緊急出場の神戸FW小田裕太郎、ACLプレーオフへ「死に物狂いでやりたい」
2022.03.11 23:40 Fri
ヴィッセル神戸のFW小田裕太郎が、鹿島アントラーズ戦を振り返った。
11日、明治安田生命J1リーグ第4節の神戸vs鹿島が行われ、0-2で神戸は敗れた。
リーグ戦5戦未勝利、3分け2敗と勝利がまだない神戸。さらにケガ人が出るなどする中、15日に控えるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフを見据えてメンバーを変えて臨んだ。
しかし開始7分にCKの流れから、三竿健斗に決められて失点すると、0-1で迎えた後半には鈴木優磨に決められリードを広げられる。
0-2になる直前にベンチスタートとなったアンドレス・イニエスタとセルジ・サンペールを投入しようとしたが、結果0-2からの投入に。その後は何度か鹿島ゴールに迫るも、集中した相手の守備を崩せず、そのまま敗れた。
後半も難しい展開となったが、「徐々にオープンな展開になっていて、相手はリードしていたのでゴール前を固めていました」と語り、「動き出しやポジショニングで変わったと思うので、しっかり映像を見て分析したいと思います」と、自身のプレーを振り返りたいとした。
15日にはACLのプレーオフでメルボルン・ビクトリーと対戦。勝たなければ、ACLに出場することはできない大事な一戦だ。小田は「凄く大事な試合ですし、次の試合で勝って、リーグ戦に流れを持って来れるように、死に物狂いでやりたいと思います」と語り、必勝を誓った。
しかし、チームは開幕から6試合未勝利。小田がチームに与えられるものについては「流れは良くないですけど、次の試合は本当に大事な試合なので、引きずっていても仕方ないです」と語り、「若手が引きずる立場にいてはいけないので、変わらず練習から気持ちを出して、やり続けるだけかなと思います」と、メンタル面ではしっかりと切り替えなければいけないとした。
チャンスを迎えながらゴールを決められていない現状についても「決めなければいけないですし、責任は感じています」と語ったが、「連戦でネガティブになっても仕方ないので、そこまで考えていないです」と、悲観的には捉えていないとした。
11日、明治安田生命J1リーグ第4節の神戸vs鹿島が行われ、0-2で神戸は敗れた。
しかし開始7分にCKの流れから、三竿健斗に決められて失点すると、0-1で迎えた後半には鈴木優磨に決められリードを広げられる。
0-2になる直前にベンチスタートとなったアンドレス・イニエスタとセルジ・サンペールを投入しようとしたが、結果0-2からの投入に。その後は何度か鹿島ゴールに迫るも、集中した相手の守備を崩せず、そのまま敗れた。
小田は前半アディショナルタイムに負傷したMF佐々木大樹との交代でスクランブル投入。いきなりの起用となったが、「前半の最後、時間はなかったですが急遽入って、持ち味である背後の抜け出しは狙っていました」と狙いをコメント。「途中から入ったからと言って、特別これをやろうというのはなく、今まで通りやろうと思っていました」と、自身のプレーをすることを心掛けたという。
後半も難しい展開となったが、「徐々にオープンな展開になっていて、相手はリードしていたのでゴール前を固めていました」と語り、「動き出しやポジショニングで変わったと思うので、しっかり映像を見て分析したいと思います」と、自身のプレーを振り返りたいとした。
15日にはACLのプレーオフでメルボルン・ビクトリーと対戦。勝たなければ、ACLに出場することはできない大事な一戦だ。小田は「凄く大事な試合ですし、次の試合で勝って、リーグ戦に流れを持って来れるように、死に物狂いでやりたいと思います」と語り、必勝を誓った。
しかし、チームは開幕から6試合未勝利。小田がチームに与えられるものについては「流れは良くないですけど、次の試合は本当に大事な試合なので、引きずっていても仕方ないです」と語り、「若手が引きずる立場にいてはいけないので、変わらず練習から気持ちを出して、やり続けるだけかなと思います」と、メンタル面ではしっかりと切り替えなければいけないとした。
チャンスを迎えながらゴールを決められていない現状についても「決めなければいけないですし、責任は感じています」と語ったが、「連戦でネガティブになっても仕方ないので、そこまで考えていないです」と、悲観的には捉えていないとした。
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