「裏切り者が1名いる笑」昨季のエースながら福岡移籍のルキアンを牽制する大津祐樹「J1の舞台でどれだけ戦えるか」
2022.02.15 20:10 Tue
18日に2022シーズンの開幕を迎える明治安田生命J1リーグ。開幕を前に、JリーグはJ1全18クラブの代表選手による「2022明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードオンライン記者会見」を実施した。
昨年に続き、例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、コロナ禍を受けて今年もオンラインでの取材対応となった。
開幕戦で激突するアビスパ福岡とジュビロ磐田。昨シーズンまで磐田に所属していたルキアンと、そのルキアンが背負っていた11番を新たに背負う大津祐樹が出席した。
大津は福岡の印象について「裏切り者が1名いるという印象があります笑」と冗談混じりにルキアンを牽制。「なので絶対に負けたくないと意気込んでいます」と必勝を誓った。
また、「ルキアンと去年一緒にプレーして、凄く良い経験をさせてもらって、みんな彼をリスペクトしていますし、彼と試合ができることが楽しみです」と、J1昇格に貢献した元エースとの対戦を楽しみにしていると語った。
キャンプでの手応えについては「監督がやりたいサッカーの落とし込みをキャンプの最中にやってもらったので、選手としては監督のやりたいサッカーを理解して、良い形でコンディションを上げられていると思います」と、ある程度の手応えを感じているようだ。
また新たなチームのストロングポイントについても「監督が代わって、サッカーも変わって、すごく良い形でキャンプを含めて来ています。そこがちゃんと公式戦で出せるようにしっかり準備していければと思います」と、実戦でどこまで出せるかを楽しみにしているとした。
ルキアンのゴール前での怖さを知っている大津。改めて敵となるわけだが「ルキアンに関しては一緒にプレーしているところもあって、ジュビロの選手は知っています。ただ、それ以上の力を彼が出してくるのもわかっています」と警戒。ただ、「ちょっと有利かなと僕は思っています笑」と、抑える術をしっかりと持っているようだ。
その大津はルキアンの11番をつけて今シーズンを戦う。背番号については「彼が去年頑張ってくれた分というのを僕がしっかりとプレーで示していければと思いますし、そこも楽しみです」とコメント。本人の前で結果で示したいところだろう。
磐田としては3年ぶりのJ1の舞台。大津は相手を意識してばかりではダメだとし、自分たちにフォーカスする必要があるとも語った。
「(福岡は)非常に良い結果を残したと思いますが、僕らとしては対戦相手として意識することも大切ですが、僕たちが積み上げて来たものと、監督が代わって新しくスタートした戦術が掛け合わされて良いチームになっていると思います。対戦相手というよりも、自分たちがJ1の舞台でどれだけ戦えるかが楽しみでしょうがないです」
その中でJ1初戦の開幕戦。大津は「今までキャンプ、トレーニングで積み重ねてきた新しいジュビロのサッカーを披露できればと思います」と意気込み。「J1の舞台で戦うことになって、今まで積み重ねてきたJ2で経験をプラスして、J1で戦うためにより一層強くならなければいけないので、チームメイト、クラブ、サポーターと一丸となってJ1の舞台で戦っていきたいです」とチーム一丸になることが大事だとコメント。そして、「ルキアンとの戦いも楽しみなので、応援してもらえればと思います」と、ファン・サポーターに後押しを呼びかけた。
昨年に続き、例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、コロナ禍を受けて今年もオンラインでの取材対応となった。
大津は福岡の印象について「裏切り者が1名いるという印象があります笑」と冗談混じりにルキアンを牽制。「なので絶対に負けたくないと意気込んでいます」と必勝を誓った。
また、「ルキアンと去年一緒にプレーして、凄く良い経験をさせてもらって、みんな彼をリスペクトしていますし、彼と試合ができることが楽しみです」と、J1昇格に貢献した元エースとの対戦を楽しみにしていると語った。
その磐田はヴァンフォーレ甲府を率いていた伊藤彰監督を新たに招へい。J1の舞台で新たなサッカーにも同時に取り組む。
キャンプでの手応えについては「監督がやりたいサッカーの落とし込みをキャンプの最中にやってもらったので、選手としては監督のやりたいサッカーを理解して、良い形でコンディションを上げられていると思います」と、ある程度の手応えを感じているようだ。
また新たなチームのストロングポイントについても「監督が代わって、サッカーも変わって、すごく良い形でキャンプを含めて来ています。そこがちゃんと公式戦で出せるようにしっかり準備していければと思います」と、実戦でどこまで出せるかを楽しみにしているとした。
ルキアンのゴール前での怖さを知っている大津。改めて敵となるわけだが「ルキアンに関しては一緒にプレーしているところもあって、ジュビロの選手は知っています。ただ、それ以上の力を彼が出してくるのもわかっています」と警戒。ただ、「ちょっと有利かなと僕は思っています笑」と、抑える術をしっかりと持っているようだ。
その大津はルキアンの11番をつけて今シーズンを戦う。背番号については「彼が去年頑張ってくれた分というのを僕がしっかりとプレーで示していければと思いますし、そこも楽しみです」とコメント。本人の前で結果で示したいところだろう。
磐田としては3年ぶりのJ1の舞台。大津は相手を意識してばかりではダメだとし、自分たちにフォーカスする必要があるとも語った。
「(福岡は)非常に良い結果を残したと思いますが、僕らとしては対戦相手として意識することも大切ですが、僕たちが積み上げて来たものと、監督が代わって新しくスタートした戦術が掛け合わされて良いチームになっていると思います。対戦相手というよりも、自分たちがJ1の舞台でどれだけ戦えるかが楽しみでしょうがないです」
その中でJ1初戦の開幕戦。大津は「今までキャンプ、トレーニングで積み重ねてきた新しいジュビロのサッカーを披露できればと思います」と意気込み。「J1の舞台で戦うことになって、今まで積み重ねてきたJ2で経験をプラスして、J1で戦うためにより一層強くならなければいけないので、チームメイト、クラブ、サポーターと一丸となってJ1の舞台で戦っていきたいです」とチーム一丸になることが大事だとコメント。そして、「ルキアンとの戦いも楽しみなので、応援してもらえればと思います」と、ファン・サポーターに後押しを呼びかけた。
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