いことが分かった。 また、3位には99回のPKを蹴り、19回外している元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティと、4位に92回のPKで16回の失敗を経験している元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがランクイン。 しかし、メッシ、C・ロナウド、トッティ、イブラヒモビッチの4人は、同時に21世紀で最も多くPKを決めている選手の上位4人にもなっており(1位:C・ロナウド、2位:トッティ、3位:メッシ、4位:イブラヒモビッチ)、成功も多い分、失敗も多いという結果となった。 1994年のアメリカワールドカップ(W杯)決勝でPKを外した元イタリア代表FWロベルト・バッジョ氏は「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」という名言を残しているが、まさにその言葉通りの結果となっている。 ◆21世紀のPK失敗回数(括弧内は失敗率) 1.リオネル・メッシ:126回中27回失敗(21.4%) 2.クリスティアーノ・ロナウド:162回中27回失敗(16.7%) 3.フランチェスコ・トッティ:99回中19回失敗(19.2%) 4.ズラタン・イブラヒモビッチ:92回中16回失敗(17.4%) 5.アントニオ・ディ・ナターレ:58回中15回失敗(25.9%) 6.エディンソン・カバーニ:73回中14回失敗(19.2%) 7.ウェイン・ルーニー:53回中13回失敗(24.5%) 8.ロナウジーニョ:68回中13回失敗(19.1%) 9.フランク・ランパード:80回中13回失敗(16.3%) 10.セルヒオ・アグエロ:61回中12回失敗(19.7%) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">11.ルート・ファン・ニステルローイ:53回中11回失敗(20.8%)<br/>12.マルコ・ディ・バイオ:23回中10回失敗(43.5%)<br/>13.アントニオ・グリーズマン:30回中10失敗(33.3%)<br/>14.アンドレア・ピルロ:34回中10回失敗(29.4%)<br/>15.アリツ・アドゥリス:45回中10回失敗(22.2%)<br/>16.ピエール=エメリク・オーバメヤン:46回中10回失敗(21.7%)<br/>17.ネイマール:56回中10回失敗(17.9%)<br/>18.マレク・ハムシク:24回中9回失敗(37.5%)<br/>19.ルカ・トーニ:28回中9回(32.1%)<br/>20.ゴンサロ・イグアイン:32回中9回失敗(28.1%)<br/>21.ダニ・パレホ:41回中9回失敗(22%)<br/>22.ダビド・ビジャ:56回中9回失敗(16.1%)<br/>23.スティーブン・ジェラード:59回中9回失敗(15.3%)<br/>24.アントニオ・カッサーノ:20回中8回失敗(40%)<br/>25.クラース・ヤン・フンテラール:24回中8回失敗(33.3%)</div> 2020.11.15 20:30 Sun3
ボカでカバーニ歓迎の準備着々? 外国人枠確保へ
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でん部負傷のカバーニ、CLマドリー戦に照準
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