足首のじん帯断裂で日本代表不参加の室屋成、3週間経たずにボールを使ったトレーニングを再開

2022.02.02 21:30 Wed
Getty Images
ハノーファーの日本代表DF室屋成が、早々にトレーニングへの復帰を果たした。クラブ公式サイトが伝えた。

室屋は14日に行われた2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハンザ・ロストック戦で開始5分で負傷交代。左足首の外側側副じん帯を断裂していた。

そのため、1月と2月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表招集を回避していた。
その室屋だが、リハビリをスタート。ハノーファーは1日、「室屋はチームと一緒にピッチに戻り、リハビリとアスレティック・トレーナーのマルクス・ボーカーと個別トレーニングを行い、様々なランニングのエクササイズを行なった」と報告した。

じん帯断裂という重傷から3週間も経たないうちに復帰に向けて動き出している室屋。1日にはすでにボールを使った簡単なトレーニングを行っているとのことだ。
今シーズンは2.ブンデスリーガで16試合に出場し3アシストを記録している室屋。早期復帰により、3月の代表戦までにコンディションを上げられるかに注目だ。

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