大量7ゴールで2部優勝を果たしたフルアム、シーズン106ゴールにマルコ・シウバ監督「素晴らしい成果」
2022.05.03 10:15 Tue
フルアムのマルコ・シウバ監督が、チャンピオンシップ(イングランド2部)の優勝を喜んだ。イギリス『BBC』が伝えた。すでに来季のプレミアリーグへの昇格を決めていたフルアム。1日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第45節のルートン・タウン戦では、リーグ制覇を懸けた戦いとなった。
この試合で勝利すれば優勝を決められるなか、シーズンを通して好調だった攻撃陣がこの試合でも躍動。主砲FWアレクサンダル・ミトロビッチが2ゴールの活躍を見せるなど、大量7ゴールを奪い勝利。本拠地でのリーグ優勝を見事なパフォーマンスで達成した。
試合後、マルコ・シウバ監督は優勝についてコメント。目指していたものをしっかりと達成できたとした。
「チャンピオンになるという目標は、常にドレッシングルームにあった。初日から、自分たちが何をしたいのかを理解していた」
「106ゴールを決めたことは、我々にとって素晴らしい成果であり、選手たちが試合ごとに成長しているのを見るのは素晴らしいことだ」
「ミトロ(アレクサンダル・ミトロビッチ)の記録は素晴らしいし、彼の2点目はこの試合を締め括るのに最高の形だった」
この試合で勝利すれば優勝を決められるなか、シーズンを通して好調だった攻撃陣がこの試合でも躍動。主砲FWアレクサンダル・ミトロビッチが2ゴールの活躍を見せるなど、大量7ゴールを奪い勝利。本拠地でのリーグ優勝を見事なパフォーマンスで達成した。
「チャンピオンになるという目標は、常にドレッシングルームにあった。初日から、自分たちが何をしたいのかを理解していた」
「10月から11月にかけては、圧倒的な強さを誇ったので、このような形で終わらせなければならないと感じ始めていた」
「106ゴールを決めたことは、我々にとって素晴らしい成果であり、選手たちが試合ごとに成長しているのを見るのは素晴らしいことだ」
「ミトロ(アレクサンダル・ミトロビッチ)の記録は素晴らしいし、彼の2点目はこの試合を締め括るのに最高の形だった」
1
2
マルコ・シウバの関連記事
フルアムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
マルコ・シウバの人気記事ランキング
1
元エバートンのマルコ・シウバ監督がプレミア復帰に意欲
ワトフォードやエバートンの監督を務めたポルトガル人指揮官のマルコ・シウバ氏(42)が、プレミアリーグ復帰の意向を明らかにした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 スポルティング・リスボンやオリンピアコスの監督をへて、2017年1月のハル・シティ就任でイングランド上陸を果たしたマルコ・シウバ氏。その4カ月後に就任したワトフォードで結果を残し、2018年夏にはエバートンへステップアップを果たす。 初年度はプレミアリーグで8位とまずまずの成績を残したものの、2年目の今季は15試合を消化した時点で4勝2分け9敗で降格圏の18位に沈み、リバプールとのマージーサイド・ダービー大敗直後の昨年12月に解任された。 それ以降はフリーの状態が続いている同氏だが、プレミアリーグで再び指揮を執る熱意は失われていないようだ。 「私の目標がプレミアリーグであることに疑いの余地はない。プレミアリーグを愛している。あのリーグで3クラブを指揮したが、世界で最もタフなリーグだったよ」 「プレミアリーグで証明し続けなければならないことがあるし、それは私が将来に見据えているものだ。それがすぐなのかそうでないのかはわからないが、私の目標だ」 2020.06.09 19:20 Tue2
アーセナルのポルトガル代表DFセドリックがフルアムへレンタル移籍「本当に満足」
フルアムは1月31日、アーセナルのポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(31)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。移籍期間はシーズン終了までとなる。 セドリックはクラブを通じてコメントしている。 「良い気分だ。僕はこの取引が実現することを望んでいたので、みんな同じ方向に進んでいた」 「僕と僕の家族は、この移籍に本当に満足している。素晴らしい移籍になったし、スタートするのが待ちきれない」 セドリックはスポルティングCPの下部組織育ちで、ファーストチームでプレーした後サウサンプトンへと完全移籍。インテルでのプレーを経て、2020年1月にアーセナルへとレンタル移籍。同年7月に完全移籍で加入した。 左右のサイドバックでプレーが可能なセドリックは、貴重なバックアッパーとしてアーセナルで公式戦59試合に出場し2ゴール5アシストを記録している。 しかし、右サイドバックにはイングランド代表DFベン・ホワイト、左サイドバックにはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとスコットランド代表DFキーラン・ティアニーがおり、さらに日本代表DF冨安健洋が左右のサイドバックで起用されており、両サイドでも3番手の状態。