【ECLプレビュー】堂安PSVがレスターと4強懸けて対峙! ローマはノルウェー王者と再戦

2022.04.07 18:30 Thu
Getty Images
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝の1stレグが7日に開催される。ベスト4進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。

◆ECL準々決勝 1stレグ
▽4/7(木)
《25:45》
フェイエノールト vs スラビア・プラハ
《28:00》
ボデ/グリムト vs ローマ
レスター・シティ vs PSV
マルセイユ vs PAOK

◆堂安のPSVがレスターに挑む!
Getty Images

MF堂安律を擁するPSVはプレミアリーグの強豪レスター・シティを相手にベスト4進出を目指す。
ヨーロッパリーグ(EL)3位敗退組のPSVは、ラウンド16でデンマークの強豪コペンハーゲンと対戦。ホームでの1stレグは思わぬ打ち合いとなった中、途中出場の堂安の大会初ゴールなどで2度のビハインドを追いついたホームチームが4-4のドローに持ち込んだ。敵地での2ndレグでは引き続き拮抗した戦いが予想されたものの、地力の差を見せつけたPSVが4-0の大勝を収め、終わってみれば2戦合計8-4と大差を付けての勝ち上がりとなった。

ただ、国内リーグでは直近のトゥベンテ戦での痛恨の3-3のドローによって連勝が「6」でストップし、首位アヤックスとのポイント差が広がり、逆転でのエールディビジ制覇に黄色信号が灯る。そのため、17日にそのアヤックスとの決勝を控えるKNVBカップと共に、今大会により力を注ぎたいところだ。
なお、コペンハーゲンとの2試合で1ゴール1アシストの結果を残した堂安は、リーグ戦でも3試合連続でスタメン出場しており、今回の一戦でスタートから出番が与えられる可能性は高そうだ。相手のMFバーンズ、DFカスターニュ(トーマス)という強力な左サイドに対して、攻守両面でのハードワークが求められるところ。

対するレスターはラウンド16でスタッド・レンヌと対戦。ホームでの初戦をMFオルブライトン、FWイヘアナチョのゴールで先勝するも、敵地での2戦目では1-2の敗戦。だが、長期離脱明けのDFフォファナが挙げた価値あるゴールによって2戦合計3-2での勝ち抜けとなった。

プレミアリーグでは序盤からの低迷が響き、来シーズンのUEFAコンペティション出場が絶望的な10位に甘んじている。今回の一戦に向けても主砲ヴァーディ、MFエンディディといった主力不在の厳しい状況だが、MFマディソンやバーンズ、MFティーレマンスといったタレントの力で難敵相手に勝ち切り、優勝チームに与えられるEL出場権獲得を狙いたい。

◆優勝候補ローマがノルウェー王者にリベンジ期す
Getty Images

優勝候補筆頭もここまで圧倒的な力を発揮し切れていないローマは、グループステージで対峙したノルウェー王者のボデ/グリムトとの再戦で真の実力を示したいところだ。

ローマは前ラウンドでオランダの中堅クラブ、フィテッセと対戦。戦前は余裕の勝ち上がりも予想されたが、敵地での初戦をMFセルジオ・オリベイラのゴールで辛くも1-0で先勝。迎えたホームでの2ndレグでは相手のスーパーゴールで2戦合計スコアをタイに戻され、延長戦まで持ち込まれそうになったが、エースFWエイブラハムの土壇場のゴールで追いつき、2戦合計2-1のスコアでの薄氷の勝ち上がりとなった。

国内リーグではモウリーニョ仕込みの堅守を武器に、今季最長の10戦無敗と好調を維持。ただ、目標とするトップ4フィニッシュに向けては4位のユベントスと5ポイントの差があり、ここからの逆転は至難の業。そのため、クラブにとって久々のタイトルとなるECL初代王者の座は譲れない。

今回の準々決勝では、グループステージで1-6の大敗という屈辱を味わい、ホームでのリベンジマッチも2-2のドローで終えたボデ/グリムトと再び相まみえることに。

今回の初戦は極寒の環境、人工芝への適応に苦しんだ敵地での一戦となるが、その惨敗時は大きくメンバーを落としており、MFペッレグリーニ、エイブラハムといった主力を遠征メンバーに入れたこの一戦では本来の実力を発揮し、対ボデ/グリムト初勝利を目指す。

