リバプール加入のルイス・ディアス、レジェンドはポジション争いに期待「とてつもない攻撃陣を持っている」
2022.02.02 11:46 Wed
リバプールのレジェンドであるイアン・ラッシュ氏が、新戦力であるコロンビア代表FWルイス・ディアスへの期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
FWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノ、FWジオゴ・ジョタらにより構成される強力攻撃陣にルイス・ディアスも加わったことに対して、ラッシュ氏も満足感を露わに。チームに競争意識が芽生えれば、さらなる成長につながると期待を寄せた。
「ルイス・ディアスは素晴らしいサインだと思っている。本当のことを言うと、私はこの獲得にとても驚いたよ。これはポジション争いにつながると思う」
「競争することで、より良いプレーができるようになると思う。彼がトレーニングでどのようなプレーをしているか見て、優れていると感じたならば、自分もプレーを向上させなければならないと思うはずだ。それが全てだね。そしてポジション争いは、監督にとっては素晴らしいことだろう」
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ルイス・ディアスは2019年夏にコロンビアのフニオールFCからポルトへ移籍すると、公式戦通算125試合に出場して41ゴールを記録。今季もプリメイラ・リーガ18試合で14得点5アシストの成績を残すなど、首位チームを牽引する活躍を見せていた。ルイス・ディアスに対してはトッテナムが獲得に向けた交渉を続けてきたが、リバプールも同選手を高く評価。ボーナス含め6000万ユーロ(約77億2000万円)の移籍金を提示したことにより、30日に加入が正式発表された。「ルイス・ディアスは素晴らしいサインだと思っている。本当のことを言うと、私はこの獲得にとても驚いたよ。これはポジション争いにつながると思う」
「私としては、ポジション争いがあるのはチームにとって良いことだと思うよ。我々は今、とてつもない攻撃陣を持っているだろう」
「競争することで、より良いプレーができるようになると思う。彼がトレーニングでどのようなプレーをしているか見て、優れていると感じたならば、自分もプレーを向上させなければならないと思うはずだ。それが全てだね。そしてポジション争いは、監督にとっては素晴らしいことだろう」
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「まさに教科書通り」遠藤航は優勝決定試合でもクローザー登板、5年ぶりの優勝に「活躍を見せた」
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「カルト的な人気を確固たるものに」今季プレミアで先発なしの遠藤航、それでも優勝に貢献したと現地紙は高評価「模範的な姿勢とインパクトあるパフォーマンス」
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「素晴らしい3ポイント」14分間で3発、首位のリバプール撃破のフルアム指揮官はファンへの想いを口に「恩返しすることが重要だった」
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ルイス・ディアスやハメス・ロドリゲスらコロンビア代表メンバーが発表! ブラジル&パラグアイと大事な連戦に【2026年W杯南米予選】
コロンビアサッカー連盟(FCF)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバー26名を発表した。 ネストル・ロレンソ監督が率いるコロンビア代表は、南米予選で12試合を終えて5勝4分け3敗の勝ち点19で4位につけている。 昨年11月には、ウルグアイ代表とエクアドル代表を相手に上位対決で連敗を喫したなか、20日にアウェイでブラジル代表(5位/勝ち点18)、25日にホームでパラグアイ代表(6位/勝ち点17)と対戦する。 今回のチームには、FWマリノ・イネストロサ(アトレチコ・ナシオナル)が初招集。また、FWジョン・デュラン(アル・ナスル)は招集を受けているが、ブラジル戦は累積渓谷で出場できない。 その他、MFハメス・ロドリゲス(レオン)やGKダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル)、DFダビンソン・サンチェス(ガラタサライ)、FWルイス・ディアス(リバプール)などが招集されている。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆コロンビア代表メンバー26名</h3> GK カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) ダビド・オスピナ(アトレチコ・ナシオナル) アルバロ・モンテーロ(ミジョナリオス) DF サンティアゴ・アリアス(バイーア/ブラジル) クリスティアン・ボルハ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ダビンソン・サンチェス(ガラタサライ/トルコ) カルロス・クエスタ(ガラタサライ/トルコ) ホアン・モヒカ(マジョルカ/スペイン) ダニエル・ムニョス(クリスタル・パレス/イングランド) ジョン・ルクミ(ボローニャ/イタリア) ジェリー・ミナ(カリアリ/イタリア) MF フアン・キンテロ(アメリカ・デ・カリ) リカルド・リオス(パウメイラス/ブラジル) ジョン・アリアス(フルミネンセ/ブラジル) ハミントン・カンパス(ロサリオ・セントラル/アルゼンチン) フアン・ポルティージャ(タジェレス/アルゼンチン) ケビン・カスターニョ(リーベル・プレート/アルゼンチン) ホルヘ・カラスカル(ディナモ・モスクワ/ロシア) ジェフェルソン・レルマ(クリスタル・パレス/イングランド) ハメス・ロドリゲス(レオン/メキシコ) FW ルイス・ディアス(リバプール/イングランド) ルイス・シニステラ(ボーンマス/イングランド) ジョン・デュラン(アル・ナスル/サウジアラビア) ジョン・コルドバ(クラスノダール/ロシア) ラファエル・ボレ(インテルナシオナウ/ブラジル) マリノ・イネストロサ(アトレチコ・ナシオナル) 2025.03.14 11:40 Friリバプールの人気記事ランキング
