神戸再建を託されたロティーナ監督が重視すること「一体となって雰囲気を作っていくこと」
2022.04.08 10:33 Fri
ヴィッセル神戸の新監督に就任したミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が、監督就任に際して意気込みを語った。
8日、神戸は記者会見を実施。新監督にロティーナ氏を迎えることを発表した。
ロティーナ監督は、セルタやデポルティボ・ラ・コルーニャなどの母国複数クラブの監督を歴任。その後、キプロスやカタールのクラブを経て、2017年から東京ヴェルディの監督に就任。2019年からはセレッソ大阪の監督に就任し上位にチームを導くと、2021年は清水エスパルスで指揮を執ったもののチームは低迷しシーズン途中で契約解除となっていた。
ここまでリーグ戦9戦未勝利のチームを率いるに当たって、ロティーナ監督が会見で意気込みを語った。
「このチャンスを与えていただいて、本当に喜んでいる。会長、強化部を始め、自分がクラブを指揮するのに適任だと判断してくださったステークホルダーの方に感謝する」
「今の状況はファンの皆さん、クラブの方が想像していたものとは違ったかもしれないが、自分にとっては偉大なファンとクラブの下で仕事ができることへのワクワク感がある」
「戦術的なところはこれからしっかりやりこんでいければと思うが、ベースとして重要なのはロッカールームとスタッフ、ファンが一体となって雰囲気を作っていくことだと思う」
「全員で団結して良い雰囲気を作り出すことができれば、結果はより簡単にこっちに転がり込んでくると思っている」
なお、ロティーナ監督は10日の明治安田生命J1リーグ第8節のセレッソ大阪戦から指揮を執る予定とのことだ。
8日、神戸は記者会見を実施。新監督にロティーナ氏を迎えることを発表した。
ここまでリーグ戦9戦未勝利のチームを率いるに当たって、ロティーナ監督が会見で意気込みを語った。
「このチャンスを与えていただいて、本当に喜んでいる。会長、強化部を始め、自分がクラブを指揮するのに適任だと判断してくださったステークホルダーの方に感謝する」
「このタイミングでヴィッセル神戸に加われることを、サッカーからもらったプレゼントだと思う。偉大なクラブ、偉大な選手たちと一緒に仕事ができるのは喜びだ」
「今の状況はファンの皆さん、クラブの方が想像していたものとは違ったかもしれないが、自分にとっては偉大なファンとクラブの下で仕事ができることへのワクワク感がある」
「戦術的なところはこれからしっかりやりこんでいければと思うが、ベースとして重要なのはロッカールームとスタッフ、ファンが一体となって雰囲気を作っていくことだと思う」
「全員で団結して良い雰囲気を作り出すことができれば、結果はより簡単にこっちに転がり込んでくると思っている」
なお、ロティーナ監督は10日の明治安田生命J1リーグ第8節のセレッソ大阪戦から指揮を執る予定とのことだ。
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