WBA、レディング退団の元イングランド代表FWキャロルと今季終了までの短期契約

2022.01.29 01:15 Sat
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するWBAは28日、元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は今季終了までとなる。

かつてはリバプールにも在籍したキャロルは、2012年夏に加入したウェストハムで公式戦134試合34ゴール26アシストと活躍したのち、2019年夏に古巣ニューカッスルに移籍。だが、昨季はプレミアリーグ18試合1ゴールと結果を残せず、昨夏に契約解除に至っていた。
その後はしばらくフリーの状態が続いたが、昨年11月半ばにチャンピオンシップのレディングに今年1月までの短期契約で加入。リーグ戦7試合に出場し1ゴール1アシストの記録していた。

WBAを率いるヴァレリアン・イスマエル監督はキャロルの加入について、「アンディは、すぐにでも私たちを助けてくれる選手だ。彼は近レディングでたくさんの試合に出場しているし、短期契約の間にゴールも決めている。彼が我々のためにゴールを決めてくれることを願っている」とコメントしている。

アンディ・キャロルの関連記事

元イングランド代表FWアンディ・キャロル(34)の新天地はフランスに決定した。 リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するアミアンは1日、キャロルの加入を発表した。背番号は「99」に決定している。 これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを渡り歩いてきたキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカ 2023.09.01 23:46 Fri
元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)がレディングへ再加入した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングは15日、同選手の加入を発表した。なお、契約期間は2023年1月半ばまでの4カ月となり、最大19試合に出場する可能性があるという。 これまでニューカッスルやリバプール、ウェストハムを 2022.09.16 07:15 Fri
夏の移籍市場で獲得したストライカーがいきなり重傷を負って離脱してしまったウォルバーハンプトン。代役を補強しようと動いている。イギリス『テレグラフ』が伝えた。 ウォルバーハンプトンは、シュツットガルトからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(25)を獲得。5年契約を結び、大きな期待が寄せられたが、デビュー戦と 2022.09.07 22:25 Wed
リバプールの新戦力であるウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが移籍後初ゴールを逃した。 昨シーズン所属したベンフィカでプリメイラ・リーガ28試合26得点を記録し、得点王にも輝いたヌニェスは、7500万ユーロ(約106億円)+ボーナス2500万ユーロ(約36億円)の最大1億ユーロ(約142億円)の移籍金で、鳴り物 2022.07.13 19:45 Wed
元イングランド代表FWアンディ・キャロル(33)のクラブ・ブルージュ移籍がとん挫してしまったようだ。 かつてリバプールにも在籍したキャロル。2020-21シーズン限りで古巣ニューカッスル・ユナイテッドを退団した後、しばらくフリーの状況が続いたなか、昨年11月に今年1月までの超短期契約でレディング入りした後、今季い 2022.06.26 12:35 Sun

ウェスト・ブロムウィッチの人気記事ランキング

1

元ユナイテッドDFマクネアが英2部からMLS移籍後、即レンタルで英2部のWBAに加入…北アイルランド代表キャプテン

チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は25日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンディエゴFCから来たアイルランド代表DFパディ・マクネア(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2024年12月31日までの半年間となる。 マクネアは、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身。2014年7月にファーストチームに昇格すると、2016年8月にサンダーランドへ完全移籍。2018年7月からミドルズブラへ完全移籍した。 ミドルズブラでは6シーズンを過ごしたものの、今夏サンディエゴFCへ完全移籍。すぐにWBAへとレンタル移籍することとなった。 ユナイテッド時代は公式戦27試合に出場。センターバックやボランチが主戦場となっており、ミドルズブラでは公式戦219試合に出場し14ゴール16アシストを記録していた。 チャンピオンシップを戦うWBAにとっては大きな補強であり、マクネア自身もチャンピオンシップで通算212試合に出場し19ゴール13アシストと経験値は十分にある。 また、北アイルランド代表としても49試合に出場し5ゴールを記録。キャプテンも務めており、プレミアリーグ昇格を目指すクラブには大きな補強となりそうだ。 2024.07.26 09:55 Fri
2

ブライトンがWBAからMFサルミエントのレンタルバックを発表、今季は左ウイングで21試合プレー

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは1にち、エクアドル代表MFジェレミー・サルミエント(21)がレンタル先のWBAから復帰することを発表した。 サルミエントはチャールトンやベンフィカの下部組織で育ち、2021年7月にベンフィカU-19からブライトンへと完全移籍した。 2022-23シーズンはケガの影響もあり、プレミアリーグ9試合の出場に終わると、今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAへレンタル移籍。チャンピオンシップでは左ウイングを主戦場に公式戦21試合で2ゴールを記録していた。 しかし、先発はわずかに7試合。ブライトンのテクニカルディレクター(TD)を務めるデイビッド・ウィアー氏は「ジェレミーは戻ってくる。彼の成長にとって、次の最良のステップは何かを検討する」とコメントしている。 再レンタルの可能性も十分にある一方で、現在のブライトンはケガ人が続出中。さらに、1月12日に開幕するアジアカップには負傷離脱中の日本代表MF三笘薫が招集されており、手薄な攻撃陣を補う可能性もありそうだ。 2024.01.01 21:50 Mon
3