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リバプールの日本代表MF遠藤航がクローザーとして評価されている。 27日、プレミアリーグ第34節でリバプールはトッテナムをホームに迎えた。 この試合で勝利すれば優勝が確定するリバプール。ホームに不調のトッテナムを迎えた中、12分にドミニク・ソランケに恩返しゴールを許して先制される。 しかし、16分にルイス・ディアスのゴールで追いつくと、24分にはアレクシス・マク・アリスターのゴールで逆転。さらにコーディ・ガクポが続いて、前半のうちに2点リードとする。 後半に入ってもモハメド・サラー、オウンゴールで追加点。終わってみれば5-1で快勝を収め、5シーズンぶり20度目のリーグ優勝を成し遂げた。 遠藤は76分から途中出場。すぐさまハードな守備を見せるなど、この試合でもリードがある状況でクローザーとしての働きをしっかりと見せて勝利に貢献。南野拓実に続いてリバプールで2人目のプレミア優勝経験者となった。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「右サイドバックとして出場した」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)</h3> 「ピッチに入ってから5秒以内にファウルを犯した。まさに教科書通り」 <h3>◆イギリス『エクスプレス』/ 6点(10点満点)</h3> 「アレクサンダー=アーノルドに代わって出場し、活躍を見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】クローザー遠藤航も登板、リバプールが5年ぶり優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yw9w5joB9K4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.28 14:20 Mon3
20度目のリーグ優勝を果たしたリバプール、優勝パレードは最終節翌日の5月26日に決定
20度目のリーグ優勝を果たしたリバプール。優勝パレードの日程が決定。5月26日(月)jに開催されることとなった。 アルネ・スロット監督が就任したリバプールは、シーズン開幕から順調に勝ち点を重ね首位を走り続けることに。2位のアーセナルが追いかけていたが、シーズン終盤にかけて徐々に失速すると、27日に行われたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦で5-1と勝利し、5シーズンぶり20度目のリーグ優勝を達成した。 リバプール市議会議長のリアム・ロビンソン議員が、リバプールのプレミアリーグ優勝を祝うパレードを計画。リバプールもこのオファーを受け入れ、5月26日の14時30分から行われることとなった。 なお、2024-25シーズン最終日の翌日の開催となり、15kmのビクトリールートが設けられ、2019年、2022年と同じルートを辿るという。 リアム・ロビンソン議員は今回の優勝パレードについて言及。祝福したいと語った。 「5月26日にリバプール・フットボールクラブを正式に市内パレードに招待できることを大変嬉しく思います。リバプールの優勝パレードは単なるサッカーの祭典ではありません。私たちの街の誇り、情熱、そしてコミュニティ精神を祝うものなのです」 「これほどの規模とスケールのイベントに備えて、舞台裏では膨大な作業が行われています。ユーロビジョン全体で非常にうまく機能しているのを見てきたチーム・リバプールのアプローチが再び前面に出てくるため、すでに数カ月にわたって慎重な計画が行われています」 「チームにふさわしい祝賀の場を提供するので、忘れられないバンクホリデー週末になるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールが優勝を祝う特別ムービー公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Liverpool FC. Premier League champions. <a href="https://t.co/2Si4xSSsIq">pic.twitter.com/2Si4xSSsIq</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1916544455462486399?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 22:35 Mon4
「ピッチ内外で非常に重要な存在」リバプール主将ファン・ダイクが今夏移籍の可能性もある遠藤航に言及「あと数年はチームにいてくれることを願う」
リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロット監督が就任した中、ここまで公式戦で28試合に出場。プレミアリーグでも16試合に出場しているが、そのほとんどが試合終盤での投入となっている。 まさに“クローザー”としての役割を与えられ、その守備強度と献身性で勝利を確定させる働きを見せている一方で、スロット監督が自身が信頼し切らずに起用せず、判断の誤りを認めることもあった。 28試合で748分間のプレーとなり、1試合平均は約27分。プレミアリーグでの最長プレーは33分であり、ほとんどが10分以下という状況でもある。 選手としては当然フラストレーションを溜めてもおかしくない状況ではあるが、遠藤はそんなそぶりを一切見せず、出番を待ち構えて準備を整えており、その人間性は高く評価されている。 一方で、他クラブであればレギュラーとして十分にプレーできる能力があることは証明されており、今夏の移籍市場では多くのクラブが獲得に関心を持っているとされている。 遠藤は2027年まで契約を残している中で、先日契約を延長したファン・ダイクが言及。その能力とリーダーシップを高く評価し、チームに残ってもらいたいと希望を語った。 「ワタはピッチ内外で非常に重要な存在だ。もちろん、昨年よりも出場時間は減ったが、彼が出場して試合を決定づけ、豊富な経験を持ち込む時は非常に重要な存在だ」 「ピッチ外でも彼はリーダーの1人であり、彼と一緒にいられることを本当に嬉しく思っている。キャプテンとして話すのは承知しているが、チームを成長させ、支えてくれるリーダーの存在は必要であり、ワタはまさにその1人だ」 「彼には本当に満足しているし、少なくともあと数年はチームにいてくれることを願っている」 最終ラインでプレーするファン・ダイクにとっては、1つ前でプレーする遠藤の存在は大きく感じているところだろう。果たして来季も同じピッチでプレーするのか注目だ。 2025.04.23 13:55 Wed5