格下中国ドローのサウジアラビアが2位に後退… 日本は次節勝利で首位通過決定《カタールW杯アジア最終予選》

2022.03.25 02:02 Fri
Getty Images
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループB第9節が24日に行われた。

同日に行われた日本代表がオーストラリア代表に勝利したため、グループ2位以内が確定したサウジアラビア代表は、アウェイで中国代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。

試合は立ち上がりから地力に勝るサウジアラビアがボールを支配すると15分、敵陣でのボール奪取からアル=ドサリのラストパスをボックス手前で受けたバヘブリが左足でシュートを狙ったが、これはわずかに枠の右に逸れた。
その後も70%以上のボール支配率で押し込むサウジアラビアだったが、5バックを敷く中国を崩せない状況が続く。ゴールレスで前半終了かと思われたが、サウジアラビアは前半アディショナルタイムにセットプレーで先制する。

46分、アル=ファラジの右CKをニアに走りこんだアル=シェフリが頭で合わせると、このシュートがゴール左隅に決まった。
迎えた後半、サウジアラビアは57分に決定機を創出する。右クロスをボックス左で受けたアル=ドサリの折り返しをゴール前のアル=シェフリが落とすと、最後はシャラヒリがシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。

サウジアラビアは72分にも、アル=シェフリのスルーパスでボックス右まで駆け上がったアブドゥルハミドのマイナスの折り返しから決定機を迎えたが、アル=ドサリのシュートはガオ・チュンイーのスライディングブロックに阻まれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、サウジアラビアは82分に同点を許す。ガオ・チュンイーの右クロスがボックス内で競り合ったアル=アムリの右手に当たると、主審がPKを宣告。このPKをチュー・チェンジエがゴール左に決めた。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下の中国に引き分けたサウジアラビアは2位に後退し、日本がグループ首位で最終節を迎えることとなった。

また、同日に行われたグループBもう1試合のベトナム代表vsオマーン代表は、ハリド・アル・ハジリのゴールを守り抜いたオマーンが1-0で勝利している。

◆グループB順位表(第9節終了時点)
[勝点/試合数/得失差]
1.日本[21/9/8]
2.サウジアラビア[20/9/5]
――本大会出場――
3.オーストラリア[15/9/7]
―プレーオフ進出―
4.オマーン[11/9/-1]
5.中国[1/9/-8]
6.ベトナム[0/9/-11]

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