仙台が水戸のエースFW中山仁斗を完全移籍で獲得「顔は戦国武将みたいで怖そうですが…」
2021.12.26 13:22 Sun
ベガルタ仙台は26日、水戸ホーリーホックのFW中山仁斗(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。
中山は大阪産業大学から2014年にガイナーレ鳥取へと入団。その後、レノファ山口FC、モンテディオ山形、ジュビロ磐田を渡り歩き、2020年に水戸へと加入した。
水戸では2シーズンで明治安田生命J2リーグ通算73試合に出場し25得点を記録していた。今シーズンは明治安田J2で35試合に出場し12得点。
中山は両クラブを通じてコメントしている。
◆ベガルタ仙台
「このたび、ベガルタ仙台に加入することになりました中山仁斗です。仙台がいるべき場所へ戻るために、自分のサッカー人生のすべてを懸けて戦いたいと思います。顔は戦国武将みたいで怖そうですが、根は優しいのでいっぱい話しかけてください。クラブに関わるすべてのみなさん、最高の景色を見にいきましょう。よろしくお願いします」
「この度ベガルタ仙台に移籍することになりました。まずはじめに、コロナ禍の中でも毎試合支えてくだったパートナー・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」
「水戸で過ごした2年間はとても貴重な経験をさせてもらいました。サッカー人生で初のキャプテン。サッカー選手の価値とはなんなのか。何の為にサッカーをやるのか。こんなに納豆を食べ続ける日が来るとは。笑 というジョークはさておき、本当に毎日が刺激的で濃い2年間でした」
「僕は水戸がめちゃめちゃ好きになりました!でも好きになったのは僕に関わってくださった方がが素晴らしい人達だったから。チームメイトをはじめ秋葉監督、西村GM、良くしてもらったご飯屋さんの皆さんには感謝しかありません!そして水戸を支えてくれているサポーター、パートナーの皆様。たくさんの熱い応援と支援、心に残るものを沢山与えてくださりありがとうございました」
「水戸で経験した事、学んだ事は僕の財産です。残りのサッカー人生、悔いのない挑戦をしていきたいと思います。まだまだ頑張りたいと思いますので、中山仁斗を応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました。水戸に幸あれ!」
中山は大阪産業大学から2014年にガイナーレ鳥取へと入団。その後、レノファ山口FC、モンテディオ山形、ジュビロ磐田を渡り歩き、2020年に水戸へと加入した。
水戸では2シーズンで明治安田生命J2リーグ通算73試合に出場し25得点を記録していた。今シーズンは明治安田J2で35試合に出場し12得点。
◆ベガルタ仙台
「このたび、ベガルタ仙台に加入することになりました中山仁斗です。仙台がいるべき場所へ戻るために、自分のサッカー人生のすべてを懸けて戦いたいと思います。顔は戦国武将みたいで怖そうですが、根は優しいのでいっぱい話しかけてください。クラブに関わるすべてのみなさん、最高の景色を見にいきましょう。よろしくお願いします」
◆水戸ホーリーホック
「この度ベガルタ仙台に移籍することになりました。まずはじめに、コロナ禍の中でも毎試合支えてくだったパートナー・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」
「水戸で過ごした2年間はとても貴重な経験をさせてもらいました。サッカー人生で初のキャプテン。サッカー選手の価値とはなんなのか。何の為にサッカーをやるのか。こんなに納豆を食べ続ける日が来るとは。笑 というジョークはさておき、本当に毎日が刺激的で濃い2年間でした」
「僕は水戸がめちゃめちゃ好きになりました!でも好きになったのは僕に関わってくださった方がが素晴らしい人達だったから。チームメイトをはじめ秋葉監督、西村GM、良くしてもらったご飯屋さんの皆さんには感謝しかありません!そして水戸を支えてくれているサポーター、パートナーの皆様。たくさんの熱い応援と支援、心に残るものを沢山与えてくださりありがとうございました」
「水戸で経験した事、学んだ事は僕の財産です。残りのサッカー人生、悔いのない挑戦をしていきたいと思います。まだまだ頑張りたいと思いますので、中山仁斗を応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました。水戸に幸あれ!」
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