愛媛がC大阪からDF森下怜哉を完全移籍で獲得…今季は町田でプレー「強い気持ちと覚悟をもってここにきました」

2021.12.23 12:34 Thu
©︎J.LEAGUE
愛媛FCは23日、セレッソ大阪のDF森下怜哉(23)が完全移籍で加入することを発表した。

森下はC大阪の下部組織出身で、2017年にトップチーム昇格。栃木SC、松本山雅FCへの期限付き移籍を経験。今シーズンはFC町田ゼルビアへ期限付き移籍していた。

C大阪ではリーグカップで1試合に出場したのみ。U-23ではJ3で82試合に出場し5得点を記録していた。
今シーズンは町田で明治安田生命J2リーグ12試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。

森下はクラブを通じてコメントしている。
◆愛媛FC
「愛媛FCに関わる全ての皆さん。はじめまして森下怜哉です。強い気持ちと覚悟をもってここにきました」

「愛媛が本来いるべき場所に戻るため、そしてチームの目標を叶えるため。全ての皆さん一丸となって戦いましょう。これからよろしくお願いします」

◆セレッソ大阪
「セレッソ大阪に関わる全ての皆さん、5年間本当にお世話になりました。僕自身大阪出身で小さい頃からセレッソを見てきたので、このチームでプレーできたことを誇りに思いますし、感謝しています」

「セレッソでの生活があったからこそ今の僕がありますし、これからもセレッソを応援しています。僕は愛媛にいきますが、陰ながら応援してもらえると幸いです。本当にありがとうございました」

◆FC町田ゼルビア
「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さん、1年間本当にありがとうございました。皆さんの期待に応えられずチームを離れることになり、大変申し訳なく思っています」

「ゼルビアが掲げる、3年計画の集大成である、来シーズンにJ1昇格が達成されることを心から祈っています」

森下怜哉の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
サガン鳥栖は10日、2025シーズンの新体制を発表。選手の背番号が決定した。 2024シーズンはシーズン当初から大苦戦を強いられた鳥栖。川井健太監督が率いた中でチームは好転せずに監督交代。木谷公亮監督が後を継ぐも、チームは立て直せず最下位でJ2に降格が決まっていた。 新たにセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄 2025.01.11 08:00 Sat
サガン鳥栖は27日、愛媛FCのDF森下怜哉(26)、DF小川大空(25)を完全移籍で獲得することを発表した。また、 レノファ山口FCに期限付き移籍していたDF平瀬大(23)も復帰することを発表した。 森下はセレッソ大阪の下部組織育ちで、トップチーム昇格後は、栃木SC、松本山雅FCへと期限付き移籍を経験。FC町田ゼ 2024.12.27 17:22 Fri
Jリーグは18日、出場停止処分を発表した。 明治安田J1リーグでは、川崎フロンターレのFWマルシーニョ、横浜F・マリノスのGKポープ・ウィリアム、京都サンガF.C.のDFアピアタウィア久、セレッソ大阪のMF柴山昌也の4人が出場停止となる。 ポープ・ウィリアムに関しては、京都サンガF.C.戦で一発退場。「ペナ 2024.03.18 19:35 Mon
日本プロサッカー選手協会(JPFA)は31日、「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催した。JPFA最優秀選手賞はブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞。2022年に続き、2年連続のMVPとなった。 「JPFAアワード」は2022年に新設され、三笘が初代MVPに輝いていた。 2023.12.31 23:00 Sun

愛媛FCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
V・ファーレン長崎は5日、日本サッカー協会(JFA)とJリーグに対して意見書を提出したことを発表した。 長崎は、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節の愛媛FC戦の判定に関して意見書を提出した。 問題の判定は33分の出来事とのこと。左サイドを松本天夢が仕掛けると、ボックス内左からのクロスをフアンマ・デルガ 2025.05.05 20:10 Mon
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

