A代表にも帯同した17歳CBチェイス・アンリ、U-21代表トレーニングで学んでいるのは「ボールの運び方」
2022.03.09 16:20 Wed
U-21日本代表候補が7日からトレーニングキャンプを実施。9日は横浜F・マリノスとのトレーニングマッチが行われた。
2024年のパリ・オリンピックを目指すこの世代は、昨年12月に大岩剛監督を迎え、今月からチームが始動。Jリーグ開催期間ではあるものの、3日間の短期合宿が行われた。
キャンプ3日目となる9日、横浜F・マリノスを相手に臨んだトレーニングマッチでは、藤尾翔太(徳島ヴォルティス)や鮎川峻(サンフレッチェ広島)の2ゴールもあり、5-1で勝利している。
その中で後半から出場したDFチェイス・アンリ(尚志高)が、メディアのオンライン取材に応対した。
自身の成長について聞かれた17歳のチェイス・アンリは「前は声が出ていないときもありましたが、そういう部分が良くなったと思います。(チームの)同じポジションの選手を見ていても上手いなと思うし、ボールの運び方などは見て学んでいます」とコメントした。
また、自身の課題については「自分のアイデンティティである繋ぎの部分が最近は良くありませんでした。相手の裏に(ロングボールで)逃げるのではなく、近い距離で回せるよう頑張りたいです。今日は初めて左のCBをやりましたが、もっと左足の精度を上げて、パスなども左足でできるようにすれば良かったかなと思います」と分析した。
今年1月にはA代表の合宿にも参加したチェイス・アンリは「(A代表の練習に)参加した時は本当にスピードが違うから刺激を受けました。この合宿も、皆凄いです。だから、自分が上手くなればもっと楽しいだろうなと感じました」と語りつつ、「今日は声が出せていました。高校選抜ではキャプテンとして、もっと声を出して勝たせるキャプテンになりたいですね」と、これから合流する高校選抜での意気込みを語った。
2024年のパリ・オリンピックを目指すこの世代は、昨年12月に大岩剛監督を迎え、今月からチームが始動。Jリーグ開催期間ではあるものの、3日間の短期合宿が行われた。
その中で後半から出場したDFチェイス・アンリ(尚志高)が、メディアのオンライン取材に応対した。
自身の成長について聞かれた17歳のチェイス・アンリは「前は声が出ていないときもありましたが、そういう部分が良くなったと思います。(チームの)同じポジションの選手を見ていても上手いなと思うし、ボールの運び方などは見て学んでいます」とコメントした。
センターバックのコンビを組んだ鈴木海音(栃木SC)との連携についても「1人がプレス、1人がカバーに行くという約束で、距離感を大事にしました。近い距離でカバーし合いながらやれたと思います」と手ごたえを掴んだようだ。
また、自身の課題については「自分のアイデンティティである繋ぎの部分が最近は良くありませんでした。相手の裏に(ロングボールで)逃げるのではなく、近い距離で回せるよう頑張りたいです。今日は初めて左のCBをやりましたが、もっと左足の精度を上げて、パスなども左足でできるようにすれば良かったかなと思います」と分析した。
今年1月にはA代表の合宿にも参加したチェイス・アンリは「(A代表の練習に)参加した時は本当にスピードが違うから刺激を受けました。この合宿も、皆凄いです。だから、自分が上手くなればもっと楽しいだろうなと感じました」と語りつつ、「今日は声が出せていました。高校選抜ではキャプテンとして、もっと声を出して勝たせるキャプテンになりたいですね」と、これから合流する高校選抜での意気込みを語った。
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