ようやく2022年初白星のアルテタ「残り16試合は退場者なしで」
2022.02.11 09:30 Fri
今年に入ってから足踏みが続いたアーセナルだが、ようやく初勝利を手にした。
公式戦5試合で勝利なしが続くなか、10日のプレミアリーグ第24節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込んだアーセナル。25分に左CKからブラジル代表DFガブリエウが決めたゴールの1点リードを守り、1-0で勝利した。
ブラジル代表DFガブリエウ・マルティネッリの退場劇もあったが、3連勝中の8位チームを破り、順位も6位から5位に浮上したミケル・アルテタ監督は試合後、イギリス『BT Sport』で選手に賛辞を送っている。
「アウェイでのウルブス戦というだけでも十分にタフなのに、10人でのプレーを強いられ、さらに厳しいものになってしまった。それでも、手にしたこの結果は非常にポジティブだし、勝つ必要があったんだ。ラスト20分間は苦しかったがね」
「キャラクター、頑張り、スピリット、彼らがどれだけ長く、たくさんの難しい状況から守ってきたか、選手たちのことが本当に誇らしよ。一体感やグループの団結力をピッチで示してくれた。残り16試合は11人で戦わなければならない」
公式戦5試合で勝利なしが続くなか、10日のプレミアリーグ第24節でウォルバーハンプトンのホームに乗り込んだアーセナル。25分に左CKからブラジル代表DFガブリエウが決めたゴールの1点リードを守り、1-0で勝利した。
ブラジル代表DFガブリエウ・マルティネッリの退場劇もあったが、3連勝中の8位チームを破り、順位も6位から5位に浮上したミケル・アルテタ監督は試合後、イギリス『BT Sport』で選手に賛辞を送っている。
「キャラクター、頑張り、スピリット、彼らがどれだけ長く、たくさんの難しい状況から守ってきたか、選手たちのことが本当に誇らしよ。一体感やグループの団結力をピッチで示してくれた。残り16試合は11人で戦わなければならない」
「それがフットボールで勝つ上で最高のチャンスになる。プレミアリーグで勝つのは非常に難しいが、10人だと無理だ」
ガブリエウの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ガブリエウの人気記事ランキング
1
【Jリーグ移籍情報まとめ/1月5日】長友佑都がFC東京でプレー続行! 川崎Fは助っ人2人を獲得、J1昇格の磐田は韓国1部からFW石田雅俊を獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】王者・神戸に加入したGK新井章太</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240105_tw1.jpg" alt="王者・神戸に加入したGK新井章太" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸に加入したGK新井章太/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍満了》 GK中野小次郎(24)←ツエーゲン金沢 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF広瀬陸斗(28)→ヴィッセル神戸 ◆浦和レッズ [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 DF藤原優大(21)←FC町田ゼルビア [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF藤原優大(21)→大分トリニータ 《育成型期限付き移籍延長》 FW木原励(20)→AC長野パルセイロ ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き移籍》 DF岩下航(24)→ロアッソ熊本 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC ◆FC東京 《契約更新》 DF長友佑都(37) [IN] 《期限付き移籍満了》 MFアルトゥール・シルバ(28)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MFアルトゥール・シルバ(28)→大宮アルディージャ 《期限付き移籍》 MF西堂久俊(22)→鹿児島ユナイテッドFC ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MFゼ・ヒカルド(24)←ゴイアス(ブラジル) MFパトリッキ・ヴェロン(19)←バイーア(ブラジル) 《育成型期限付き移籍満了》 MF松井蓮之(23)←FC町田ゼルビア ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 DF上島拓巳(26) DF小池裕太(27) MF山根陸(20) FW西村拓真(27) ◆横浜FC 《契約更新》 DF武田英二郎(35) MFユーリ・ララ(29) DFガブリエウ(28) FWカプリーニ(26) [IN] 《完全移籍》 FW村田透馬(23)←FC岐阜 《加入内定》 FW宮田和純(22)←流通経済大学 [OUT] 《完全移籍》 DF吉野恭平(29)→大邱FC(韓国) MF高井和馬(29)→松本山雅FC 《育成型期限付き移籍》 DFヴァンイヤーデン・ショーン(19)→Y.S.C.C.