35歳の田中佑昌が引退を決断…18年のキャリアに幕を下ろし、甲府のアカデミーコーチへ

2022.01.20 17:48 Thu
©︎J.LEAGUE
カターレ富山は20日、MF田中佑昌(35)が引退することを発表した。

アビスパ福岡での活躍が印象深い田中。2004年に当時J2に所属していた同クラブでユースからプロデビューを果たすと、リーグ戦28試合に出場し、1年目としては上々の数字を残す。

翌年には33試合7ゴールを記録し、J1昇格に貢献。自身初のJ1の舞台では22試合2ゴールを記録したが、チームは1年でJ2に降格した。
それでも田中は福岡に留まり、主力として活躍を続けていく。2009年はJ2で40試合に出場し、キャリアハイの10ゴールをマーク。福岡ユース出身の選手としては、初のリーグ戦二桁得点となった。

続く2010年には再びJ1昇格に貢献し、自身2度目となるJ1の舞台へ。今回は5年前の初挑戦を上回る32試合に出場したが、チームは降格。ここで田中は福岡と袂を分かつことを決断した。福岡での通算成績は公式戦278試合40ゴールだった。
2012年からは同じくJ2のジェフユナイテッド千葉に移籍し、4年間の在籍で公式戦128試合18ゴールをマーク。2016年からは当時J1所属のヴァンフォーレ甲府に活躍の場を移し、J2降格を味わいながらも、4年間で公式戦125試合8ゴールの成績を残した。

そして、2020年に富山に加入。キャリア初のJ3では縁の下の力持ちとしてチームを支え、この2年間でJ3通算28試合4ゴールを記録した。

18年に及ぶプロキャリアの中で、出場した試合は559試合。Jリーグ通算では520試合に上った。

「この度、私、田中佑昌は2021シーズンを持ちましてプロサッカー選手を引退します」

「まず初めに18年間応援し共に闘ってくださったファン・サポーターの皆様、チームを支えてくださっているスポンサー、パートナー、サプライヤーの皆様、本当にありがとうございました!」

「そしてユース時代からお世話になりプロサッカー選手としての第一歩を踏み出させてもらったアビスパ福岡、プロサッカー選手として、さらに成長させてもらったジェフユナイテッド市原・千葉、トライアウトからもう1度J1の舞台で闘わせてもらったヴァンフォーレ甲府、J500試合を達成させてもらったカターレ富山の関係者の皆様本当にありがとうございました。心から感謝しています」

「皆様のおかげで素晴らしい最高のサッカー人生を送る事ができました」

「私自身、サッカーが上手い選手ではなかったのでこれほど長くプロサッカー選手をできると思っていませんでしたが、18年間プロサッカー選手としてできたのはチームメイト、監督、コーチ、トレーナー、フロントスタッフ皆さんの助けがあったからだと改めて感じています。関わってくれた皆さんには感謝しかありません」

「そして福岡時代、毎試合応援に駆けつけてくれて、サッカーの楽しさを教えてくれた父、丈夫な体に産んでくれた母に改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。ありがとうございました!」

「最後に18年間楽しいとき、辛いときもずっと隣で支えてくれて誰よりも1番応援してくれた妻、いつも元気な笑顔でパパを応援、癒し、元気をくれた2人の息子達。18年間サッカーを頑張れたのは家族の支え応援があったからです。本当にありがとう!」

「田中佑昌に関わってくれたすべての皆様、長い間本当にありがとうございました!第二の人生も自分らしく、楽しんでいきたいと思います!」

また、引退後の「第二の人生」として、古巣甲府のアカデミーコーチへの転身を選んだ田中。クラブ公式サイトで意気込みを語っている。

「この度アカデミーコーチに就任することとなりました田中佑昌です。選手としてお世話になったヴァンフォーレ甲府で今度は指導者として関われる事をとても楽しみにしています」

「自分がプロサッカー選手として得た様々な経験や感情を、まずはサッカースクールを中心とした普及活動から伝えていけるように頑張ります。宜しくお願い致します」

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J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定

Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun
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富山が愛媛を退団したFW松田力を完全移籍で獲得「今年1年苦しい時も最高な時もあると思いますが共に闘ってください!」

カターレ富山は25日、愛媛FCからFW松田力(33)が完全移籍で加入することを発表した。 松田は名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、セレッソ大阪でのプレーを経て、2022年に愛媛へ加入。昨シーズンは明治安田J3リーグで34試合13得点を記録してチームのJ2昇格に大きく貢献し、シーズン終了後の「J3アウォーズ」では最優秀選手賞も受賞した。 チームがJ2昇格を果たした今季も、主力としてプレー。リーグ戦32試合出場3ゴール4アシストの成績を残し、J2残留を果たしたチームに貢献したが、13日に契約満了が発表されていた。 新天地の決まった松田はクラブを通じてコメントしている。 「カターレ富山を愛するファン、サポーターのみなさん。はじめまして!松田力です。カターレ富山という素晴らしいチームでプレーさせてもらう機会をいただきありがとうございます!みなさんに1日でも早く愛されるように頑張ります!今年1年苦しい時も最高な時もあると思いますが共に闘ってください!富山県全体で1つになって頑張りましょう!よろしくお願いします」 2024.12.25 13:20 Wed

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