ECLベスト8が決定! 堂安PSVにローマ、レスター、マルセイユ!
2022.03.18 07:26 Fri
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16が17日に全日程を終了。この結果、ベスト8が出揃った。
また、ヨーロッパリーグ(EL)の3位敗退組でプレーオフを勝ち抜いたチームからはレスター・シティ、マルセイユの本命2チームが順当に突破を決めている。
日本人選手所属クラブではMF堂安律を擁するPSVがコペンハーゲンを破り、唯一準々決勝進出を決めた。ホームでの初戦を堂安のECL初ゴールなどで4-4のドローに持ち込むと、堂安がスタメン出場を飾った2ndレグでは堂安の1アシストの活躍もあり、敵地で4-0の大勝を飾り、2戦合計8-4で突破を決めた。
一方、DF菅原由勢を擁するAZはノルウェー王者ボデ/グリムトと2戦合計スコアで並び延長戦までもつれ込む激闘を演じたが、最終的に2戦合計3-4で敗退が決定した。同じくFW中村敬斗を擁するLASKリンツは、チェコの強豪スラビア・プラハに2戦合計5-7で敗れた。
◆ECLベスト8進出チーム
マルセイユ(フランス)
レスター・シティ(イングランド)
PAOK(ギリシャ)
ローマ(イタリア)
PSV(オランダ)
スラビア・プラハ(チェコ)
ボデ/グリムト(ノルウェー)
フェイエノールト(オランダ)
◆ECLラウンド16結果
マルセイユ 4-2 バーゼル
レスター・シティ 3-2 スタッド・レンヌ
PAOK 3-1 ヘント
フィテッセ 1-2 ローマ
PSV 8-4 コペンハーゲン
スラビア・プラハ 7-5 LASKリンツ
ボデ/グリムト 4-3 AZ
パルチザン 3-8 フェイエノールト
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各グループの首位8チームと、プレーオフ突破チームで争われた今ラウンド。グループ首位通過チームではローマとフェイエノールトの2チームのみが突破を決めた。日本人選手所属クラブではMF堂安律を擁するPSVがコペンハーゲンを破り、唯一準々決勝進出を決めた。ホームでの初戦を堂安のECL初ゴールなどで4-4のドローに持ち込むと、堂安がスタメン出場を飾った2ndレグでは堂安の1アシストの活躍もあり、敵地で4-0の大勝を飾り、2戦合計8-4で突破を決めた。
一方、DF菅原由勢を擁するAZはノルウェー王者ボデ/グリムトと2戦合計スコアで並び延長戦までもつれ込む激闘を演じたが、最終的に2戦合計3-4で敗退が決定した。同じくFW中村敬斗を擁するLASKリンツは、チェコの強豪スラビア・プラハに2戦合計5-7で敗れた。
なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は18日にスイスのニヨンで開催。今ラウンドからはフリードローとなり、同じ国のサッカー協会に属する同国勢対決も行われる。そして、準々決勝は4月7日に1stレグ、4月14日に2ndレグが開催される予定だ。
◆ECLベスト8進出チーム
マルセイユ(フランス)
レスター・シティ(イングランド)
PAOK(ギリシャ)
ローマ(イタリア)
PSV(オランダ)
スラビア・プラハ(チェコ)
ボデ/グリムト(ノルウェー)
フェイエノールト(オランダ)
◆ECLラウンド16結果
マルセイユ 4-2 バーゼル
レスター・シティ 3-2 スタッド・レンヌ
PAOK 3-1 ヘント
フィテッセ 1-2 ローマ
PSV 8-4 コペンハーゲン
スラビア・プラハ 7-5 LASKリンツ
ボデ/グリムト 4-3 AZ
パルチザン 3-8 フェイエノールト
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