横浜 MF清水悠斗(19)→ヴァンラーレ八戸 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き移籍》 DF石井大生(20)→FCティアモ枚方(JFL) ◆アルビレックス新潟 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF吉田陣平(20)→カマタマーレ讃岐 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWピエロス・ソティリウ(30) [OUT] 《期限付き移籍延長》 MF仙波大志(24)→ファジアーノ岡山 ◆アビスパ福岡 《契約更新》 FWウェリントン(35) ◆サガン鳥栖 《契約更新》 FW河田篤秀(31) [OUT] 《完全移籍》 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水と契約更新したMF原輝綺</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240105_tw2.jpg" alt="清水と契約更新したMF原輝綺" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">清水と契約更新したMF原輝綺/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆いわきFC [OUT] 《期限付き移籍満了》 GK高木和徹(28)→東京ヴェルディ ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《完全移籍》 MF杉本竜士(30)←東京ヴェルディ/期限付き→完全 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF中田湧大(20)→FCティアモ枚方(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 MFアルトゥール・シルバ(28)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFカイケ(22)→V・ファーレン長崎 《期限付き移籍延長》 MF髙田颯也(22)→徳島ヴォルティス ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《完全移籍》 GK高木和徹(28)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 GK新井章太(35)→ヴィッセル神戸 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍満了》 GK高木和徹(28)←いわきFC FW松橋優安(22)←レノファ山口FC [OUT] 《完全移籍》 MF杉本竜士(30)→ザスパクサツ群馬/期限付き→完全 MF小池純輝(36)→クリアソン新宿(JFL) GK高木和徹(28)→ジェフユナイテッド千葉 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 FWオ・セフン(24)←清水エスパルス [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 DF藤原優大(21)→浦和レッズ MF松井蓮之(23)→川崎フロンターレ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW飯島陸(24) [OUT] 《期限付き移籍》 FW松本孝平(29)→カターレ富山 ◆ツエーゲン金沢 [OUT] 《期限付き移籍満了》 GK中野小次郎(24)→北海道コンサドーレ札幌 ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF原輝綺(25) [OUT] 《期限付き移籍》 FWオ・セフン(24)→FC町田ゼルビア ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 GK坪井湧也(24)←ヴィッセル神戸 MF中村駿(29)←アビスパ福岡 FW石田雅俊(28)←大田ハナシチズン(韓国) ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍延長》 MF仙波大志(24)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 FW福元友哉(24)→鈴鹿ポイントゲッターズ ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF石川啓人(25) [OUT] 《契約満了》 FW皆川佑介(32) 《期限付き移籍満了》 FW松橋優安(22)→東京ヴェルディ ◆徳島ヴォルティス [IN] 《完全移籍》 MF島川俊郎(33)←サガン鳥栖 《期限付き移籍》 DFカイケ(22)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍延長》 MF髙田颯也(22)←大宮アルディージャ ◆V・ファーレン長崎 《就任》 下平隆宏氏(52)/ヘッドコーチ 《契約更新》 MF名倉巧(25) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFカイケ(22)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 DF高橋峻希(33)→いわてグルージャ盛岡 《期限付き移籍》 DFカイケ(22)→徳島ヴォルティス ◆ロアッソ熊本 [IN] 《期限付き移籍》 DF岩下航(24)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 MF島村拓弥(24)→柏レイソル ◆大分トリニータ [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF藤原優大(21)←浦和レッズ <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】現役引退が決まったGK柴崎貴広</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240105_tw3.jpg" alt="現役引退が決まったGK柴崎貴広" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">現役引退が決まったGK柴崎貴広/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457290&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF清水悠斗(19)←横浜FC ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 DF高橋峻希(33)←V・ファーレン長崎 