非難殺到! チェルシーDFの虎との“綱引き”に「ズマよりひどい」、「動物への敬意がない」と問題視
2022.03.28 21:22 Mon
チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルの行動が、動物保護団体のひんしゅくを買っているようだ。イギリス『サン』が伝えている。チルウェルは昨年11月にヒザの前十字じん帯を損傷し、長期離脱が続いている。屋外でトレーニングを開始した姿が写真で確認されたが、トーマス・トゥヘル監督は「フットボールやチームのトレーニングに近いものは何もやっていない」と、今シーズン中の復帰は難しいと考えていると伝えられた。
そのチルウェルはオフを利用してアメリカのフロリダ、ブッシュガーデン・タンパベイを訪れたようだ。そこでホワイトタイガーを相手に行った行為が、バッシングの対象となっている。
注視されているのは、ロープに絡めた肉を咥えた虎と、フェンスを挟んで人がロープを引っ張り合う“綱引き”。同紙によれば、この行為は園が数年前から行っているものとのことだ。
この映像を同紙に提供した情報筋は、この“綱引き”が動物への敬意に欠け、ただの娯楽となっていることに警鐘を鳴らしている。
チルウェルの行為は波紋を広げており、憤慨・擁護いずれの声も上がっている。
あるファンは、先日飼い猫への虐待行為が確認されたウェストハムのDFクル・ズマと比較し「ズマがやった理由とどう違うのかわからない」、「これはズマよりずっとひどい」とのコメントを残した。
一方で、「私は毎日犬と綱引きをするけど…」など、飼い犬と同様の行為をしていると、擁護する声も上がっている。また、「チルウェルではなく動物園に質問すべきでしょ」のように、運営側に意見を求めよという声も聞こえるなど、議論を巻き起こしている。
注視されているのは、ロープに絡めた肉を咥えた虎と、フェンスを挟んで人がロープを引っ張り合う“綱引き”。同紙によれば、この行為は園が数年前から行っているものとのことだ。
この映像を同紙に提供した情報筋は、この“綱引き”が動物への敬意に欠け、ただの娯楽となっていることに警鐘を鳴らしている。
「彼らはトラに敬意を持って接していない。ただ楽しいだけの娯楽のためだ。動物園は目的の中には、一般の人々の教養を深め、動物の保護に関心を持ってもらうことがプラスの影響としてある。けれど、これが大型猫に肉体的な豊かさをもたらす可能性を理解はするが、代替方法がほかに多くある」
チルウェルの行為は波紋を広げており、憤慨・擁護いずれの声も上がっている。
あるファンは、先日飼い猫への虐待行為が確認されたウェストハムのDFクル・ズマと比較し「ズマがやった理由とどう違うのかわからない」、「これはズマよりずっとひどい」とのコメントを残した。
一方で、「私は毎日犬と綱引きをするけど…」など、飼い犬と同様の行為をしていると、擁護する声も上がっている。また、「チルウェルではなく動物園に質問すべきでしょ」のように、運営側に意見を求めよという声も聞こえるなど、議論を巻き起こしている。
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