今シーズンはベンチ入りこそするものの出番は激減し、ここまで公式戦4試合の出場に終わっていた。 なお、マルコ・シウバ監督は同じポルトガル人で、スポルティングの監督時代にセドリックを指導しており、よく知っている仲だ。 <span class="paragraph-title">【動画】セドリックがフルアムに到着!ユニフォーム姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Ac%C3%A9dIt?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AcédIt</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FFC</a> <a href="https://t.co/hwzCXeryhp">pic.twitter.com/hwzCXeryhp</a></p>— Fulham Football Club (@FulhamFC) <a href="https://twitter.com/FulhamFC/status/1620580564871925760?ref_src=twsrc%5Etfw">February 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.01 09:47 Wed3
一気の3人レッド→逆転負け…怒り心頭のフルアム指揮官「レフェリーが上にどう報告するか知りたいね」
フルアムのマルコ・シウバ監督がジャッジに物申した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 19日のFAカップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドのホームに乗り込んだフルアムは序盤から強度高く、拮抗した展開に持ち込み、50分の右CKからアレクサンダル・ミトロビッチのゴールで先制。その後も思惑通りの試合運びを披露するが、70分のワンシーンで大崩れした。 アントニーのカウンターから、ジェイドン・サンチョに守護神ベルント・レノを抜き去ってのフィニッシュに許した場面で、ウィリアンが決死のゴールカバーでブロック。ところが、VARからのオンフィールドレビューでハンドと判断され、レッドカードを命じられてしまった。 ハンドなら決定機の阻止とあって、それだけならまだ良かったが、マルコ・シウバ監督は事象確認中のクリス・カバナー主審に抗議して退席に。判定確定後にも主審に手を出してまで抗議したミトロビッチに一発退場が命じられ、一気に3名を失う羽目になってしまったのだ。 少なくともミトロビッチとともに、マルコ・シウバ監督にももう少し冷静さがあれば、ウィリアンの退場のみで済んだ話だが、ユナイテッドが圧倒的に数的優位に立ってからは完全にペースを持っていかれ、終わってみれば1-3の逆転負け。自滅感の否めない敗戦劇となった。 マルコ・シウバ監督も「PKとレッドカードの判定が出るまでは明らかに我々がピッチ上における最高のチームだった。マンチェスター・ユナイテッドに敬意を払ってはいるがね」とあの一件までを振り返ると、主審に前半から自軍に不当なジャッジがあったと不服を示した。 「理解しがたいのは前半に相手のボックス内で起きた2つの場面だ。そのうちの1つはミトロビッチに対する明らかなPKだったのに、なぜ誰もチェックしなかったのかということだ」 「自分が満足かと聞かれると、当然、そんなわけがない。だが、あれがレッドカードかを問われたら、大きな疑問がある。私の言葉をレフェリーが上にどう報告するか知りたいね」 2023.03.20 17:15 Mon4
フルアムがイウォビを獲得! 移籍金は最大40.4億円か
フルアムは1日、エバートンからナイジェリア代表MFアレックス・イウォビ(27)の獲得を発表した。契約は2028年夏までとなる。 イウォビはアーセナルでのプロデビューし、2019年8月にエバートンへ。持ち前の推進力を生かしてエバートンでも通算140試合の出場数を誇り、今季もここまでプレミアリーグ2試合でプレーしている。 そんなイウォビだが、この夏のマーケット終盤にフルアム行きの噂が浮かび、デッドラインデイに実現。イギリス『BBC』によると、移籍金額は最大で2200万ポンド(約40億4000万円)に達するという。 イウォビは新天地を通じて「ここでの旅が始まるのが待ち切れないし、ワクワクしているよ。マルコ・シウバがクラブのビジョンを話してくれた。僕がこのクラブに何かをもたらせたらと思う」と話した。 今季のプレミアリーグでも開幕3連敗スタートのエバートンでは欠かせぬ中心選手だったイウォビだが、ここで新たな挑戦を決断したようだ。 2023.09.02 10:05 Sat5
「人生で簡単なことなど、何一つない」フルアムに苦戦したシティ、グアルディオラ監督が「彼を制御するのは不可能」と称えた相手選手は?
