1958年以来のW杯出場目指すウェールズ、エースのベイルも気合い十分「最大の試合の一つになる」

2022.03.24 13:05 Thu
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レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが、カタール・ワールドカップ(W杯)出場に向けて意欲を燃やした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

24日にカタールW杯欧州予選プレーオフ準決勝で、オーストリア代表と対戦するウェールズ。勝てば1958年に行われたスウェーデンW杯以来の本大会出場に前進する非常に重要な試合となっている。

これまでエースとしてチームを牽引してきたベイルは記者会見に出席した際、自身にとって最大の試合の一つになるだろうとコメント。マドリーでは今季公式戦わずか5試合しか出場していないものの、状態は悪くないと強調した。
「間違いなく、僕がプレーした中で最大の試合の1つになるだろう。僕はこれまでW杯の出場権を獲得したことがなかったから、自分にとっても、国にとっても、ファンにとっても成し遂げたいことだ。大きな試合になると思うから、いつものように準備して自分たちのペースでやっていきたい」

「必要なことは何でもする用意があるよ。(自分のコンディションに)ケチがつくのは当然かもしれないが、この2カ月半ずっとトレーニングしてきたんだ。3カ月ほどケガで休んでいた前回のキャンプより、状態はずっと良い」
「出場できるかどうかは僕の手に負えないことだが、国やウェールズのファンのためにも達成したい。僕たちはW杯に参加する資格があると思うからね。予選敗退という結果自体は後悔にならないだろうけど、100%の力を出し切れなかった場合は後悔になるだろうね」

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ユベントス、年俸9億のラムジーをタダで手放す可能性も? ニューカッスルが興味

ユベントスのウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(30)だが、イングランドに戻る可能性が再び浮上している。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。 2019年7月にアーセナルからユベントスへと加入したラムジー。フリートランスファーでイタリアへと活躍の場を移したラムジーだったが、ユベントスではアーセナルほど戦力として考えられていない時期が続いている。 ここまで公式戦70試合に出場し6ゴール6アシスト。今シーズンに至っては、セリエAで3試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合と5試合に出場も、出場時間はたったの112分と寂しいものとなっている。 一方でウェールズ代表としてはカタール・ワールドカップ(W杯)予選でプレーしていたが、11月の活動を終えてからはユベントスでメンバー入りせず。ケガという情報もある中、不透明な状況が続いている。 今季から復帰したマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとってはラムジーは大事な戦力ではなく、構想に入っていない状況。契約は2023年6月までとなっており、年俸は700万ユーロ(約9億600万円)と安いわけではなく、不良債権という形になってしまっている。 そのラムジーには、ニューカッスルに行く可能性があるとのこと。サウジアラビアの資本を手にしたニューカッスルは、チーム立て直しのために今冬の補強に大きく動くとされており、ラムジーもそのうちの1人になる可能性が高いようだ。 ユベントスは、契約を解除してフリーで手放すことも考えていると報じられており、引き留める気はさらさらないようだ。 ラムジーはクリスマス休暇のため家族と共にイギリスへ戻っており、ユベントスとしては1月早々にも手放す準備をしたい様子。ただ、ケガがあり安い買い物にならなそうなだけに、簡単な取引にはならない可能性も高いとされている。 2021.12.23 21:30 Thu

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