エリクセンが心停止からついに完全復帰! 「僕は幸せ者」
2022.02.27 10:40 Sun
ブレントフォードのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが喜びの思いを噛み締めた。
昨夏のユーロ2020で心停止を起こしたエリクセン。心肺蘇生法で一命をとりとめ、手術で心臓に植え込み型除細動器(ICD)を装着したが、セリエAだとプレーが認めれず、インテルと契約を解消した。
それから古巣アヤックスなどで練習に励み、再起を図るなか、今年1月にブレントフォード入りが正式決定。ユーロを最後に遠ざかる公式戦でのプレーを目指して、非公式の練習試合で感覚を養った。
そして、26日にホームで行われたプレミアリーグ第27節のニューカッスル・ユナイテッド戦で加入後初のベンチ入り。52分に声がかかり、ついに約8カ月ぶりとなる公式戦のピッチに立っている。
チームこそ0-2で敗れてしまったが、約40分間のプレーでプレースキッカーを担うなど、完全復活を遂げた30歳の司令塔は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で喜びつつ、決意を新たにした。
「これからは感覚やタッチを取り戻したい。フットボールの感覚をね。ブレントフォードのプレミアリーグ残留にも貢献したい」
昨夏のユーロ2020で心停止を起こしたエリクセン。心肺蘇生法で一命をとりとめ、手術で心臓に植え込み型除細動器(ICD)を装着したが、セリエAだとプレーが認めれず、インテルと契約を解消した。
そして、26日にホームで行われたプレミアリーグ第27節のニューカッスル・ユナイテッド戦で加入後初のベンチ入り。52分に声がかかり、ついに約8カ月ぶりとなる公式戦のピッチに立っている。
チームこそ0-2で敗れてしまったが、約40分間のプレーでプレースキッカーを担うなど、完全復活を遂げた30歳の司令塔は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で喜びつつ、決意を新たにした。
「結果を抜きにするのなら、僕は幸せ者だ。経験したことを乗り越えて、復帰できたのは素晴らしい気分だよ」
「これからは感覚やタッチを取り戻したい。フットボールの感覚をね。ブレントフォードのプレミアリーグ残留にも貢献したい」
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