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、フルアム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第7節でシティはホームにフルアムを迎えて対戦した。2位につけているシティだが、フルアムも3勝2分け1敗と上位につけている。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> すると、試合はアンドレアス・ペレイラにゴールを許しフルアムが先制。しかし、32分にマテオ・コバチッチのゴールで追いつくと、47分にもコバチッチがゴールを決めて逆転に成功する。 さらに82分にジェレミー・ドクが追加点。88分にロドリゴ・ムニスに1点を返されるが、3-2でなんとか逃げ切り勝利を収めた。 試合後、グアルディオラ監督はフルアムのアダマ・トラオレに苦しめられたと認めつつ、ドクの追加点が大きかったと振り返った。 「試合はうまくいったと感じている。アダマは止められない男だ。彼がボールを持っている時、どんな選手も彼をコントロールすることはできない。最初の2回のタッチで彼は走り出してしまい、その彼を制御するのは不可能だ」 「前半は、1、2回のトランジションを除けば良いプレーだったと思う。相手にチャンスがあると感じていたが、良いプレーだった」 「3点目を決めて、試合をコントロールできると感じたが、その瞬間は何が起こるかわからなかった。ジェレミーの素晴らしいゴールだった」 「相手はよく走る選手がおり、ボールを多く保持していた。その後に厳しい試合となったが、そうなることはわかっていた」 「チームと話し合い、長い1週間の後で今日の試合は厳しいものになるだろうと話していた。彼らはオールド・トラッフォードで、たった1試合に負けているだけだ。残りの試合では信じられないような結果を残している」 「マルコ・シウバは長年素晴らしい監督であり、さらに成長している。我々はそれに対処する必要がある。エティハドで負けなしという信じられない記録を残した時、我々はこうして勝利を収めた。人生で簡単なことなど、何一つない」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.06 15:30 Sunフルアムの人気記事ランキング
1
「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応
以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>— TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed2
パーマーがハッセルバインク氏を抜いてチェルシーのプレミア年間最多ゴール記録を更新
イングランド代表FWコール・パーマーがチェルシーのプレミアリーグ年間最多ゴール記録を更新した。 26日に行われたプレミアリーグ第18節、フルアム戦で挙げたゴールにより2024年に挙げたゴール数が26となったパーマー。 このゴールにより、2001年に記録した元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク氏の25ゴールを更新してクラブ記録を打ち立てることとなった。 奇しくもフルアム戦を解説していたハッセルバインク氏は記録を破ったパーマーを以下のように絶賛した。 「パーマーは記録を更新するに値する選手。長い間、私が記録を持っていたが、今こそ消え去るべき時だ。パーマーほど、その記録を更新するに相応しい選手は居ないよ」 今季ここまでプレミアリーグで18試合12ゴール6アシストを記録しているパーマー。今後もチェルシーを牽引する存在として輝きを放ちそうだ。 2024.12.27 12:00 Fri3
フルアムがハリー・ウィルソンやアダマ・トラオレ、ラウール・ヒメネスの契約延長OPを行使!2026年までの契約を締結
フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ヒメネス(34)の3選手。 2021年の夏にフルアムに加入したウィルソンは、これまで公式戦144試合に出場し24ゴール38アシストを記録。今季は骨折で約2カ月の離脱を強いられたが、公式戦25試合に出場し5ゴール2アシストをマークしている。 2023年の夏にフリートランスファーで加入したトラオレは、これまで公式戦57試合に出場し4ゴール11アシストを記録。今季は上記のウィルソンと右ウィングのポジション争いを繰り広げ、ここまで公式戦39試合に出場し2ゴール8アシストを記録している。 2023年夏にウィルバーハンプトンからフルアムに移籍したヒメネスは、ここまで公式戦70試合で20ゴール3アシストを記録。今季もワントップの主力として公式戦41試合に出場し13ゴール3アシストを記録している。 2025.05.16 10:45 Fri4
フランクフルト、デンマークの逸材MFイェスパー・リンドストロームを獲得!
フランクフルトは11日、デンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(21)をブレンビーから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの5年となる。 母国クラブのブレンビーの下部組織出身のリンドストロームは、2018年11月のデンマーク・カップでトップチームデビュー。攻撃的なポジションを複数こなすユーティリティ性を備えているが、トップ下一本に絞った昨季はリーグ戦29試合の出場で10ゴール11アシストという見事な成績を残し、クラブの16年ぶりのリーグ優勝に貢献した。 攻撃的センスの溢れる選手で、組み立てからフィニッシュまで一手に担うことが可能。ストライカー並みの飛び出しや決定力、プレーメイカーらしいキック精度を兼ね備えており、上述の数字も納得のプレースタイルだ。 昨年11月には、スウェーデン代表との親善試合でデンマーク代表デビューも果たしており、現段階で主戦場とするU-21デンマーク代表では、8試合で2ゴールを挙げている。 なお、移籍金は推定700万ユーロ(約9億1500万円)で、フランクフルトの今夏6人目の新戦力となった。 2021.07.11 19:21 Sun5

