J2昇格目指す富山がDF林堂眞、MF姫野宥弥と契約更新

カターレ富山は28日、DF林堂眞(32)、MF姫野宥弥(25)との契約更新を発表した。

林堂はヴァンフォーレ甲府、ガイナーレ鳥取、愛媛FCでプレー。2020年から富山でプレーしている。

今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合に出場し4得点、天皇杯で1試合に出場していた。
姫野は大分トリニータの下部組織から2015年にトップチーム昇格。ヴェルスパ大分、ザスパクサツ群馬、藤枝MYFCへの期限付き移籍を経て、今シーズン富山に加入した。

今シーズンは明治安田J3で28試合に出場し3得点、天皇杯で2試合に出場し1得点を記録していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF林堂眞
「カターレ富山を愛するスポンサー様、サポーター、ファンの皆様いつもご支援ありがとうございます。来季もカターレ富山でプレーさせていただきます。今季は4位という目標にしていたJ2復帰には届かない順位でした。しかし、チームとしての力はあると確信しています。どの選手が出場しても戦えるだけのトレーニングをしてきました。来季に新たな選手が加わり、またパワーアップすることが楽しみです」

「応援してくださるすべての皆さまへ」

「スタッフ、選手はどんなときでも前向きにJ2復帰、昇格を目指して一丸となります。時には厳しい言葉もかけてください。選手やチームを奮い立たせてください!また、来季は個人としても負けたくないチームが増え、サッカー選手としても、1人の人間としても成長できるチャンスだと思っています!」

「そして、1人でも多くの方にスタジアムに足を運んでもらえることを願っています。ホーム、アウェイ関わらず、多くのサポーター、ファンの方々に会えることを楽しみにしています。悔いの残らないシーズンにするために、持てる力を全て出し切りたいと思います。2022シーズンも応援よろしくお願いします!」

◆MF姫野宥弥
「2022シーズンもカターレ富山でプレーします!J2復帰とJ3優勝を達成するために、自分がチームの勝利に必要とされる存在になれるように日々努力し、みなさんの前で戦う姿を魅せます!2022シーズンもよろしくお願いします!」