清水3選手が契約満了…2019年加入のエウシーニョも退団
2021.12.30 13:11 Thu
清水エスパルスは30日、DFエウシーニョ(32)やDFノリエガ・エリック(20)、FW指宿洋史(30)との契約満了を発表した。
エウシーニョは2019年に川崎フロンターレから加入。しかし、初年度からケガと付き合いながらのプレーが続き、今季の明治安田生命J1リーグでは12試合1得点に終わった。
ノリエガ・エリックは清水の育成出身で、2020年にトップチーム昇格。2020年7月からFC町田ゼルビアにレンタル移籍して、今季から復帰したが、天皇杯1試合の出場にとどまった。
世代別代表でプレーする頃から長身ストライカーとして注目された指宿は今季、湘南ベルマーレから完全移籍加入。だが、14試合に出場したJ1リーグでは無得点と不完全燃焼に終わった。
退団が決まった3選手はクラブを通じてそれぞれコメントしている。
「清水エスパルスサポーターの皆さん、いつも力強い応援でチームを支え、たくさんの愛情を注いでいただきました。私はこのクラブは離れますが、3年間共に闘うことができたことに感謝でいっぱいです。これからも幸運を祈っています。ありがとうございました」
◆ノリエガ・エリック
「サポーターの皆さま。ユースでの3年間、そしてトップチームに昇格してからの2年間、応援ありがとうございました。どんな時でも、皆さんからの愛情をたくさん感じさせてもらってきました。悔しいですが、満足な形でクラブを去るとは言えません。もっと試合に出場し、もっと皆さんと、そしてチームメートと勝利を祝いたかった」
「サッカーとはこういうものです。ですが、これからも私は自分の夢を追い続けます。私はクラブを離れますが、清水エスパルスには最高のサポーターがついているので、安心していますし、これから皆さんに、自分が頑張っている姿をたくさん届けたいと思っています。清水エスパルスサポーターの存在は、これからもずっと私の心の中にあり続けます。本当にありがとうございました」
◆指宿洋史
「1年間という短い時間でしたが、ありがとうございました。エスパルスファミリーの一員になれたことを誇りに思います。チームとしても個人としても非常に厳しい年でしたが、常に温かい声援を送ってくださったファン、サポーターの皆様には感謝しております。私自身、また新たなチャレンジが出来ることを楽しみにしています。ありがとうございました」
エウシーニョは2019年に川崎フロンターレから加入。しかし、初年度からケガと付き合いながらのプレーが続き、今季の明治安田生命J1リーグでは12試合1得点に終わった。
ノリエガ・エリックは清水の育成出身で、2020年にトップチーム昇格。2020年7月からFC町田ゼルビアにレンタル移籍して、今季から復帰したが、天皇杯1試合の出場にとどまった。
退団が決まった3選手はクラブを通じてそれぞれコメントしている。
◆エウシーニョ
「清水エスパルスサポーターの皆さん、いつも力強い応援でチームを支え、たくさんの愛情を注いでいただきました。私はこのクラブは離れますが、3年間共に闘うことができたことに感謝でいっぱいです。これからも幸運を祈っています。ありがとうございました」
◆ノリエガ・エリック
「サポーターの皆さま。ユースでの3年間、そしてトップチームに昇格してからの2年間、応援ありがとうございました。どんな時でも、皆さんからの愛情をたくさん感じさせてもらってきました。悔しいですが、満足な形でクラブを去るとは言えません。もっと試合に出場し、もっと皆さんと、そしてチームメートと勝利を祝いたかった」
「サッカーとはこういうものです。ですが、これからも私は自分の夢を追い続けます。私はクラブを離れますが、清水エスパルスには最高のサポーターがついているので、安心していますし、これから皆さんに、自分が頑張っている姿をたくさん届けたいと思っています。清水エスパルスサポーターの存在は、これからもずっと私の心の中にあり続けます。本当にありがとうございました」
◆指宿洋史
「1年間という短い時間でしたが、ありがとうございました。エスパルスファミリーの一員になれたことを誇りに思います。チームとしても個人としても非常に厳しい年でしたが、常に温かい声援を送ってくださったファン、サポーターの皆様には感謝しております。私自身、また新たなチャレンジが出来ることを楽しみにしています。ありがとうございました」
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