バリーがプレミアリーグ通算633試合出場で新記録を樹立…21年で達成
2017.09.26 10:52 Tue
▽WBAに所属する元イングランド代表MFガレス・バリー(36)が、プレミアリーグの最多出場記録を更新した。
▽これまでは、マンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーを続けた元ウェールズ代表FWライアン・ギグス氏が持っていた「632」試合が最多であり、今シーズンからWBAに加入したバリーは、16日に行われたウェストハム戦で記録に並んでいた。
▽そして迎えた25日のアーセナル戦で、バリーは先発フル出場。出場試合数を「633」に伸ばし、新記録を樹立した。なお、試合はFWアレクサンドル・ラカゼットの2ゴールでアーセナルが2-0で勝利している。
▽バリーは、アストン・ビラ、マンチェスター・シティ、エバートン、そしてWBAでプレー。21シーズンプレーしており、4チームで633試合出場を達成。52ゴール63アシストを記録。PKでも14ゴールを決めている。また、イエローカードは119枚、レッドカードは6枚受けている。プレミアリーグの優勝はマンチェスター・シティ時代に1度経験しており、261勝を挙げている。
▽プレミアリーグの出場記録上位は全て引退した選手であり、バリーの記録が抜かれるのは当分先になりそうだ。
1位:ガレス・バリー/633
2位:ライアン・ギグス/632
3位:フランク・ランパード/609
4位:デイビッド・ジェームズ/572
5位:ギャリー・スピード/535
◆ガレス・バリーの記録(WBA公式)
出場試合:633
勝利:261
ゴール:52
アシスト:63
イエローカード:119
レッドカード:6
プレミアリーグ優勝:1
タックル数:998
パス数:19861
▽これまでは、マンチェスター・ユナイテッド一筋でプレーを続けた元ウェールズ代表FWライアン・ギグス氏が持っていた「632」試合が最多であり、今シーズンからWBAに加入したバリーは、16日に行われたウェストハム戦で記録に並んでいた。
▽そして迎えた25日のアーセナル戦で、バリーは先発フル出場。出場試合数を「633」に伸ばし、新記録を樹立した。なお、試合はFWアレクサンドル・ラカゼットの2ゴールでアーセナルが2-0で勝利している。
▽プレミアリーグの出場記録上位は全て引退した選手であり、バリーの記録が抜かれるのは当分先になりそうだ。
◆プレミアリーグ出場記録
1位:ガレス・バリー/633
2位:ライアン・ギグス/632
3位:フランク・ランパード/609
4位:デイビッド・ジェームズ/572
5位:ギャリー・スピード/535
◆ガレス・バリーの記録(WBA公式)
出場試合:633
勝利:261
ゴール:52
アシスト:63
イエローカード:119
レッドカード:6
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タックル数:998
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