残留争い直接対決に敗れ降格圏と勝ち点差「1」、ランパード監督が檄「唯一の方法は、戦い続け、仕事を続けること」
2022.04.07 13:28 Thu
エバートンのフランク・ランパード監督が、バーンリー戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
勝ち点差「4」というシックスポインターで迎えた一戦だったが、12分で先制を許してしまう展開に。それでも16分、41分と2度PKを獲得すると、いずれもリシャルリソンがしっかりと決めて逆転に成功する。
PKに救われた形となったエバートンだったが、チームのパフォーマンスは上がらず。57分に追いつかれると、86分に逆転を許す展開に。そのままゴールを奪えず、3-2で敗れてしまった。
再びリーグ戦で連敗を喫してしまったエバートン。降格圏との勝ち点差は「1」となってしまい、より窮地に立たされることとなった。
「選手はそれを乗り越えるために働き、戦わなければいけない。自信がない場合、それを乗り切る唯一の方法は、戦い続け、仕事を続けることだ」
「我々は戦いに参加しているため、選手が絶対にやらなければいけないことだ。もし今夜まで知らなかったとしても、今わかっただろう」
「我々はまだ順位表ではバーンリーを上回っている。戦い続けなければいけないし、前を向いていかなければいけない。ただ、今夜は勝てる相手に勝てなかったのだから、残念なのは明らかだ」
「我々の周りの全てのチームは同じような立場にあり、一貫性のなさに苦労している。それが我々が順位表の今の位置にいる理由だ。なぜなら、長い間の結果だからだ。それは周りのチームも同じだ」
「現実には、連勝して順位を上げることはあまりなく、プレミアリーグはそう簡単にはいかない。だから、あまり言葉にとらわれず、次の試合を見据えて、完璧に準備し、全てを出し切らなければいけない」
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プレミアリーグで残留争いに巻き込まれているエバートン。17位とギリギリ残留圏にいる中、6日には19位と降格圏のバーンリーとの一戦を迎えた。PKに救われた形となったエバートンだったが、チームのパフォーマンスは上がらず。57分に追いつかれると、86分に逆転を許す展開に。そのままゴールを奪えず、3-2で敗れてしまった。
再びリーグ戦で連敗を喫してしまったエバートン。降格圏との勝ち点差は「1」となってしまい、より窮地に立たされることとなった。
ランパード監督は試合後にコメント。下位相手の敗戦を悔やみながらも、まだ残留圏にいるとし、しっかりと戦って残留を掴み取らなければいけないとした。
「選手はそれを乗り越えるために働き、戦わなければいけない。自信がない場合、それを乗り切る唯一の方法は、戦い続け、仕事を続けることだ」
「我々は戦いに参加しているため、選手が絶対にやらなければいけないことだ。もし今夜まで知らなかったとしても、今わかっただろう」
「我々はまだ順位表ではバーンリーを上回っている。戦い続けなければいけないし、前を向いていかなければいけない。ただ、今夜は勝てる相手に勝てなかったのだから、残念なのは明らかだ」
「我々の周りの全てのチームは同じような立場にあり、一貫性のなさに苦労している。それが我々が順位表の今の位置にいる理由だ。なぜなら、長い間の結果だからだ。それは周りのチームも同じだ」
「現実には、連勝して順位を上げることはあまりなく、プレミアリーグはそう簡単にはいかない。だから、あまり言葉にとらわれず、次の試合を見据えて、完璧に準備し、全てを出し切らなければいけない」
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