ポグバのユナイテッド退団は確実か…選手はすでにチームのグループチャットを退会?
2022.04.26 16:13 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(29)が、クラブを退団することが確実となったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
ユナイテッドの下部組織出身であるポグバは2012年にフリーで加入したユベントスでブレイクすると、2016年夏に総額1億1000万ユーロ(約151億円)の移籍金でユナイテッドに復帰した。
ユナイテッドでは公式戦通算233試合に出場して39ゴール51アシストの成績を残しているが、好不調の波が激しく負傷による離脱も少なくないなど、移籍金に見あったパフォーマンスは発揮できていない。今季も開幕戦で4アシストを記録するなど上々の出だしとなったものの、ハムストリングの負傷に悩まされたこともありプレミアリーグでの先発出場は16試合にとどまっている。
ポグバ本人も2016-17シーズンにヨーロッパリーグ(EL)とEFLカップを制したのを最後に、チームがタイトルから遠ざかっている現状には不満を抱いているとされており、今年6月までとなっている契約の延長は難航。『ミラー』によるとポグバはラルフ・ラングニック監督の戦術にも不満があり、ユナイテッドの選手が参加している『WhatsApp』のグループからもすでに別れの言葉と共に抜けるなど、退団は既定路線となっているようだ。
なお、ポグバは19日に行われたプレミアリーグ第30節延期分のリバプール戦で、ふくらはぎを痛め負傷交代。本人は自身のSNSでシーズン中の復帰を目指していると表明したものの、ケガの状態から復帰は難しいという見方もある。
ユナイテッドの下部組織出身であるポグバは2012年にフリーで加入したユベントスでブレイクすると、2016年夏に総額1億1000万ユーロ(約151億円)の移籍金でユナイテッドに復帰した。
ポグバ本人も2016-17シーズンにヨーロッパリーグ(EL)とEFLカップを制したのを最後に、チームがタイトルから遠ざかっている現状には不満を抱いているとされており、今年6月までとなっている契約の延長は難航。『ミラー』によるとポグバはラルフ・ラングニック監督の戦術にも不満があり、ユナイテッドの選手が参加している『WhatsApp』のグループからもすでに別れの言葉と共に抜けるなど、退団は既定路線となっているようだ。
なお、ポグバは19日に行われたプレミアリーグ第30節延期分のリバプール戦で、ふくらはぎを痛め負傷交代。本人は自身のSNSでシーズン中の復帰を目指していると表明したものの、ケガの状態から復帰は難しいという見方もある。
また、退団に向かう選手をラングニック監督が起用するかも不透明であり、すでにユナイテッドの選手として最後のプレーを終えた可能性もあるようだ。
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