「信じられない」チームを救う奇跡のヘッド、残留に導いたMF遠藤航が歓喜「ファンのみんなの声援が…」
2022.05.15 10:43 Sun
シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が、逆転での残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。14日、ブンデスリーガ最終節が一斉開催で行われた。
シュツットガルトは、最終節の段階で16位とプレーオフ圏内に。15位のヘルタ・ベルリンとは勝ち点差「3」、降格圏の17位のアルミニア・ビーレフェルトとも勝ち点差「3」という状況での試合で、ケルンをホームに迎えた。
試合は12分にササ・カライジッチのゴールで先制したものの、14分にアントニー・モデストのゴールでケルンに追いつかれる展開となる。
勝ち点1ではプレーオフ圏内を抜け出せないシュツットガルト。ヘルタ・ベルリンがドルトムントに逆転負けを喫したことで、勝利すれば逆転残留となる状況だった。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた遠藤は、喜びを露わにしている。
「2点目の後のスタジアムの盛り上がりは凄かったです。これほど嬉しいことはありません」
「一緒に成し遂げました。ファンのみんなの声援が、僕たちをもう一度元気にしてくれました」
また、ブンデスリーガのインタビューでも「この瞬間は感じたことがないものです。ドルトムントは最後の5分でゴールを決めて勝ちました。僕たちは最後の2分でゴールを決めました。僕が決めたんです。信じられません」と語り、奇跡の逆転ゴールを決めたことを喜んだ。
試合は12分にササ・カライジッチのゴールで先制したものの、14分にアントニー・モデストのゴールでケルンに追いつかれる展開となる。
勝ち点1ではプレーオフ圏内を抜け出せないシュツットガルト。ヘルタ・ベルリンがドルトムントに逆転負けを喫したことで、勝利すれば逆転残留となる状況だった。
試合は1-1のまま推移。引き分けで終わるかと思われたアディショナルタイム2分、左CKからのクロスをニアに走り込んだ伊藤洋輝がフリック。すると、これに遠藤がダイビングヘッドで合わせてまさかのゴール。ホームのスタンドも大盛り上がり、ペッレグリノ・マタラッツォ監督も走り出して喜ぶなどし、そのまま2-1で勝利。日本人コンビの活躍でシュツットガルトが逆転残留を決めた。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた遠藤は、喜びを露わにしている。
「2点目の後のスタジアムの盛り上がりは凄かったです。これほど嬉しいことはありません」
「一緒に成し遂げました。ファンのみんなの声援が、僕たちをもう一度元気にしてくれました」
また、ブンデスリーガのインタビューでも「この瞬間は感じたことがないものです。ドルトムントは最後の5分でゴールを決めて勝ちました。僕たちは最後の2分でゴールを決めました。僕が決めたんです。信じられません」と語り、奇跡の逆転ゴールを決めたことを喜んだ。
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