FAカップ決勝進出を喜ぶチアゴ「突破できたのは本当に嬉しい」
2022.04.17 18:15 Sun
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがFAカップ準決勝での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
ウェンブリー・スタジアムで行われた試合は9分にDFイブラヒマ・コナテのゴールで先制すると、リバプールらしいハイプレスからFWサディオ・マネも前半のうちに2ゴール。後半開始早々と終了間際に2失点を喫したものの、逃げ切りに成功して決勝戦へ駒を進めた。
この試合を振り返ったチアゴはマネのゴールシーンについて、クラブを象徴するようなゴールだと語った。
「サディオの1点目はプレスをかけるときのハングリーさを体現していたし、2点目は選手層の厚さや素晴らしいパスの出し手など、僕らを象徴するようなゴールだったね。今日はサイドバックの活躍も素晴らしかったよ」
「確かに。前半は本当に良いサッカーをしていたし、その後も僕らの持っている経験値や選手層には満足しているよ。でも、後半は相手の脅威になって試合を自分たちの思うようにコントロールすることができなかったんだ」
「だから、前半は本当に素晴らしかったし、今シーズンの中で最もよかった。だけど、後半は突然、前半を不意にしてしまうような試合運びをしてしまったんだ。とはいえ、さっきも言ったように準決勝を突破できたことは本当に嬉しいよ」
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16日に行われたFA杯準決勝でマンチェスター・シティと対戦したリバプール。プレミアリーグでも一騎打ちのタイトルレースを繰り広げるライバルとの一発勝負に臨んだ。この試合を振り返ったチアゴはマネのゴールシーンについて、クラブを象徴するようなゴールだと語った。
「サディオの1点目はプレスをかけるときのハングリーさを体現していたし、2点目は選手層の厚さや素晴らしいパスの出し手など、僕らを象徴するようなゴールだったね。今日はサイドバックの活躍も素晴らしかったよ」
さらに、スペイン人MFは前半をとてもよかったと振り返りつつ、後半はその良さを不意にしてしまう可能性があったと反省。シティが脅威だったことを認め、決勝進出を喜んだ。
「確かに。前半は本当に良いサッカーをしていたし、その後も僕らの持っている経験値や選手層には満足しているよ。でも、後半は相手の脅威になって試合を自分たちの思うようにコントロールすることができなかったんだ」
「だから、前半は本当に素晴らしかったし、今シーズンの中で最もよかった。だけど、後半は突然、前半を不意にしてしまうような試合運びをしてしまったんだ。とはいえ、さっきも言ったように準決勝を突破できたことは本当に嬉しいよ」
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