「毎試合後がない」清水GK権田修一が語るW杯最終予選への覚悟「突破するためだけ」

2022.01.20 22:07 Thu
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©︎CWS Brains, LTD.
日本代表候補トレーニングキャンプも4日目を迎えた中、清水エスパルスのGK権田修一がメディアのオンライン取材に応じた。

21日にはトレーニングマッチが控えている日本代表候補。すでに3日のトレーニングを終えた中、ゲーム形式のトレーニングが続いている。

強度の高いトレーニングが続く中で、各選手の連携や動きなどをチェック。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に生き残るためのアピールが続いている。

今回は谷晃生(湘南ベルマーレ)が負傷により活動を辞退。GKは権田1人となっているが「今回の合宿に関していえば、もともと谷選手と2人で招集されて、谷選手が負傷して1人になってしまったということです」とコメントした。

自身のパフォーマンスについて「今シーズンからエスパルスのGKコーチが変わって、新しくきた石野さんというGKコーチとコミュニケーションを取りながら、クラブの芝が8日からしか使えず、その前から動きたかったですが、使えないと言われたので、8日からは毎日しっかりトレーニングをしてこれたので、GKのシンプルな動きはできます」とコメント。ただ、「サッカーはそれだけではないです。周りを見るところ、ゲームに入ることは、ヨーロッパでバリバリやっている選手たち、トップトップの選手たちと色々な部分で合わせないといけないので、僕自身は1日1日を大切にやらないといけないと思います」と、まだまだ上げていかなければいけないと語った。

ここまで最終予選で2位につけている日本。スタートから不安定な戦いが続いたが、現在は良い位置につけている。

しかし、権田は「最終予選に関して言えば、最後終わった時がどういう状況かというのが大事です。予選トータルで見た時に最初がというのがありますが、最初良くて最後ダメでもいけないので、突破するためだけにやるものです」とコメント。「その中で良いサッカー、見ている人を楽しませるのも大事ですが、最終予選の1番の目的はW杯に出場することなので、残っている試合でそこに向けてやっていると思います」と、とにかくW杯出場権を得ることだけを考えてやるとした。

今回の最終予選については「何人かの選手はケガで来れないことは決まっています」とコメント。「誰かがいないと勝てないとか、出場停止やケガ人がいる状況でも、日本代表でもいつも呼ばれている30名弱だけじゃなく、日本でプレーしている、海外でプレーしていて招集されていない選手が出てくることもある」と新たな選手が出てくることも大事だとした。

また、「僕は毎回メディアの方々のネットを見ていて、スタメンからしっかり僕を外してくれているので、僕が物足りないことも重々理解しています。しっかりと競争を勝ち抜くメンバーが大事になります。今回ケガでいない選手の代わりに出る選手が出て、活躍して、チームの活性化になるのであれば、毎回新しい選手が呼べるので、それはチームにとって理想の形だと思います」とコメント、選手個々がしっかりと成長して競争していくことが重要だと語った。

ここからW杯に向けてもパフォーマンスを上げていく必要がある中で、権田が思いを語った。

「集大成という言葉があると思いますが、僕はそもそも毎試合集大成だと思ってやっていますし、毎試合後がないと思ってやっています」

「谷選手がいたり、ベンフィカBには小久保選手がいたり、Jリーグにも良い選手がいて、守りに入ったらチャレンジしなくなって、プレーのチャレンジする姿勢、向上するという部分は失ってしまいます」

「僕自身は常に毎日毎日全力でやって、それを評価してもらえたらずっと試合に出られるかもしれないですし、僕より良いプレーをする選手がいたら出られないかもしれないです」

「定位置があるスポーツではないですし、W杯を見据えていますが、その直前の試合でケガしないためにというプレーはしたくないです。守らなければいけないシーンは、ケガを覚悟で守りに行きます。今年も今まで通りやっていきたいと思います」


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