「これを戦利品と言うのか」ロシアでウクライナ代表ジャージが売られる事態に。サッカー協会が「略奪者たちが取引している」と非難
2022.04.06 18:35 Wed
ウクライナサッカー協会(UAF)がロシアで横行している事態を非難した。今年2月末に開始されたロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻は今なお続いており、多くの犠牲者が出ている状況だ。
そんな中、ウクライナの人々にとっては許しがたいようなことが起きた。
UAFは5日にインスタグラムを更新。ロシアの個人間売買サイト『Avito』に出品されているウクライナ代表のジャージのスクリーンショットを掲載。商品説明には、首都キーウ東郊のブロバルイでの“戦利品”と記されており、UAFはロシアへの怒りを露わにした。
「ロシアの略奪者たちはすでに戦利品で取引している。普通の人々にとって、戦利品とは敵の武器のことだ。だが、ロシアでは強盗や略奪の際に民間人から盗んだもの戦利品というのか」
この投稿には、複数のウクライナクラブも絵文字で反応しており、ロシアで行われている事態に怒りを示している。
そんな中、ウクライナの人々にとっては許しがたいようなことが起きた。
「ロシアの略奪者たちはすでに戦利品で取引している。普通の人々にとって、戦利品とは敵の武器のことだ。だが、ロシアでは強盗や略奪の際に民間人から盗んだもの戦利品というのか」
「“略奪者”たちはロシア代表チームにこれらのモノを渡すが、彼らが助けてくれることはない。フットボールはどこにあるんだ?」
この投稿には、複数のウクライナクラブも絵文字で反応しており、ロシアで行われている事態に怒りを示している。
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