「プレッシング面でスーパーだった」 ポステコグルー、攻撃陣のハードワークぶりを評価

2022.03.20 08:45 Sun
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督がチームを労った。

スコティッシュ・プレミアシップで首位を走るセルティックは19日の第31節で6位のロス・カウンティとホームで対戦。FWギオルゴス・ギアクマキスのハットトリックとFW前田大然の2戦連発弾で4-0の勝利を手にした。

クラブ公式サイトによると、暫定ながら2位のレンジャーズに6ポイントをつけ、首位の座を堅持したポステコグルー監督は試合後、「本当にうまく試合に入れ、我々のフットボールも良かった」と攻撃陣にも言及した。
「ギアクマキスに関してはよくやっていて、うまくゴールを決めているね。だが、周りから恩恵を受けているし、本人も心得ている。彼はチームのために働き続けないといけないし、それを実際にしているよ」

「我々の戦い方はストライカーに恩恵があるものだが、大きいのは我々がボールを持っていないときもハードワークしているということ。彼とダイゼンはプレッシング面でスーパーだったし、ジョタも素晴らしかった」

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