バルセロナと口頭合意報道のクリステンセンにセスクが言及「素晴らしい契約になる」

2022.03.02 13:45 Wed
Getty Images
モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、古巣チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンバルセロナ行きの噂に言及している。

2012年夏にチェルシーの下部組織に入団し、2014年10月に行われたEFLカップ・ラウンド16のシュルーズベリー戦でプロデビューしたクリステンセン。レンタルで経験値を積みながら2017-18シーズンからトップチームに定着した。

とりわけ、トーマス・トゥヘル監督の下では中心選手として活躍していたが、契約が満了を迎える今夏のタイミングで新天地を求めているようだ。スペイン『Diario Sport』によれば、以前から噂が挙がっていたバルセロナが4年契約を結ぶことでほぼ口頭合意しているとのこと。
この報道を受けてセスクは、ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏の『Twitch』で、そのホットな話題に言及。自身のチェルシー在籍時代の印象も踏まえながら、25歳のバルセロナ移籍を推奨している。

「彼は素晴らしい選手であり、素晴らしい契約になるだろう。もっとやんちゃになればいいと思うよ」
「僕が2014年にチェルシーに来たとき、彼とは時々一緒にトレーニングをしていた。典型的な若手で、試合の読み方、プレーの予測などがすでにある程度できていたね」

「パスも上手く、スピードがあり、ビッグクラブでプレーしたいという向上心のある選手だった」

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