松尾佑介が“古巣”浦和に完全移籍加入! 横浜FCでの一挙手一投足は「僕の心に一生残り続ける」
2021.12.28 15:12 Tue
浦和レッズは28日、横浜FCからMF松尾佑介(24)の完全移籍加入を発表した。
切れ味鋭いドリブルが魅力の松尾は元々、浦和アカデミー出身で、仙台大在学中の2019年に横浜FCの特別指定選手としてプロデビュー。翌年から正式入団を果たして、2年目の今季は明治安田生命J1リーグ30試合3得点だった。
横浜FCを経由して古巣の浦和入りが決定した松尾。両クラブを通じてコメントしている。
「来シーズンから浦和レッズに加入することになりました、松尾佑介です。このクラブで全てを勝ち取るために来ました。共に闘いましょう」
◆横浜FC
「この度、浦和レッズに移籍することが決まりました。まず、横浜FCのファン・サポーターの皆さんに感謝を伝えたいです。どんなに苦しい時でも支え続けてくれた心強いファンがいたから走り続けることができましたし、不甲斐なく情けない姿を見せることがあっても戦い続ける勇気とモチベーションを皆さんがくれました。この横浜FCというクラブでの2年半が僕にプロとしての全てを教えてくれました。このクラブでのゴール、プレーは僕の心に一生残り続けるものです。本当にありがとうございました」
切れ味鋭いドリブルが魅力の松尾は元々、浦和アカデミー出身で、仙台大在学中の2019年に横浜FCの特別指定選手としてプロデビュー。翌年から正式入団を果たして、2年目の今季は明治安田生命J1リーグ30試合3得点だった。
横浜FCを経由して古巣の浦和入りが決定した松尾。両クラブを通じてコメントしている。
◆浦和レッズ
「来シーズンから浦和レッズに加入することになりました、松尾佑介です。このクラブで全てを勝ち取るために来ました。共に闘いましょう」
◆横浜FC
「この度、浦和レッズに移籍することが決まりました。まず、横浜FCのファン・サポーターの皆さんに感謝を伝えたいです。どんなに苦しい時でも支え続けてくれた心強いファンがいたから走り続けることができましたし、不甲斐なく情けない姿を見せることがあっても戦い続ける勇気とモチベーションを皆さんがくれました。この横浜FCというクラブでの2年半が僕にプロとしての全てを教えてくれました。このクラブでのゴール、プレーは僕の心に一生残り続けるものです。本当にありがとうございました」
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デンマークのオールボーに所属するデンマーク人DFラスムス・テランダー(30)だが、今夏に日本にやってくる可能性があるようだ。 テランダーは、ABコペンハーゲンの下部組織で育ち、2012年7月にオールボーに完全移籍。その後、パナシナイコスやチューリヒ、フィテッセとヨーロッパの各国を渡り歩き、2019年8月にオールボーへと復帰した。 これまでのキャリアでは、デンマーク・スーペルリーガ(デンマーク1部)で通算102試合5ゴール4アシストを記録している。 世代別のデンマーク代表歴もあるテランダーだが、デンマーク『BT』によると、行き先として浮上しているのはJリーグの浦和レッズだという。 テランダーは今シーズン限りでオールボートの契約が満了を迎え、フリーでの移籍が可能となる。 浦和は、FWキャスパー・ユンカー、DFアレクサンダー・ショルツとデンマーク人選手が2人所属しており、獲得なれば3人目のデンマーク人選手となる。現在は、オランダ人のFWアレックス・シャルク、スウェーデン人のMFダヴィド・モーベルグも所属しており、更なる補強を目指していた。 デンマークのコペンハーゲンも、予てからテランダーの獲得に興味を持っていたとされているが、果たしてどうなるのか。フェイエノールトのオランダ人FWブライアン・リンセンの獲得も噂されるだけに、夏にどんな補強に動くのか注目だ。 2022.05.14 20:45 Sat