一方、イタリア屈指の名門を相手に返り討ちを狙うボデ/グリムトは、歴史的な6-1の大勝に貢献した主砲ボッタイムら主力数人が今冬に去ったものの、プレーオフでセルティック、ラウンド16でAZを破った実力は本物だ。地の利を生かせる初戦で勝利を得られれば、ベスト4進出の可能性は十分にあるはずだ。

◆マルセイユ&フェイエノールトが優位か
Getty Images

マルセイユvsPAOK、フェイエノールトvsスラビア・プラハの2つのカードでは初戦をホームで戦う、マルセイユ、フェイエノールトが実力的に優位か。

リーグ・アンでパリ・サンジェルマンに次ぐ2位に位置するマルセイユは、智将サンパオリの存在に加え、FWミリク、MFパイエ、MFゲンドゥージ、FWジェンギズ・ウンデル、DFサリバら各国代表クラスの好タレントを擁しており、途中参加となった今大会においてもしっかりと実力を示している。

一方、フェイエノールトもエールディビジではアヤックス、PSVに次ぐ3位に位置しており、今大会では6勝2分けの無敗を継続中。ビッグクラブ注目のMFティル、FWシニステラ、MFコクチュの若手に加え、FWブライアン・リンセンが好調を維持する攻撃陣の破壊力は抜群だ。

ただ、ここ最近多くのタレントを輩出しているスラビア・プラハも、チェコ代表で主力に連ねるタレントやFWオラインカと劣らぬ戦力を持っており、マルセイユvsPAOKに比べて拮抗した戦いが予想される。

PSVの関連記事

PSVは14日、FWリアム・ファン・ニステルローイ(17)とのプロ契約を発表した。契約期間は2028年夏までとなる。 リアムは2017年にPSVのU-10チームに加入しキャリアをスタート。現在はU-17チームでプレーしており、今シーズンは公式戦30試合で20ゴールを記録している。 その名からも分かるとおり、 2025.04.15 21:40 Tue
PSVのスペイン人FWルーカス・ペレス(36)が活動性結核によって戦線離脱を余儀なくされた模様だ。 今年1月にデポルティボ・ラ・コルーニャを退団し、前線に負傷者続出のPSVに今シーズン終了までの短期契約で加入したベテランFW。新天地ではいずれも短時間の途中出場ながら公式戦3試合に出場していた。 そんななか、 2025.03.25 06:00 Tue
アーセナルの元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦後にコメントした。 敵地での1stレグを7-1で圧倒していたアーセナルは主力を温存して2ndレグに臨んだ。そんな中、バックアッパーに甘んじるスターリング 2025.03.13 12:15 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦を振り返った。 敵地での1stレグを7-1と圧倒していたアーセナルは2ndレグに向けてターンオーバーを敢行。バックアッパーが多く先発に名を連ねた。 それでも6分、MFオレ 2025.03.13 09:30 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アーセナルvsPSVが12日に行われ、2-2で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを9-3としたアーセナルが準々決勝に進出している。アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場している。 先週敵地で行われた1stレグを歴史的な7発圧勝で先勝したアーセナルは、3日前の1- 2025.03.13 06:58 Thu

UEFAカンファレンスリーグの関連記事

ユールゴーデンのDF小杉啓太が日本代表への思いを語った。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 湘南ベルマーレの下部組織から2024年3月にユールゴーデンに加入した小杉。挑戦から1年が経過した中で、公式戦38試合で5ゴール2アシストを記録している。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で 2025.05.09 21:20 Fri
フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴー 2025.05.09 16:55 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が8日に行われ、1-0で勝利したUEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグのユールゴーデン戦を振り返った。 アウェイでの1stレグで4-1と快勝したチェルシーは、この試合も立ち上がりから主導権を握ると38分にジョージの縦パスに反応したデューズバリー=ホールがボックス 2025.05.09 13:35 Fri
レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーがUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、ベティスはフィオレンティーナとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで2-1と勝利していたベティス。試合は30分にアントニーが直接FKを 2025.05.09 10:45 Fri
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグのフィオレンティーナvsレアル・ベティスが8日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、2-1でフィオレンティーナが勝利。2戦合計でタイスコアのため行われた延長戦を0-1で制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。 1週間前にアウェイでの1s 2025.05.09 06:45 Fri