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《期限付き移籍》 MF加藤匠人(24)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 FW延祐太(25)→ジェイリースFC(九州サッカーリーグ) ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DFヴァンイヤーデン・ショーン(19)←横浜FC ◆SC相模原 [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 FW左部開斗(23)→沖縄SV(JFL) ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF常田克人(26) [IN] 《完全移籍》 MF高井和馬(29)←横浜FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF志村滉(23)→ブリオベッカ浦安(JFL) ◆AC長野パルセイロ [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 FW木原励(20)←浦和レッズ ◆カターレ富山 [IN] 《期限付き移籍》 FW松本孝平(29)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《現役引退》 GK柴崎貴広(41) 《期限付き移籍満了》 MFアルトゥール・シルバ(28)→FC東京 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 FW村田透馬(23)→横浜FC ◆奈良クラブ 《契約更新》 MF堀内颯人(27) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF吉田陣平(20)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 DF武下智哉(21)→FC刈谷(東海1部) ◆FC今治 《契約更新》 DF市原亮太(25) MF新井光(24) [OUT] 《期限付き移籍》 FW桝田凌我(23)→福山シティFC(中国サッカーリーグ) ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW山崎亮平(34)→栃木シティFC(JFL) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 FW端戸仁(33) GK松山健太(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF西堂久俊(22)←FC東京 2024.01.06 08:00 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】全16名が出場停止、古巣相手の愚行退場の千葉GK新井章太ら
Jリーグは27日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回は6試合の出場停止処分中のFWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)に加え、15名が新たに出場停止となった。 J1では柏レイソルのDF高橋祐治、MFドッジ、名古屋グランパスのDF森下龍矢、サンフレッチェ広島のMF野津田岳人、アビスパ福岡のDFドウグラス・グローリが累積警告で出場停止となった。 またJ2ではベガルタ仙台のFW富樫敬真、水戸ホーリーホックのMF前田椋介、ジェフユナイテッド千葉のMF熊谷アンドリュー、横浜FCのDFガブリエウ、ロアッソ熊本のMF黒木晃平が累積警告で、栃木SCのDFカルロス・グティエレス、千葉のGK新井章太は一発退場での出場停止となった。 グティエレスに関しては、26日に行われた明治安田生命J2リーグ第23節のいわてグルージャ盛岡戦で、「DOGSO」の判定を受けて一発退場に。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。 また、新井は東京ヴェルディ戦の後半アディショナルタイムにクロスをキャッチに行ったところで交錯。起き上がるとバスケス・バイロンの胸をついて倒してしまい一発退場となった。このプレーは、ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸付近を左手で突き飛ばした行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断された。 J3ではヴァンラーレ八戸のFW萱沼優聖、福島ユナイテッドFCのDF堂鼻起暉、松本山雅FCのMF安東輝が出場停止に。堂鼻は26日のヴァンラーレ八戸戦で「DOGSO」を取られ一発退場。自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断された。 【明治安田生命J1リーグ】 DF高橋祐治(柏レイソル) 第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFドッジ(柏レイソル) 第19節 vs鹿島アントラーズ(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) 第19節 vs清水エスパルス(7/2) 今回の停止:6試合停止(5/6) 第20節 vsサンフレッチェ広島(7/6) 今回の停止:6試合停止(6/6) DF森下龍矢(名古屋グランパス) 第19節 vs湘南ベルマーレ(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野津田岳人(サンフレッチェ広島) 第15節 vsガンバ大阪(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第19節 vsFC東京(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW富樫敬真(ベガルタ仙台) 第24節 vsFC町田ゼルビア(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF前田椋介(水戸ホーリーホック) 