「目指しているのはA代表」U-21日本代表MF鈴木唯人がパリ五輪の前に掲げる目標、大事なのは「自チームでの活躍」
2022.03.08 17:37 Tue
U-21日本代表候補が7日からトレーニングキャンプを実施。2日目のトレーニングを終えた。
2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。
月末にはドバイカップU-23に出場し、国際試合を行うこととなっているが、その前にチームが始動した。
2日目のトレーニングを終え、MF鈴木唯人(清水エスパルス)がメディアのオンライン取材に応対。この始動からチームに関われていることについて「チームでやってきたことが認められて選ばれたことは嬉しいですが、目指しているのはA代表なので、こういった活躍でもアピールしなければいけないと思います」と、上を目指してアピールしたいとした。
その鈴木は1月に行われた日本代表の国内組合宿に参加。初めてA代表を経験した。「初めてA代表の方に参加させてもらって、もちろん日本の国内組だけでしたが、色々な刺激を受けました」とコメント。「これ以上頑張らなければと思いました。いろいろな面で自分にとってプラスになる事が多く、日々に生かそうと思っていて、やっているのが現状です」と、刺激を受けて、清水でも取り組んでいる最中だとした。
また「引っ張っていこうというより、自分が特別声を出して盛り上げるタイプではないですし、プレーでしっかりと自分の力を表現する事が一番大事だと思っているので、スタンスを変えない事が大事だと思います」とし、ブレずにやり続けていきたいと意気込みを語っていた。
鈴木が目指すのはパリ五輪だが、その前にA代表入りを果たしたいところ。大岩剛監督も「パリ五輪経由A代表ではなく、A代表に入りながらパリ五輪に出る」ということを明言しており、高みを目指す必要がある。
鈴木も「A代表に入りながらオリンピックに出る事が一番だと思いますし、オリンピックを目指してオリンピックに入るのではなく、A代表に常に入りながらオリンピックに出ることがこの年代で目指す事が大事だと思います」と、高い目標を掲げている。そのために必要なことについては「間違いなく全てのレベルを上げなければいけないと思いますし、合宿だけでなく、日々の練習から取り組みを変えないといけないと思います」とコメント。「個人としてアピールすることももちろんですが、自チームでの活躍を見て選んでもらえると思うので、日々のトレーニングから意識する事が大事だと思います」と、代表活動中だけでなく、清水でのパフォーマンスも重要だとした。
その清水では、開幕から2試合連続ゴール。良いスタートを切った。鈴木は「始まって2点取れていることは良いことだと思いますが、マリノス戦は完敗でしたし、まだまだやることはたくさんあります」と語り、「シーズンで言えば始まったばかりなので、2点取ったからといって満足しているつもりもないです。次から次へとリーグ戦が続いていくので、変に一喜一憂せずに取り組む事が大事かなと思います」と語り、しっかりとゴールを重ねていきたいとした。
大岩監督の印象については「パリ五輪というターゲットが決まっているので、そこに向かって、この合宿もそうですし、アジア大会などありますが、最終的な目標は決まっているので、どうやっていくかを話していました。1人1人がターゲットに向かってどう取り組むかが大事です」と、最終目標のパリ五輪出場に向けて積み上げることが大事だとコメント。「ターゲットに向かうために自分がどうするか、逆算することも、日々の積み重ねもやっていかなければと思います」と、毎日をどう過ごすかが最終的には重要になるとした。
2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。
2日目のトレーニングを終え、MF鈴木唯人(清水エスパルス)がメディアのオンライン取材に応対。この始動からチームに関われていることについて「チームでやってきたことが認められて選ばれたことは嬉しいですが、目指しているのはA代表なので、こういった活躍でもアピールしなければいけないと思います」と、上を目指してアピールしたいとした。
その鈴木は1月に行われた日本代表の国内組合宿に参加。初めてA代表を経験した。「初めてA代表の方に参加させてもらって、もちろん日本の国内組だけでしたが、色々な刺激を受けました」とコメント。「これ以上頑張らなければと思いました。いろいろな面で自分にとってプラスになる事が多く、日々に生かそうと思っていて、やっているのが現状です」と、刺激を受けて、清水でも取り組んでいる最中だとした。
具体的に取り組んでいることについては「特別に何かを変えたことはほぼないですが、サッカーに対する気持ちの部分やより自信をもってやることは、去年からだいぶ変わっているかなと思います」と語り、メンタル面の変化が特に大きいとした。
また「引っ張っていこうというより、自分が特別声を出して盛り上げるタイプではないですし、プレーでしっかりと自分の力を表現する事が一番大事だと思っているので、スタンスを変えない事が大事だと思います」とし、ブレずにやり続けていきたいと意気込みを語っていた。
鈴木が目指すのはパリ五輪だが、その前にA代表入りを果たしたいところ。大岩剛監督も「パリ五輪経由A代表ではなく、A代表に入りながらパリ五輪に出る」ということを明言しており、高みを目指す必要がある。
鈴木も「A代表に入りながらオリンピックに出る事が一番だと思いますし、オリンピックを目指してオリンピックに入るのではなく、A代表に常に入りながらオリンピックに出ることがこの年代で目指す事が大事だと思います」と、高い目標を掲げている。そのために必要なことについては「間違いなく全てのレベルを上げなければいけないと思いますし、合宿だけでなく、日々の練習から取り組みを変えないといけないと思います」とコメント。「個人としてアピールすることももちろんですが、自チームでの活躍を見て選んでもらえると思うので、日々のトレーニングから意識する事が大事だと思います」と、代表活動中だけでなく、清水でのパフォーマンスも重要だとした。
その清水では、開幕から2試合連続ゴール。良いスタートを切った。鈴木は「始まって2点取れていることは良いことだと思いますが、マリノス戦は完敗でしたし、まだまだやることはたくさんあります」と語り、「シーズンで言えば始まったばかりなので、2点取ったからといって満足しているつもりもないです。次から次へとリーグ戦が続いていくので、変に一喜一憂せずに取り組む事が大事かなと思います」と語り、しっかりとゴールを重ねていきたいとした。
大岩監督の印象については「パリ五輪というターゲットが決まっているので、そこに向かって、この合宿もそうですし、アジア大会などありますが、最終的な目標は決まっているので、どうやっていくかを話していました。1人1人がターゲットに向かってどう取り組むかが大事です」と、最終目標のパリ五輪出場に向けて積み上げることが大事だとコメント。「ターゲットに向かうために自分がどうするか、逆算することも、日々の積み重ねもやっていかなければと思います」と、毎日をどう過ごすかが最終的には重要になるとした。
|
関連ニュース