PSVの人気記事ランキング

1

PSV、モロッコ代表MFサイバリと新契約締結…CL本戦出場の立役者

PSVは26日、モロッコ代表MFイスマエル・サイバリ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 モロッコ人の両親の元、スペインで生まれ育ったサイバリは幼少期にベルギーに移住。その後、アンデルレヒトやKVメヘレン、ヘンクといった国内の名門アカデミーでのプレーを経て、2020年夏にPSVへ加入した。 その後、ヨングPSVでのプレーを経て2020年11月に行われたADOデン・ハーグ戦でファーストチームデビュー。昨シーズンは途中出場がメインながらも、公式戦33試合1ゴール4アシストの数字を残してブレイクのきっかけを掴んだ。 迎えた今シーズンはピーター・ボス新監督の信頼を勝ち取ると、ここまで公式戦10試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフのレンジャーズ戦の2ndレグでは2ゴールを挙げる活躍をみせ、5シーズンぶりの本戦出場の立役者となった。 185cmの恵まれた体躯と足元の技術に長けた8番、10番タイプの攻撃的MFで2列目の複数ポジションでプレー可能。ファイナルサードでの判断や最後の質に伸びしろを残すが、馬力のある仕掛けや果敢なゴール前への飛び出しから多くのチャンスシーンに顔を出せる興味深いタレントだ。 2023.09.27 08:00 Wed
2

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.30“ヒディンク第2次政権”国内2冠/PSV[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.30</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/PSV 〜ヒディンク第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05PSV.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フース・ヒディンク(58) 獲得タイトル:エールディビジ、KNVBカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">充実のシーズン</div> オランダの強豪クラブとして輝かしい実績を誇るPSVは2002年夏、同年に開催された日韓ワールドカップで韓国代表をベスト4に導いたヒディンク監督を招へい。1988年のチャンピオンズカップ(現CL)制覇などクラブに数々のタイトルをもたらしたオランダ人監督に再び指揮を委ねた。 ヒディンク第2次政権の初年度にエールディビジを制覇したチームは、2004年夏にロッベンなどの主力数人を放出。ただ、GKゴメスやアレックス、ファルファン、ビーズリーといった活きの良い若手を獲得した上に、バルセロナで実績を残したコクーを6年ぶりに復帰させた。これに伴い、ヒディンク監督は若手とベテランがうまく融合した好チームを作り上げる。 そして2004-05シーズン、PSVはCLで好成績を残す。グループステージをアーセナルに次ぐ2位で突破すると、モナコとリヨンを破って1996-97シーズンのアヤックス以来となるオランダ勢のベスト4進出を果たした。 そして、イタリアの強豪・ミランと対戦した準決勝は名勝負となる。アウェイでの1stレグを0-2で落としたPSVは、ホームで開催された2ndレグでパク・チソンとコクーのゴールで2点を奪い、2戦合計スコアをタイとする。しかし、後半アディショナルタイムにアンブロジーニにゴールを奪われて失点。残り数分で2点を奪わなければならなくなったPSVは、直後にコクーの見事なゴールで1点を返したが反撃もここまで。2戦合計スコアを3-3としたが、アウェイゴール差で敗退となった。 CLで躍進したPSVは、国内リーグで圧巻の強さを見せて首位を独走し、エールディビジの王座を奪還。さらに、KNVBカップも制覇して国内2冠を達成するなど、充実のシーズンを送った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヒディンク仕込みのアタッキングフットボール</div> ヒディンク監督に率いられたPSVは、粋の良い若手と経験豊富なベテランがうまく融合し、攻守にアグレッシブなフットボールを展開した。その中で、チームのストロングポイントは中盤の3枚。コクーを中心にファン・ボメルやフォーゲルといった中堅が攻守にわたって気の利いたプレーを見せて、チームに安定をもたらした。 また攻撃では、191cmの身長を持つフェネホール・オフ・ヘッセリンクの高さを生かすべく、パク・チソンやファルファン、ビーズリーらのサイドアタックや中盤からの飛び出しで攻撃を仕掛けた。そのため、コクーやファン・ボメルが10ゴール以上を記録し、ウイングプレイヤーがそれぞれ9ゴールを挙げる活躍を見せた。 守備陣もアレックスやボウマを軸に安定したパフォーマンスを披露。両サイドバックを務めたオーイエルとイ・ヨンピョは堅実な守備を見せた。最後尾に控えたGKゴメスは、ビッグセーブを連発して失点を最小限に抑えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフィリップ・コクー(34)</span> GK以外のポジションをこなす左利きのオールラウンダー。バルセロナで主力として活躍したコクーは、古巣のPSVに復帰して以降も攻守に絶大なる存在感を放って、若手が多いチームをまとめ上げた。2008年に引退した後、PSVの監督も務めた。現在はトルコのフェネルバフチェの監督を務めている。 2019.04.18 12:00 Thu
3

