イタリア代表FWスカマッカはプレミア勢からも大人気?ビッグクラブ注目の中ウェストハムが争奪戦に加わる
2022.05.23 17:59 Mon
今季のセリエAにおいて16得点を挙げたサッスオーロのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(23)。今やイタリアのみならず、欧州全土からも大きな注目を集める存在だ。そんなスカマッカに対し、このほどウェストハムも争奪戦に名乗りを上げたようだ。イギリス『サン』が報じている。
すでにミランやインテル、ユベントスといったセリエA上位陣に加え、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルなどのプレミア勢、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)の去就が不透明なバイエルンまでもがスカマッカの動向を注視していると伝えられてきた。
そんな中、今シーズンのプレミアリーグを7位で終えたウェストハムも、スカマッカ獲得を目指して争奪戦に食い込んできた模様だ。
『サン』によると、ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督は、2021年1月にコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(27)をアヤックスへ売却して以降、チーム内に戦力となるセンターフォワードがジャマイカ代表FWマイケル・アントニオ(32)の1枚しかいない現状を憂いているとのことだ。
スカマッカ獲得に必要となるのは3000万ユーロ(約40億円)前後とされており、中位のクラブであっても強大な資金力を有するプレミア勢にとっては、さほど難しい金額ではないとも推測される。
一方で、スカマッカ自身は、来シーズンのサッスオーロ残留、ひいては将来的にもセリエAでプレーし続けることを望んでいると発言しており、ウェストハムらプレミア勢が獲得に漕ぎ着けられるかは未知数となっている。
PR
2017年1月のサッスオーロ加入後、ほとんどの期間をレンタル生活で過ごしたスカマッカだが、昨シーズンはジェノアで8得点を挙げてブレイクの兆しを見せると、今シーズンからサッスオーロに復帰。リーグ戦で35試合16得点を挙げ、一気に移籍市場の注目銘柄となった。そんな中、今シーズンのプレミアリーグを7位で終えたウェストハムも、スカマッカ獲得を目指して争奪戦に食い込んできた模様だ。
『サン』によると、ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督は、2021年1月にコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(27)をアヤックスへ売却して以降、チーム内に戦力となるセンターフォワードがジャマイカ代表FWマイケル・アントニオ(32)の1枚しかいない現状を憂いているとのことだ。
これまでにもイタリア代表FWアンドレア・べロッティ(28)、クロアチア代表FWヨシプ・ブレカロ(23)らトリノの2選手をリストアップしていることが報じられるなど、セリエAでプレーする選手に関心を寄せてきたウェストハム。中でも、ゲームメイク、フィジカル、献身性といった要素に加えて、広いシュートレンジも魅力のスカマッカは、ウェストハムにとって理想的なターゲットであると紹介されている。
スカマッカ獲得に必要となるのは3000万ユーロ(約40億円)前後とされており、中位のクラブであっても強大な資金力を有するプレミア勢にとっては、さほど難しい金額ではないとも推測される。
一方で、スカマッカ自身は、来シーズンのサッスオーロ残留、ひいては将来的にもセリエAでプレーし続けることを望んでいると発言しており、ウェストハムらプレミア勢が獲得に漕ぎ着けられるかは未知数となっている。
PR
|
関連ニュース