ナポリ、インシーニェ後釜にジョージア至宝クワラツヘリアを確保
2022.04.06 01:00 Wed
ナポリがルビン・カザンのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(21)を確保したようだ。イタリア『カルチョメルカート』や『トゥット・メルカート』が報じている。同メディアらによるとナポリはクワラツヘリアと5年契約を結ぶようだ。
左ウイングを主戦場に2列目の全ポジションでプレー可能な183cmの右利きのアタッカーは、爆発的な加速力と緩急を付けたドリブル突破が最大の持ち味。また、正確なラストパスやパワフルなミドルシュートも兼備する、伸びしろ十分の大器だ。
昨夏辺りからミランやローマ、トッテナム、アーセナル、リーズといったセリエA、プレミアリーグ勢から興味を示されていたが、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが今季限りで退団するナポリがジョージアの至宝を手中に収めたようだ。
なお、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、クワラツヘリアは3月25日より今季終了までのレンタルで母国ディナモ・バトゥミでプレーしている。
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アゼルバイジャン代表として活躍したFWバドリ・クワラツヘリアを父親に持つクワラツヘリアは、母国のディナモ・トビリシでキャリアをスタート。その後、メタルルギ・ルスタヴィへの完全移籍、ロコモティフ・モスクワへのレンタル移籍を経て、2019年にルビン・カザンへ加入した。そして、ルビン・カザンではここまで公式戦73試合に出場し、9ゴール18アシストを記録している。昨夏辺りからミランやローマ、トッテナム、アーセナル、リーズといったセリエA、プレミアリーグ勢から興味を示されていたが、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが今季限りで退団するナポリがジョージアの至宝を手中に収めたようだ。
なお、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、クワラツヘリアは3月25日より今季終了までのレンタルで母国ディナモ・バトゥミでプレーしている。
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