33歳のGK岡大生が現役引退…甲府、千葉、富山、栃木でプレー「第二の人生も楽しく最高な時間に」

2022.01.31 19:58 Mon
Getty Images
栃木SCは31日、GK岡大生(33)が現役を引退することを発表した。

岡は愛知県出身で、名古屋グランパスの下部組織で育ち、清水商業高校、駒澤大学を経て、2011年にヴァンフォーレ甲府へと入団した。

入団当初は出番がほとんどなかったが、2013年にはJ1でデビュー。2015年にジェフユナイテッド千葉へと期限付き移籍を経験。2017年にはJ1でキャリアハイの23試合に出場していた。
2020年にカターレ富山へと完全移籍すると、2021年に栃木へと加入。2021シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合、天皇杯で1試合の出場に終わっていた。

岡はJ1通算35試合、J2通算18試合、J3通算23試合に出場。リーグカップで8試合、天皇杯で9試合に出場していた。
岡はクラブを通じてコメントしている。

「この度、私、岡大生は2022年1月31日を持ちましてプロサッカー選手を引退する決断をしました」

「まず初めに応援してくださったファン、サポーターの皆様、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド市原・千葉、カターレ富山、栃木SCを支えてくださっているスポンサー、パートナー、サプライヤー、関係者の皆様、本当にありがとうございました」

「プロサッカー選手として11年間プレーできたことを誇りに思います。たくさんの人との出会いがあり、共に戦えたことが最高な時間でした。どんなときでも応援してくれたファン、サポーターの皆様には感謝しかありません。ありがとうございました」

「サッカーを始めたときから今日までのサッカー人生を常に見守り、支えてくれた家族にも感謝したいと思います。大切な人にも感謝します。支えてくれて本当にありがとうございました」

「第二の人生も楽しく最高な時間にしていきたいと思います!岡大生に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!!」

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