ニューカッスルがアトレティコDFトリッピアーを2年半契約で獲得「興奮している」
2022.01.07 17:15 Fri
ニューカッスルは7日、アトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。
移籍金は非公開で、2年半契約を結んだとのこと。エディ・ハウ監督の下での初の新加入選手となる。なお、イギリス『BBC』によると、移籍金は1200万ポンド(約18億8200万円)にボーナスがつくという。
トリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織出身で、バーンズリーへとレンタル移籍を繰り返し、2011年7月にバーンリーへとレンタル移籍。2012年1月に完全移籍で加入した。
2015年7月にトッテナムへと完全移籍すると、公式戦114試合に出場し2ゴール24アシストを記録。右サイドバックのレギュラーに定着したが、2019年7月にアトレティコへと完全移籍した。
アトレティコでもここまで公式戦86試合に出場し11アシストを記録。2021年夏にもプレミア復帰の噂が浮上し、マンチェスター・ユナイテッドが獲得にも動いているとされたが、ニューカッスル行きが決定した。
バーンリー時代には、ハウ監督とも共に仕事をしており、その時以来の共闘となる。
トリッピアーは今回の移籍についてコメントしている。
「この素晴らしいクラブに参加できて嬉しい。マドリードでの時間を本当に楽しんでいたが、ニューカッスル・ユナイテッドからの興味に気が付き、エディ・ハウと以前一緒に仕事をしたことがあったので、ここが自分がプレーしたい場所だと思った」
「僕たちの前にはたくさんの仕事が待っていることは理解しているけど、プレミアリーグで求められていることはよく知っているし、とても才能のある選手がいる素晴らしいクラブだと思っている。スタートが待ちきれないし、ニューカッスルの選手として、セント・ジェームズパークに足を踏み入れることに興奮している」
移籍金は非公開で、2年半契約を結んだとのこと。エディ・ハウ監督の下での初の新加入選手となる。なお、イギリス『BBC』によると、移籍金は1200万ポンド(約18億8200万円)にボーナスがつくという。
トリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織出身で、バーンズリーへとレンタル移籍を繰り返し、2011年7月にバーンリーへとレンタル移籍。2012年1月に完全移籍で加入した。
アトレティコでもここまで公式戦86試合に出場し11アシストを記録。2021年夏にもプレミア復帰の噂が浮上し、マンチェスター・ユナイテッドが獲得にも動いているとされたが、ニューカッスル行きが決定した。
トリッピアーはアトレティコでは、2020-21シーズンのラ・リーガ制覇に貢献していた。
バーンリー時代には、ハウ監督とも共に仕事をしており、その時以来の共闘となる。
トリッピアーは今回の移籍についてコメントしている。
「この素晴らしいクラブに参加できて嬉しい。マドリードでの時間を本当に楽しんでいたが、ニューカッスル・ユナイテッドからの興味に気が付き、エディ・ハウと以前一緒に仕事をしたことがあったので、ここが自分がプレーしたい場所だと思った」
「僕たちの前にはたくさんの仕事が待っていることは理解しているけど、プレミアリーグで求められていることはよく知っているし、とても才能のある選手がいる素晴らしいクラブだと思っている。スタートが待ちきれないし、ニューカッスルの選手として、セント・ジェームズパークに足を踏み入れることに興奮している」
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