開催国カメルーンがトコ・エカンビ2発で完勝! ブルキナファソと共にベスト4進出《アフリカ・ネーションズカップ》
2022.01.30 05:58 Sun
アフリカ・ネーションズカップ準々決勝、ガンビア代表vsカメルーン代表が29日に行われ、カメルーンが0-2で勝利した。
立ち上がりから圧倒的にボールを握ってガンビアを押し込んでいくカメルーン。前半序盤は相手の後ろ重心の堅い守備を前に攻め切れない状況が続いたが、半ばを過ぎた辺りからゴールに迫る場面を増やしていく。
コリン・ファイの強烈なミドルシュート、31分と36分には右サイドからのクロスに反応したアブバカルがゴール前で続けて決定的なヘディングシュートを放ったが、相手GKのファインセーブなどに阻まれ、前半の内にゴールをこじ開けられなかった。
さらに、畳みかけるカメルーンは57分、左サイドでの連携からボックス左に抜け出したホングラの絶妙なグラウンダーの折り返しを、ファーに走り込んだトコ・エカンビが右足で合わせ、瞬く間にリードを広げた。
その後、積極的に選手を入れ替えながら試合を締めに入ったカメルーンは、ガンビアの攻撃をシュート2本に抑え込む危なげないゲームコントロール。このまま2点差を維持したままタイムアップを迎え、順当にベスト4進出を決めた。
また、同日行われたブルキナファソ代表vsチュニジア代表は、1-0で勝利したブルキナファソが準決勝進出を決めた。
ガボン代表をPK戦の末に破ったブルキナファソと、優勝候補ナイジェリアに1-0で競り勝ったチュニジアによる、ベスト4進出を懸けた一戦。
エースのハズリを起点にチュニジアが優勢に試合を運んでいたが、ブルキナファソも要所で鋭いカウンターを仕掛け、ほぼ互角の戦いを繰り広げる。
そういった流れの中、前半アディショナルタイムにブルキナファソのカウンターが発動。中盤でのボール奪取からトゥーレが右サイドのスペースに出したスルーパスに反応したダンゴ・ウアタラが快足を飛ばしてボックス内に侵入。2人のDFを深い切り返しでかわして左足のシュートを突き刺した。
後半はハーフタイムに2枚替えを敢行したチュニジアが早い時間帯の同点を目指して押し込む展開が続く。だが、なかなか決定機を決め切れずにいると、前がかりな最終ラインの背後をブルキナファソが効果的に突き、イーブンの状況に持ち込んでいく。
その後、82分には先制点を決めたダンゴ・ウアタラが競り合いの際に相手選手へのエルボーによって一発退場となり、試合終盤にかけてはチュニジアが猛攻を仕掛ける展開に。だが、最後まで集中した守備を見せたブルキナファソの堅守をこじ開けることはできず。
試合はこのままタイムアップを迎え、ダンゴ・ウアタラが先制点、退場とトピックを飾ったブルキナファソがベスト4進出を決めた。
◆準々決勝 日程&結果
▽1/29(土)
ガンビア代表 0-2 カメルーン代表
ブルキナファソ代表 1-0 チュニジア代表
▽1/30(日)
エジプト代表 vs モロッコ代表
セネガル代表 vs 赤道ギニア代表
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ラウンド16でギニア代表を1-0で破ったガンビアは、この試合にムサ・バロウやオマル・コリーとそれぞれボローニャ、サンプドリアとセリエAで活躍する主力をスタメンで起用。一方、開催国のカメルーンはラウンド16でコモロ代表を2-1で下し、ベスト8進出。この試合では守護神オナナ、主砲アブバカル、トコ・エカンビやザンボ・アンギサを先発で起用し、チュポ=モティングやエンジエがベンチに入った。コリン・ファイの強烈なミドルシュート、31分と36分には右サイドからのクロスに反応したアブバカルがゴール前で続けて決定的なヘディングシュートを放ったが、相手GKのファインセーブなどに阻まれ、前半の内にゴールをこじ開けられなかった。
それでも、地力で勝るカメルーンは後半最初のチャンスをゴールに結びつける。50分、相手陣内右サイド深くで得たスローインの流れからコリン・ファイが上げたクロスをゴール前で競り勝ったトコ・エカンビが打点の高いヘディングシュートを左隅へ流し込んだ。
さらに、畳みかけるカメルーンは57分、左サイドでの連携からボックス左に抜け出したホングラの絶妙なグラウンダーの折り返しを、ファーに走り込んだトコ・エカンビが右足で合わせ、瞬く間にリードを広げた。
その後、積極的に選手を入れ替えながら試合を締めに入ったカメルーンは、ガンビアの攻撃をシュート2本に抑え込む危なげないゲームコントロール。このまま2点差を維持したままタイムアップを迎え、順当にベスト4進出を決めた。
また、同日行われたブルキナファソ代表vsチュニジア代表は、1-0で勝利したブルキナファソが準決勝進出を決めた。
ガボン代表をPK戦の末に破ったブルキナファソと、優勝候補ナイジェリアに1-0で競り勝ったチュニジアによる、ベスト4進出を懸けた一戦。
エースのハズリを起点にチュニジアが優勢に試合を運んでいたが、ブルキナファソも要所で鋭いカウンターを仕掛け、ほぼ互角の戦いを繰り広げる。
そういった流れの中、前半アディショナルタイムにブルキナファソのカウンターが発動。中盤でのボール奪取からトゥーレが右サイドのスペースに出したスルーパスに反応したダンゴ・ウアタラが快足を飛ばしてボックス内に侵入。2人のDFを深い切り返しでかわして左足のシュートを突き刺した。
後半はハーフタイムに2枚替えを敢行したチュニジアが早い時間帯の同点を目指して押し込む展開が続く。だが、なかなか決定機を決め切れずにいると、前がかりな最終ラインの背後をブルキナファソが効果的に突き、イーブンの状況に持ち込んでいく。
その後、82分には先制点を決めたダンゴ・ウアタラが競り合いの際に相手選手へのエルボーによって一発退場となり、試合終盤にかけてはチュニジアが猛攻を仕掛ける展開に。だが、最後まで集中した守備を見せたブルキナファソの堅守をこじ開けることはできず。
試合はこのままタイムアップを迎え、ダンゴ・ウアタラが先制点、退場とトピックを飾ったブルキナファソがベスト4進出を決めた。
◆準々決勝 日程&結果
▽1/29(土)
ガンビア代表 0-2 カメルーン代表
ブルキナファソ代表 1-0 チュニジア代表
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