第24節 vs横浜FC(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFカルロス・グティエレス(栃木SC) 第24節 vsモンテディオ山形(7/2) 今回の停止:1試合停止 GK新井章太(ジェフユナイテッド千葉) 第24節 vs大分トリニータ(7/2) 今回の停止:1試合停止 MF熊谷アンドリュー(ジェフユナイテッド千葉) 第24節 vs大分トリニータ(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFガブリエウ(横浜FC) 第24節 vs水戸ホーリーホック(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF黒木晃平(ロアッソ熊本) 第24節 vsファジアーノ岡山(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW萱沼優聖(ヴァンラーレ八戸) 第15節 vs松本山雅FC(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF堂鼻起暉(福島ユナイテッドFC) 第15節 vsカターレ富山(7/2) 今回の停止:1試合停止 MF安東輝(松本山雅FC) 第15節 vsヴァンラーレ八戸(7/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 6月27日 20:27 2022.06.27 20:35 Mon3
「駆け引き上手すぎ」C・ロナウド、天国の息子へ捧げるプレミア通算100ゴール! 玄人好みの巧さが詰まった一撃
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、復活のゴールを決めた。 23日、プレミアリーグ第34節でアーセナルと対戦したユナイテッド。トップ4フィニッシュに向けて負けられないライバルとの一戦はアウェイで行われた。 18日に双子が誕生したC・ロナウドだったが、直後に男の子が他界するという訃報が。19日のリバプール戦は欠場した中で、チームは0-4と大敗。悲しみに暮れる中、トレーニングに復帰すると、アーセナル戦では先発フル出場を果たした。 試合は開始3分で失点すると、32分にはPKを与えてしまいリードを2点に広げられる。 ユナイテッドは、アントニー・エランガが相手の裏を取り、何度か決定機を迎えたもののゴールを奪えず。それでも2-0とされた2分後にC・ロナウドが見せた。 左サイドでジェイドン・サンチョがボールをキープ。相手DFを惹きつけるとC・ロナウドはボックス内でガブリエウと駆け引き。マイナスのパスを受けたネマニャ・マティッチが狙い澄ましたクロスを入れると、ガブリエウのマークを振り切ったC・ロナウドが右足で合わせ、1点差に迫るゴールを決めた。 復帰即ゴールと結果を残したC・ロナウド。これはプレミアリーグ通算100ゴール目というメモリアルゴールとなったが、ゴール後には天に捧げるパフォーマンスを見せ、他界した息子へのメモリアルなゴールになった。 このゴールには「一瞬のマーク外しが絶妙」、「ゴール前から遠ざからずにマーク外したとこ」、「駆け引き上手すぎ」とガブリエウとの駆け引きの上手さに感嘆。また息子を亡くしてすぐのゴールにも「ほんとに強いなあこの人は」、「メンタリティまじですごい」とC・ロナウドの精神的な強さにも称賛が集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】スペシャルな動きだし! 天国の息子に捧げるC・ロナウド復活の一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OL41q66-evU";var video_start = 213;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.24 07:07 Sunアーセナルの人気記事ランキング
1
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu2
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
アーセナルを去ったエドゥ氏は不和ではない…フォレストのCEOの可能性も!? より責任ある役職でオファーか
アーセナルのスポーツディレクター(SD)を辞任したエドゥ氏。大きなステップアップが待っている可能性があるようだ。 4日、アーセナルはエドゥSDの辞任を発表。クラブOBが役職者として復帰してから5年、チームの復活に大きく貢献してきた中での辞任は大きな驚きを与えた。 エドゥ氏は2019年7月にテクニカルディレクター(TD)としてチームに復帰。2022年11月にSDに昇進し、男子のみならず、女子やアカデミーもマネジメントしていた。 ミケル・アルテタ監督と共に二人三脚で低迷していたチームを立て直すことに。アルテタ監督就任にも尽力すると、積極的な補強で現在のチームを構成する選手を連れてきた。 キャプテンを務めるマルティン・ウーデゴールやでクラン・ライス、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ガブリエウ・ジェズスとチーム構成が変化。一方で、メスト・エジルやピエール=エメリク・オーバメヤンら高給取りのベテランを整理するなど動いてチームを復活させた。 アルテタ監督との絆もあり、友人関係でもあった中、今回の電撃辞任。ただ、これは内紛があったり、考えの相違などではないという。 イギリス『ガーディアン』によると、エドゥ氏にはエヴァンゲロス・マリナキス氏のグループが関心。今シーズンはプレミアリーグでここまで3位と好調のノッティンガム・フォレストではかなり上級職に就く可能性があるようだ。 エドゥ氏には最高経営責任者(CEO)のポジションに就く可能性もあるとし、フォレスト、オリンピアコス、リオ・アヴェと3つのクラブを束ねる可能性もあるようだ。 また、アーセナル以上の好条件が提示されたとし、「今は、別の挑戦に取り組むとき」と語っていた挑戦は新たなクラブで新たな役職に就く可能性が高いと見られている。 2024.11.05 21:50 Tue5