ドルトムント、新加入のアデイェミにローゼ監督は慎重な姿勢「過負荷をかけるべきではない

2022.05.13 14:49 Fri
Getty Images
ドルトムントマルコ・ローゼ監督が、今夏加入が発表されたドイツ代表FWカリム・アデイェミ(20)に言及した。

ドルトムントは10日、ザルツブルクからアデイェミを完全移籍で獲得したことを発表した。同日発表となったノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのマンチェスター・シティ移籍と紐付けて、その後釜として期待されている。

移籍金は3000万ユーロ(約40億円)と報じられたが、ローゼ監督もその実力を称賛。ただ、いきなり過度なプレッシャーを与えたくないとコメント。慎重に扱っていく意向のようだ。
「彼は残酷なほど速く、フィニッシュも上手い。攻撃面に多くの柔軟性を与えてくれる」

「だが、まだ若いのも事実だ。過負荷をかけるべきではない。我々は彼が少しでも早くチームに慣れるよう手助けしていくつもりだ」
なお、アデイェミ本人は加入発表時にハーランドの後釜と期待されていることに言及しており、以前の経験を踏まえてプレッシャーを感じていないことを強調している・

「ザルツブルクに加入した状況と似ているね。偶然にもドルトムントでもアーリングと入れ違いになった。ただ、僕は彼とはタイプが違うと思っている。比較することはできない。プレッシャーは感じていない。チームを助けたいだけだ。ドルトムントでの仕事を楽しみにしているよ」

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