CL準々決勝敗退のバイエルン…ノイアーも落胆「ピッチ上の全員が突破のためすべてを捧げたが…」

2022.04.13 11:07 Wed
Getty Images
バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさを滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。

ノイアーはホームで12日に行われたCL準々決勝2ndレグのビジャレアル戦で先発出場した。

1stレグを0-1で落としベスト4進出のため勝利が必要なチームは、前半からボールを握り攻勢を仕掛けるもゴールが遠い展開に。後半に入り52分にFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールでようやく先制したものの、その後追加点を奪えぬまま終盤に入ると88分に痛恨の失点を喫して、1-1のドローとなった。この結果、バイエルンは合計スコア1-2となり、CL準々決勝敗退が決定している。
試合後インタビューに応じたノイアーは、チャンスを活かせなかったことに落胆。チームのパフォーマンスは良かったと振り返り、結果だけが得られなかったと嘆いた。

「全体として、今日の僕たちは負けていなかった。良いチャンスが4回あったが、残念ながら2点目を決められなかった点が僕たちに足りないところだろう」
「最終局面で相手にチャンスを許してしまった。それでも基本的には、チームは非常に支配的なパフォーマンスだったと思う」

「スタジアムのファンも含め、ピッチ上の全員が僕らの突破のためすべてを捧げてくれたんだ。だからこそ、より一層厳しい結果となった」

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