タイトル争いに踏み止まる決勝弾記録のマネ、アシストのルイス・ディアスを称賛「素晴らしい選手だ」
2022.05.11 13:06 Wed
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、勝利への貢献を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
「まず、ディアスからの良いクロスがあったね。僕はボックス内にいたから、その瞬間はただゴールネットにボールを入れることだけ考えていたんだ。パワーがなくてもゴールになると思っていたから、それを目指していた」
「ディアスのことはしっかり理解しているよ。他の選手がそうであるように、彼も素晴らしい選手だ。僕たちはお互いを知っており、毎日トレーニングをしている。彼がクロスを上げることはわかっていたから、僕はそれに備えるだけだった」
「(リバプールでプレーできて幸せかという質問に)もちろんさ。トロフィーを獲得したときは、より幸せだった。もちろん、すべての瞬間を楽しんでいるし、チームメイトのため得点やアシストを心がけているつもりだ。僕はすべてにおいてチームであるか、何もないかだと思っている。今は皆が僕を楽にしてくれているから、もちろんとても嬉しいよ」
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マネは10日に行われたプレミアリーグ第33節延期分のアストン・ビラ戦で先発出場。チームは開始早々に失点を許す展開となったが、その後同点とすると徐々にペースを握りながら後半へ。なかなかチャンスを作れない時間帯が続いたものの、65分にサイドでボールを持ったFWルイス・ディアスからクロスが上がると、マネが上手く頭で合わせて逆転に成功。その後はリードを守り抜き、2-1で勝利した。チームをマンチェスター・シティとの優勝争いに踏み止まらせる活躍を見せたマネは試合後のインタビューに応じた際、アシストをしたルイス・ディアスを称賛。素晴らしいクロスであり、自分は決めるだけだったと謙遜した。「ディアスのことはしっかり理解しているよ。他の選手がそうであるように、彼も素晴らしい選手だ。僕たちはお互いを知っており、毎日トレーニングをしている。彼がクロスを上げることはわかっていたから、僕はそれに備えるだけだった」
また、リバプールとの契約が来季までとなり、最近ではバイエルンが獲得に関心を示すなど去就が不透明なマネだが、インタビューではチームでプレーできる喜びを強調。チームメイトの助けがあるおかげで、プレーが楽になっていると語った。
「(リバプールでプレーできて幸せかという質問に)もちろんさ。トロフィーを獲得したときは、より幸せだった。もちろん、すべての瞬間を楽しんでいるし、チームメイトのため得点やアシストを心がけているつもりだ。僕はすべてにおいてチームであるか、何もないかだと思っている。今は皆が僕を楽にしてくれているから、もちろんとても嬉しいよ」
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「そういうのが最終的にチームを強くする」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が重要視
先週末のプレミアリーグでもポイントでの出場に終わったリバプールMF遠藤航だが、指揮官の口から称賛の声が挙がる。 アルネ・スロット新体制の今季、ここまでオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフやイングランド代表MFカーティス・ジョーンズにも押され、序列を落とす遠藤。24日に行われたサウサンプトンとのプレミア第12節でもベンチからスタートした。 この試合も3-2の90分から出場となり、後半アディショナルタイム8分を含め、約10分ほどのプレーだった日本代表キャプテンだが、しっかりとクローザーとしての役割を遂行。オランダ人指揮官も『LFCTV』で賛辞の言葉を送る。 「さっきマッカ(アレクシス・マク・アリスター)とルチョ(ルイス・ディアス)についてを話したが、ワタ・エンドウも出場した。おそらく10分ほどだっただろうがね。だが、彼はその10分間、ボールを奪う回数と頑張りで重要な役割を果たしてくれた。そういうのが最終的にチームを強くするし、そういうのが我々に必要なことだ」 遠藤からすれば、よりプレータイムを求めたいところだろうが、指揮官はクローザーとしての役割で高く買っているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は終盤出場! リバプールが競り勝つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 13:05 Mon3
「彼の試合をよく観ていた」遠藤航がプレミア公式YouTubeに出演! 憧れの選手はリバプールの大先輩「MFとCBの両方をこなせた」
リバプールの日本代表MF遠藤航が若かりし頃に影響を受けた選手について語った。 2023年8月にシュツットガルトからリバプールへ移籍した遠藤。プレミアリーグ初挑戦ながら、加入初年度は公式戦44試合に出場。 そんな日本代表のキャプテンはプレミアリーグYouTubeチャンネルの『Uncut』に出演。チームメイトの能力について語るなか、自らの憧れの選手としてリバプールの先輩でもある元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ氏の名前を挙げた。 「彼は6番(セントラルMF)としてだけでなく、ディフェンダーとしてもプレーしました」 「背は高くないけど、ミッドフィルダーとセンターバックの両方をこなせました。僕は子供の頃ディフェンダーでしたが、背の高いセンターバックではなかったので、彼の試合をよく観ていました」 「(リバプールでマスチェラーノと同じポジションでプレーしていることは)夢が叶ったようなものです。子どもの頃、プレミアリーグの試合をよく観ていて、プレミアリーグの選手になりたいといつも夢見ていました。想像もできなかったことだけど、とても嬉しいし、夢が叶いました」 また、プレミアリーグで日本人がプレーする意義についてもコメントした遠藤。次の世代に繋げる意味でも良いことだと主張した。 「日本のサッカーにとってとても良いことだと思います。子どもの時にみんな観ていたと思います」 「今はファンの多くが日本人選手に興味を持っていると思います。昨シーズンは僕がここに来ましたし、たくさんの選手がプレミアリーグに来ています。そしてみんな良いプレーをしています。日本のサッカーにとってとても良いことだと思います」 アルネ・スロット監督が新たに就任した今シーズンのリバプールは、現在プレミアリーグ首位。今季は熾烈なポジション争いでプレータイムを減らしている遠藤だが、ここ最近ではクローザー役として絶好調のチームを黒子として支えている。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がリバプールの選手について語る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3bw-qOXbcA4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.22 21:45 Fri4
アヤックスの多才な逸材DFに強豪3クラブが関心か…現行契約は今季限り
アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 そして、現在同選手に対しては右サイドバックのバックアッパーを探すバルセロナ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明なリバプール、サイドバックの選手層が手薄なトッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2024.11.25 07:30 Mon5