ローマ退団のカルスドルプがPSV入りで母国帰還 「僕の推進力やパワー、走力はPSVが求めるプレーにぴったり」

PSVは8月31日、元オランダ代表DFリック・カルスドルプ(29)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの1年となる。 母国帰還となる29歳は「7年ぶりにオランダに戻れて嬉しい。僕も家族もすごく楽しみにしているんだ。僕の推進力やパワー、走力はPSVが求めるプレーにぴったりだ。良いパスと役立つクロスで最高のリックをここで再び見せられたらと思う」と話した。 カルスドルプはフェイエノールトのアカデミー出身で、2017年夏にローマ移籍。ローマではトレーニングや試合での姿勢を巡り、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョをはじめ、首脳陣の不興を買ったりもした時期もあったが、通算157試合の出場数を記録した。 そして、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のタイトルにも貢献したが、先月29日にローマと双方合意の上で契約を解除。フリーの身となるなか、2019-20シーズンにレンタルで復帰したフェイエノールト行き以来の母国帰還が決まった。 2024.09.01 20:15 Sun
4

PSVがファン・ニステルローイの息子とプロ契約、父と同じストライカー

PSVは14日、FWリアム・ファン・ニステルローイ(17)とのプロ契約を発表した。契約期間は2028年夏までとなる。 リアムは2017年にPSVのU-10チームに加入しキャリアをスタート。現在はU-17チームでプレーしており、今シーズンは公式戦30試合で20ゴールを記録している。 その名からも分かるとおり、父親は元オランダ代表のストライカーで、PSVでもプレーしたルート・ファン・ニステルローイ氏。現在はレスター・シティで指揮を執っている。 父と同じクラブでプロキャリアをスタートさせるリアム。父と同じストライカーとして、どのような選手に成長するのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン・ニステルローイ親子がユニフォームを持って2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIdeyKWsN8s/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DIdeyKWsN8s/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DIdeyKWsN8s/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">PSV(@psv)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.15 21:40 Tue
5

堂安律のPSV移籍が正式決定! 5年契約にサイン

PSVは30日、日本代表MF堂安律(21)の加入を正式発表した。契約期間は2024年までの5年となる。 27日にフローニンヘンとPSVの両クラブから移籍合意が明らかにされた堂安。PSVのメディカルチェックをパスした後、契約書にサインを交わした。ステップアップ移籍を果たした堂安はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 「PSVは常にタイトル争いを演じるすごく大きなクラブ。そういうクラブでプレーしたかったし、それを実現させるために、僕自身ももっとチームプレーヤーにならないといけないと思っています。ゴールやアシストだけじゃ、もはや十分とは言えません」 なお、今後の堂安は入団記者会見に出席する予定。その場で着用する背番号もお披露目されるという。 堂安は2017年夏にガンバ大阪からフローニンヘンに加わり、初挑戦のエールディビジで29試合9得点4アシストをマークすると、昨シーズンは30試合に出場して5得点3アシスト。今シーズンはここまで2試合1得点を記録している。 2019.08.30 18:10 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly