川辺駿がグラスホッパーに帰還!当初予定よりも長く2023シーズン終了までスイスでプレーすることに
2022.01.21 21:20 Fri
日本代表MF川辺駿がスイスに戻った。2021年7月に、サンフレッチェ広島からスイス・スーパーリーグのグラスホッパーへ2024年6月末までの3年契約で加わり、初の欧州挑戦を果たした川辺。リーグ戦16試合の出場で4ゴール2アシストと、ボランチやトップ下で存在感を示していた。
その川辺は、プレミアリーグのウォルバーハンプトンの練習に参加すると、5日には契約期間3年半の完全移籍が電撃発表。今シーズンの残りはレンタル移籍でグラスホッパーに戻ることが決まり、大きな衝撃を与えていた。
スイスでのリーグ戦がウィンターブレイクで中断されている間はウォルバーハンプトンでトレーニングを継続していた川辺だが、30日に行われるシオン戦に向け、20日にスイスへと帰還した。
グラスホッパーは川辺の帰国を伝えるとともに、当初の予定よりも長く2023シーズン終了まで川辺がスイスでプレーすると説明している。
なお、グラスホッパーにはセレッソ大阪からDF瀬古歩夢が完全移籍で加入。日本人選手の共演に期待がかかる。
スイスでのリーグ戦がウィンターブレイクで中断されている間はウォルバーハンプトンでトレーニングを継続していた川辺だが、30日に行われるシオン戦に向け、20日にスイスへと帰還した。
グラスホッパーは川辺の帰国を伝えるとともに、当初の予定よりも長く2023シーズン終了まで川辺がスイスでプレーすると説明している。
グラスホッパーのセイ・オロフィンジャナTD(テクニカル・ディレクター)は「チューリッヒに川辺が戻ってくることをうれしく思う。彼は最初からグラスホッパーになじんでおり、このチームの重要な一員となっている。彼はこれからもチームの成功に貢献してくれるだろう」と復帰を喜んだ。
なお、グラスホッパーにはセレッソ大阪からDF瀬古歩夢が完全移籍で加入。日本人選手の共演に期待がかかる。
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