元イングランド代表GKベン・フォスターが現役引退、ハリウッド俳優所有のクラブで昇格に貢献

レクサムは21日、元イングランド代表GKベン・フォスター(40)の現役引退を発表した。 2022年9月にキャリアを一時停止したフォスター。2023年3月には、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが所有するレクサムへ加入すると、ナショナルリーグ(イングランド5部)で8試合に出場。優勝を争うチームを支え、見事にEFLリーグ2(イングランド4部)に昇格していた。 フォスターは今シーズンもプレーを続けることとなり、リーグ2では開幕から4試合に出場。しかし、チームは1勝2分け3敗という出だしに。ただ、4試合で13失点と守備が崩壊していた。 19日に行われた第4節のスウィンドン・タウン戦では、5-5という壮絶な打ち合いに。後半アディショナルタイムに2点を奪ってなんとか追いついたが、苦しい試合となっていた。 レクサムの声明によれば、その試合後にフォスターがフィル・パーキンソン監督と話し合いをしたとのこと。引退を決断したことを伝えられたという。 「正直なところ、今シーズンのパフォーマンスは自分に求めるレベルに達しておらず、今が引退するのに適切な時期だと感じている」 「この決断を下す際に最優先に考えたのは、僕にとってだけでなく、クラブにとっても何が最善なのかということだった。この決断により、クラブは期限が閉まる前に選択肢を評価するあらゆる機会を得ることができた」 「レクサむはいつも僕の心の中で特別な場所であり続けるだろう」 フォスターは自身のパフォーマンスに限界を感じて引退を決断。それを伝えられたパーキンソン監督もクラブを通じてコメントしている。 「ベンはレクサムにいる間、プロフェッショナルとして模範を示し、我々が彼に求めたことは全てやってくれた」 「決断を下すには、偉大な人間と、このフットボールクラブを本当に理解し、決断のタイミングを計る人間が必要だ」 「昨シーズンのノッツ・カウンティ戦での昇格に貢献してくれたあの素晴らしいPKセーブを遥かに超えた彼の貢献に感謝するとき、私はみんなを代表して言っていると確信している」 「レクサムはベン・フォスターを迎えるにはより良い場所だった」 フォスターはストーク・シティでキャリアをスタート、下部リーグへのレンタル移籍を繰り返した中、2005年1月にはレンタルでレクサムに加入していた。 2005年7月、マンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍、ワトフォードへのレンタル移籍を経て復帰。2010年7月にバーミンガム・シティへと完全移籍した。 その後、WBAへとレンタル移籍したのちに完全移籍。2018年にワトフォードに加入すると、2022年7月に一度キャリアをストップ。半年後にレクサムで復帰していた。 最もプレーしたクラブはWBAで公式戦223試合に出場。ワトフォードでは207試合に出場している。プレミアリーグでは390試合に出場していた。 2007年2月にはイングランド代表デビューを果たし、8試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)ではコスタリカ代表戦でフル出場し、W杯デビューを果たしていた。 2023.08.21 22:05 Mon
4

元フランス代表MFエムビラがWBAへフリーで加入

チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは19日、元フランス代表MFヤン・エムビラ(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 サンダーランドに在籍した2015-16シーズン以来のイングランド挑戦となるエムビラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「カルロス・コルベラン監督のことはよく知っているし、彼も僕のことをよく知っている。以前ギリシャのオリンピアコスで一緒に仕事をしたからね」 「監督との仕事は楽しかったし、今また彼と一緒に仕事ができることを本当に嬉しく思っている」 「彼から連絡をもらって、ここに来ないかと誘われたから、すぐにイエスと答えたよ」 フランス代表として22試合の出場歴を持つセントラルMFのエムビラは、レンヌの下部組織出身。レンヌで頭角を現し、これまでルビン・カザンやインテル、サンダーランド、サンテチェンヌでプレーした。 2020年の夏に3年契約で加入したオリンピアコスでは、中盤の主力として公式戦140試合に出場し8ゴール7アシストを記録。オリンピアコスとの契約は昨季限りで満了しており、半年間フリーの状態が続いていた。 2024.02.20 00:50 Tue
5

WBA、ブライトンからエクアドル代表FWサルミエントをレンタル移籍で獲得

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のWBAは25日、ブライトン&ホーブ・アルビオンからエクアドル代表FWジェレミー・サルミエント(21)をレンタル移籍で獲得した。 エクアドル人の両親の元でスペインで生まれ育ったサルミエントは、幼少期にイギリスへ移住。チャールトンのアカデミーを経て、2018年からベンフィカのユースチームに在籍。その後、2021年夏にブライトンへ完全移籍で加入した。 その新天地では加入1年目のEFLカップのスウォンジー・シティ戦で早速のファーストチームデビューを果たすと、昨シーズンはヒザのケガや中足骨骨折の影響で戦線離脱を強いられながらも、左右のウイングやセカンドトップを主戦場に公式戦13試合に出場していた。 前述の出自からも分かるように、アンダー年代ではイングランド代表としてプレーしていたが、A代表は両親の母国を選択。2021年10月のデビュー以降は13試合に出場し、先のカタール・ワールドカップにも出場していた。 エクアドルの逸材の獲得についてチームを率いるカルロス・コルベラン監督は以下のようにコメントしている。 「プレミアリーグのクラブから才能ある選手を獲得できたことをとても嬉しく思う。彼は若いのに、とても成熟した魅力的な選手だ。彼はすでにプレミアリーグとワールドカップでプレーしており、自分のスキルを向上させ続けるために必要な能力と意欲を持っていると確信している」 「彼は左右どちらのウイングでも、また10番として中央でもプレーできる万能のアタッカーであり、3つの異なるポジションで高水準のプレーができる彼の柔軟性は我々にとって大きな強みとなるだろう」 2023.07.26 06:30 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly