J・アルバまでも新型コロナ陽性…前日のD・アウベス、ラングレに続く

2021.12.28 20:40 Tue
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バルセロナは28日、スペイン代表DFジョルディ・アルバの新型コロナウイルス陽性判定を報告した。
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J・アルバの健康状態は良好だが、検査で陽性反応が検出。自宅で隔離に務めるため、本日に予定するトレーニングセッションに参加しないという。バルセロナは前日にもブラジル代表DFダニエウ・アウベスとフランス代表DFクレマン・ラングレの感染を発表。この2日間で3選手目の陽性者となる。
そんなバルセロナはクリスマス休暇を経て、今回のトレーニングから再始動。新年初戦は来年2日に敵地で行なわれるラ・リーガ第19節のマジョルカ戦だ。

再開後から巻き返しが求められるバルセロナ。これ以上の陽性者を出すことなく、年明けの初戦を迎えたいところだが、果たして…。

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インテルのシモーネ・インザーギ監督が4月30日にアウェイで行われ、3-3で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返った。 3冠から一転無冠の危機が迫る中で迎えたバルセロナとの初戦。開始30秒に負傷明けのFWマルクス・テュラムのゴールで先制したインテルは、21分にCKからDFデンゼル・ダンフリースが豪快なバイシクルシュートで加点。 最高の序盤としたが、FWラミン・ヤマルにゴラッソをすかさず決められると、38分にも失点して2-2で前半を終えた。 それでも迎えた後半、63分にまたもCKからダンフリースがドッピエッタとして勝ち越し。だが、2分後にCKのサインプレーから追いつかれた中、75分には三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにMFヘンリク・ムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。ド派手な打ち合いを3-3で終えた。 S・インザーギ監督はムヒタリアンのゴールがオフサイドとなった判定に疑問を抱きつつ、敵地で素晴らしいパフォーマンスを発揮した選手たちを称えた。 「我々は素晴らしい試合をした。2-0とリードすることができたしね。ただ、なぜあのゴールが取り消されたのかまだ理解できないし、後悔もしている。それでも、現時点で私が考える世界最高のチームを相手に我々が素晴らしいパフォーマンスを発揮したことはわかっている」 一方で対応に苦慮したヤマルについては「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒めし、脅威となっていたことを明かした。 「ヤマルは少なくとも8~9年見ていなかったクオリティの選手。彼は我々に大きな問題を引き起こした。毎回、マークを2人付かせなければならなかったが、それでも十分ではなかった。3人付かせると他の場所にスペースができ、より深い位置で守らざるを得なくなった。幸い、バルセロナも今季多くの試合をこなしていたことから時間の経過とともに彼の集中力が失われていった。後半はうまく守れたと思う」 そしてハムストリングを痛めた様子で前半で交代となったFWラウタロ・マルティネスに関しては「痛みを感じた様子だった。8試合連続で先発していてケガのリスクは高まっていた。深刻でないことを祈っているが、少し不安もある」と2ndレグの出場が微妙であることを明かした。 決勝進出を懸けた2ndレグは6日に行われる。 2025.05.01 08:45 Thu
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「チームを責める理由は何もない」 アンチェロッティ監督はタイトル逸も胸を張る「やるべき仕事をやり遂げた」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が26日に行われ、延長戦の末2-3で敗れたコパ・デル・レイ決勝バルセロナ戦を振り返った。 無冠を避けたいマドリーの宿敵バルセロナとのタイトルマッチ。立ち上がりから守勢を強いられたマドリーは28分にMFペドリのゴールで失点。 追う展開となった中、後半からFWキリアン・ムバッペを投入すると、そのムバッペが70分に直接FKで同点とした。さらに7分後、CKからMFオーレリアン・チュアメニのヘディングシュートで逆転したマドリーだったが、84分に同点弾を浴びて延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では小康状態に持ち込み、PK戦を視野に入れていたが、同後半11分に被弾。MFルカ・モドリッチの横パスをカットされた流れからDFジュール・クンデにゴールを許して悔しい敗戦となった。 好勝負を演じながら惜敗に終わったアンチェロッティ監督は清々しく試合を振り返った。 「良い試合だった。前半は我々にとって厳しかったが、後半は大分良くなった。試合はコントロールできていたが、背後からのボールで難しくなった。とても接戦だったが、これからも戦い続けなければならない。今夜は良いプレーをしたし、チームを責める理由は何もない。もし勝っていてもスキャンダルにはならなかっただろう。後半は相手よりも良い戦いができていた。優勝カップを掲げられなかったのは残念だが、文句を言うつもりはない。やるべき仕事をやり遂げた」 後半から投入されたムバッペについてはやはり万全ではなかったようだ。 「彼は90分間プレーできなかった。後半の少しペースが落ちたところで投入したかった。とても良いプレーをしてくれたし、同点弾も決めてくれた」 一方で試合前に論争の的となってしまった審判団については「話したくない」と返答。そのリカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審に対し、ベンチに下がった後に氷嚢を投げつけて一発退場となったDFアントニオ・リュディガーに関しては「最後まで粘り強くプレーした。とても疲れていてもうあれ以上は無理だった。彼の努力に感謝する。本当に素晴らしいプレーを見せてくれた。ケガをしていたわけではなく、とても疲れていてあれ以上は無理だったんだ」とテーピングを巻いてプレーし続けたリュディガーを労っていた。 2025.04.27 09:45 Sun

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