栃木が町田DF大谷尚輝の完全移籍加入を発表、昨季は愛媛でプレー「自分の力を全て出して戦います」
2022.01.06 12:31 Thu
栃木SCは6日、FC町田ゼルビアのDF大谷尚輝(26)が完全移籍で加入することを発表した。
大谷はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2014年にトップチームへ昇格した。
2015年にはロアッソ熊本、2016年途中から町田へ期限付き移籍すると、2018年に完全移籍で加入。2021年は愛媛FCへと期限付き移籍していた。
愛媛では2021シーズンの明治安田生命J2リーグで17試合に出場していた。
町田では4年半在籍し、J2通算92試合6得点、天皇杯で4試合に出場していた。
◆栃木SC
「栃木SCに関わる全ての皆さん、はじめまして。大谷尚輝です。皆さんにたくさんの笑顔を与えられるように、自分の力を全て出して戦います。よろしくお願いします!」
◆FC町田ゼルビア
「この度、栃木SCに完全移籍することになりました。町田での4年半の時間が無ければ、間違いなく今の自分は無いと思っています」
「ゼルビアを離れることにはなりますが、栃木で活躍して皆さんに恩返しできるように頑張ります。野津田で皆さんと会えるのを楽しみにしています。4年半、ありがとうございました!」
◆愛媛FC
「この度、栃木SCに移籍することになりました。愛媛FCに関わる全ての皆さん、J3降格という結果になってしまい、本当に申し訳ありません。自分自身も、自分の力を出し切ることができず、とても悔しく辛い1年でした」
「しかし、どんなときでも変わらずに選手を信じて応援し続けてくれた皆さんのお陰で最後まで戦い抜くことができました」
「愛媛FCを離れることにはなりますが、愛媛での経験を糧に頑張っていきます。愛媛FCの1日も早いJ2復帰を心から願っています。1年間、本当にありがとうございました」
大谷はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2014年にトップチームへ昇格した。
2015年にはロアッソ熊本、2016年途中から町田へ期限付き移籍すると、2018年に完全移籍で加入。2021年は愛媛FCへと期限付き移籍していた。
町田では4年半在籍し、J2通算92試合6得点、天皇杯で4試合に出場していた。
大谷は3クラブを通じてコメントしている。
◆栃木SC
「栃木SCに関わる全ての皆さん、はじめまして。大谷尚輝です。皆さんにたくさんの笑顔を与えられるように、自分の力を全て出して戦います。よろしくお願いします!」
◆FC町田ゼルビア
「この度、栃木SCに完全移籍することになりました。町田での4年半の時間が無ければ、間違いなく今の自分は無いと思っています」
「ゼルビアを離れることにはなりますが、栃木で活躍して皆さんに恩返しできるように頑張ります。野津田で皆さんと会えるのを楽しみにしています。4年半、ありがとうございました!」
◆愛媛FC
「この度、栃木SCに移籍することになりました。愛媛FCに関わる全ての皆さん、J3降格という結果になってしまい、本当に申し訳ありません。自分自身も、自分の力を出し切ることができず、とても悔しく辛い1年でした」
「しかし、どんなときでも変わらずに選手を信じて応援し続けてくれた皆さんのお陰で最後まで戦い抜くことができました」
「愛媛FCを離れることにはなりますが、愛媛での経験を糧に頑張っていきます。愛媛FCの1日も早いJ2復帰を心から願っています。1年間、本当にありがとうございました」
大谷尚輝の関連記事
栃木SCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
|
|
栃木SCの人気記事ランキング
1
J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」
栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue2
栃木MF神戸康輔が東北道でトラックと接触事故…大きなケガはなし
栃木SCは22日、交通事故の発生を報告した。 事故は18日(月)の午後3時ごろ、MF神戸康輔の運転する車両が東北自動車道を走行中にトラックと接触する事故を起こしていた。 双方とも幸いにも大きなケガはなかったとのことで、事故後、速やかに警察に届け出をし、処理を行っているという。 神戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで22試合に出場していた。 栃木は今回の件を受け謝罪している。 「この件に関しまして、多大なご迷惑をお掛けしたこと、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止のために、クラブでは選手・スタッフに対する注意喚起を徹底し、交通安全への意識・知識の教育を強化いたします」 2023.12.22 20:05 Fri3
J3降格の栃木、今季まで徳島で強化部長を務めた谷池洋平氏がSD&強化部長に就任
栃木SCは20日、スポーツダイレクター兼強化部長に谷池洋平氏(47)が就任することを発表した。 谷池氏は兵庫県出身で、現役時代はヴィッセル神戸や大塚製薬サッカー部(徳島ヴォルティス)、栃木SC、ソニー仙台FCでプレーし、2013年に引退。2014年から古巣である徳島の普及コーチや強化部橋下担当を務め、2019年5月からは橋下部長を務めていた。 今年11月6日には、今シーズン限りで徳島の強化部長を退任することが発表されていた。 栃木は、19日にスポーツダイレクター兼強化部長を務める山口慶氏の辞任を発表したばかりだった。 今シーズンの栃木は明治安田J2リーグを戦い、18位でフィニッシュ。来シーズンは明治安田J3リーグを戦うこととなる。 2024.11.20 17:25 Wed4
「クラブの秩序風紀を乱す行為」で栃木がFWエスクデロ競飛王と契約解除
栃木SCは25日、FWエスクデロ競飛王(32)との契約解除を発表した。 クラブの発表によると、エスクデロは日本サッカー協会選手契約書内第9条①(5)にある「クラブの秩序風紀を乱す行為」があったため、双方合意の下で契約を解除。4月22日付で退団した。 エスクデロは浦和レッズの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格。FCソウルや江蘇舜天(後の江蘇蘇寧、江蘇FC)でプレーした後、2016年に京都サンガF.C.へと移籍する。 2018年7月からは韓国の蔚山現代へと期限付き移籍。2020年に栃木へと加入していた。 栃木では2020シーズンに明治安田生命J2リーグで30試合に出場も無得点。今季は出番がなかった。 2021.04.25 20:31 Sun5
