吉田麻也所属のサンプドリア、成績不振でタヴェルサ監督を解任
2022.01.17 19:25 Mon
サンプドリアは17日、ロベルト・ダヴェルサ監督(46)を解任したことを発表した。
クラウディオ・ラニエリ前監督に代わり、今季からサンプドリアに就任したダヴェルサ監督。積極的に補強を行い、上位進出の期待も高まったが、セリエAで22試合を消化した現時点で5勝5分け12敗の15位と、結果が出ない日々が続いていた。
直近のリーグ戦では3連敗で5戦未勝利。逆転負けを喫した15日のトリノ戦が最後の試合となった。
なお、イタリア『スカイ』によれば、後任はマルコ・ジャンパオロ氏(54)が濃厚となっている模様。同氏はかつて2016年夏から3年間にわたってサンプドリアを指揮し、3シーズン連続でリーグ10位以内に入るなど安定した成績を残した。
その後はミランとトリノを指揮したが、いずれも1シーズン持たず解任の憂き目に。トリノの指揮官を解任された2021年1月以降はフリーの状態が続いている。
クラウディオ・ラニエリ前監督に代わり、今季からサンプドリアに就任したダヴェルサ監督。積極的に補強を行い、上位進出の期待も高まったが、セリエAで22試合を消化した現時点で5勝5分け12敗の15位と、結果が出ない日々が続いていた。
直近のリーグ戦では3連敗で5戦未勝利。逆転負けを喫した15日のトリノ戦が最後の試合となった。
その後はミランとトリノを指揮したが、いずれも1シーズン持たず解任の憂き目に。トリノの指揮官を解任された2021年1月以降はフリーの状態が続いている。
ロベルト・ダヴェルサの関連記事
サンプドリアの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ロベルト・ダヴェルサの人気記事ランキング
1
セリエAの監督で3人目、パルマ指揮官も新型コロナウイルス感染「血液検査で発覚した」
パルマのロベルト・ダヴェルサ監督(44)が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを明かした。 イタリアは、ヨーロッパで最も早く新型コロナウイルス の感染が爆発。特に北部のロンバルディア地方で感染者が爆発的に増加し、一時は世界で最も感染者と死者を出している地域となっていた。 その後、ロックダウン(都市封鎖)の成果もあり徐々に感染拡大が収まり、3月中旬から延期されていたセリエAも6月20日から再開することが決定した。 そんな中、ダヴェルサ監督が新型コロナウイルスに感染していたことを告白。セリエAの監督では、ジャン・ピエロ・ガスペッリーニ監督(アタランタ)、ジュゼッペ・イアキーニ監督(フィオレンティーナ)に次いで、3人目の感染者となった。 3月に感染していた可能性があると明かしたダヴェルサ監督は、当時のことをイタリア『パルマ・トゥデイ』で語った。 「私はSPALとの試合後(3月9日)、数日間体調を崩していた」 「それは大したことなかったので、綿棒による検査(PCR検査)を受けなかったし、COVID-19を持っているかどうかも分からなかった。これは、過去数日間の抗体を見つける血液検査で発覚した」 「私は、毎年この時期になると、多かれ少なかれ体温が上がる。それはちょうど37度だった。家族と一緒にロックダウンの期間を過ごした。選手として、そして監督としてできなかったことを、この時間で行なった」 パルマは20日の再開ゲームでトリノと対戦する。ダヴェルサ監督は、再開に向けて前向きな姿勢を示した。 「私は前向きな感覚を持っている。サッカーについてトレーニングし、再び話し始めることができたことは素晴らしいことだよ」 2020.06.07 21:40 Sunサンプドリアの人気記事ランキング
1
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon2
バルサ行きが浮上の中、マンチーニの息子がサンプドリアを退団
サンプドリアは8日、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるアンドレア・マンチーニ氏(31)の退団を発表した。 その名の通り、父親は現役時代にサンプドリアやラツィオで活躍し、現役引退後はインテルやマンチェスター・シティ、イタリア代表などの指揮官を歴任した、現サウジアラビア代表監督のロベルト・マンチーニ氏だ。 アンドレ氏は、モンツァ、インテル、ボローニャ、マンチェスター・シティの下部組織に所属した経験があるものの、父のような輝きを見せることはできず、2017年8月に24歳で早々に現役を引退した。 その後、スポーツ・ディレクターを目指して動き、エージェント業などを務めた中、2023年7月に父親の古巣でもあるサンプドリアで、テクニカル・ディレクターのニコラ・レグロッターリエ氏のサポート役として働き、すぐさま新SDに任命されて1年間同職を務めていた。 しかし、わずか1年で退団が決定。双方合意の下で、協力関係を継続しないことが決定。サンプドリアは「彼の決断を尊重し、昨シーズン示した貴重な貢献に対して感謝の意を表したい」と声明を発表している。 なお、マンチーニ氏にはバルセロナからオファーが。デコ氏が責任者であるリクルート部門に誘われており、多くの国でプレーした経験や、イタリアとのネットワークを活かすことと見られている。 2024.08.08 23:35 Thu3
サンプドリア、キエーボの21歳フランス人FWレリスを獲得
サンプドリアは12日、キエーボのフランス人FWメーディ・レリス(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年までの5年間で、移籍金は300万ユーロ(約3億5000万円)とのことだ。 2013年からキエーボでプレーするウインガー兼攻撃的MFのレリスは、2016-17シーズンにはユベントスのユースに在籍した経歴を持つアタッカー。2017年9月にキエーボでプロデビューを飾り、昨季はセリエAで23試合に出場して2アシストを記録したが、チームは最下位に終わってセリエBに降格していた。 サンプドリアでは今夏、背番号10を背負っていた攻撃の中心選手であるベルギー代表MFデニス・プラートがレスター・シティに移籍していた。 2019.08.13 07:30 Tue4
依然健在の38歳クアリアレッラ、セリエA歴代ストライカー5人目のメモリアル!
サンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(38)がセリエA通算500試合出場のメモリアル記録を達成した。 日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアは22日に行われたセリエA最終節でパルマとホームで対戦。今季限りでの退任を表明したクラウディオ・ラニエリ監督のラストゲームを3-0の勝利で飾り、9位フィニッシュで締めくくった。 38歳ながらチーム最多12ゴールをマークするクアリアレッラは吉田もフル出場した一戦で2試合ぶりに先発すると、21分にイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバのパスから先制点をマーク。自身の記録を自らのゴールで祝った。 データ集計サイト『Opta(@OptaPaolo)』によると、セリエAでプレーしたストライカーとしてはフランチェスコ・トッティ(619試合)、ロベルト・マンチーニ(541試合)、シルヴィオ・ピオラ(537試合)、アルベルト・ジラルディーノ(514試合)に次ぐ史上5人目だという。 クアリアレッラは1999年にトリノでプロデビュー後、母国複数クラブを渡り歩き、2016年にサンプドリア復帰。2018-19シーズンのセリエAで得点王に輝き、今季は最終的に33試合出場で13ゴールを挙げ、5季連続の二桁ゴールと衰え知らずの活躍を披露した。 2021.05.23 10:05 Sun5