森下怜哉の人気記事ランキング

1

【Jリーグ出場停止情報】大量14名が出場停止、J1では4クラブの主軸CBが出場停止に

Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 シーズンも終盤に差し掛かる中、次節は3リーグ合わせて14名が出場停止となっている。 J1ではDFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、DF小林友希(ヴィッセル神戸)、DF塩谷司(サンフレッチェ広島)、DF宮大樹(アビスパ福岡)のDF4名が出場停止となった。 小林は京都サンガF.C.戦で、塩谷は清水エスパルス戦でそれぞれ決定的な得点機会を阻止するDOGSOで一発退場に。宮は名古屋グランパス戦で、VARチェックの結果、右足脛付近に対し、左足の裏で過剰な力で踏みつけており、それぞれ1試合の出場停止となった。 J2では、MF石井圭太、FWクリスティアーノ(ともにいわてグルージャ盛岡)、MFフォギーニョ、DF吉野恭平(ともにベガルタ仙台)、DF本山遥(ファジアーノ岡山)の5名が出場停止となった。 クリスティアーノはモンテディオ山形戦で足裏を見せながら過剰な力でタックルをしており、1試合の出場停止となった。 J3では、DF杉井颯(AC長野パルセイロ)、DF藤谷匠(FC岐阜)、DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐)、DF森下怜哉(愛媛FC)、FW米澤令衣(鹿児島ユナイテッドFC)の5名が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第29節 vsFC東京(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF小林友希(ヴィッセル神戸) 第29節 vs名古屋グランパス(9/10) 今回の停止:1試合停止 DF塩谷司(サンフレッチェ広島) 第29節 vs川崎フロンターレ(9/10) 今回の停止:1試合停止 DF宮大樹(アビスパ福岡) 第29節 vs横浜F・マリノス(9/10) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MF石井圭太(いわてグルージャ盛岡) 第35節 vs水戸ホーリーホック(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWクリスティアーノ(いわてグルージャ盛岡) 第35節 vs水戸ホーリーホック(9/10) 今回の停止:1試合停止 MFフォギーニョ(ベガルタ仙台) 第35節 vs大分トリニータ(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF吉野恭平(ベガルタ仙台) 第35節 vs大分トリニータ(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF本山遥(ファジアーノ岡山) 第35節 vsモンテディオ山形(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 DF杉井颯(AC長野パルセイロ) 第24節 vsFC岐阜(9/10) 今回の停止:1試合停止 DF藤谷匠(FC岐阜) 第21節 vs藤枝MYFC(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第24節 vs鹿児島ユナイテッドFC(9/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森下怜哉(愛媛FC) 第24節 vsFC今治(9/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW米澤令衣(鹿児島ユナイテッドFC) 第24節 vsカマタマーレ讃岐(9/11) 今回の停止:1試合停止 2022.09.05 20:30 Mon

愛媛FCの人気記事ランキング

1

Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」

2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu
2

北九州が愛媛退団のMF矢田旭を獲得!今季J3で27試合出場「J2昇格の為に、全力で」

ギラヴァンツ北九州は20日、愛媛FCに所属していたMF矢田旭(32)の完全移籍加入を発表した。 2014年に明治大学からユース時代を過ごした名古屋グランパスに加入した矢田。その後、ジェフユナイテッド千葉を経て2022年に愛媛FCへ加入した。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合2得点を記録。クラブは目標としていたJ2リーグ昇格を決めたが、終盤はベンチスタートの試合が増えるなど出場時間が減少しており、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンから北九州でプレーすることが決まった矢田は、クラブを通じてコメントしている。 「ギラヴァンツ北九州のファン・サポーターの皆様、初めまして。愛媛FCから加入することになりました矢田旭です。J2昇格の為に、全力でプレーします。応援よろしくお願いします」 2023.12.20 10:35 Wed
3

愛媛で現役引退のMF渡邊一仁が母校の済美高校でサッカー部指導に

昨シーズン限りで愛媛FCを退団し、現役を引退したMF渡邊一仁が、済美高校の教員および、サッカー部指導者に就任した。 愛媛県出身の渡邊は、済美高校から東京学芸大学へと進学。2009年に愛媛FCの下部組織である愛媛FCしまなみに入団すると、2009年8月トップチーム昇格を果たす。 2015年からはファジアーノ岡山、2018からは横浜FCでプレー。2020年に古巣に復帰すると、明治安田J2で28試合に出場していたが、そのまま現役を引退することとなった。 渡邊はJ1でのプレーはなく、キャリアを通じてJ2でプレー。通算301試合に出場し1得点を記録。天皇杯で14試合に出場していた。 済美高校は渡邊の母校で、保健・体育の教員とともに、サッカー部の指導に当たるという。 2021.02.01 15:07 Mon
4

G大阪が愛媛GK加藤大智を完全移籍で獲得、今季途中から期限付き移籍で加入「タイトル奪取の力になります!」

ガンバ大阪は22日、愛媛FCから期限付き移籍していたGK加藤大智(24)が完全移籍で加入することを発表した。 加藤は名古屋グランパスの下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。明治大学から2020年に愛媛へと入団。明治安田生命J2リーグで4試合に出場していた。 2021シーズンは4月にG大阪へ期限付き移籍で加入。しかし出番はなかった。 加藤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ガンバ大阪 「改めまして完全移籍で加入します、加藤大智です。2021シーズンはチームとしても個人としても悔しいシーズンでしたが、新たなエンブレムと共にタイトル奪取の力になります!よろしくお願いします!」 ◆愛媛FC 「約1年間ありがとうございました。皆さんの前でプレーする機会は少なかったですが、とてもいい経験でした。またプレーしている姿を見せられるように頑張ります!ありがとうございました!」 2021.12.22 12:10 Wed
5

J2昇格の愛媛、佐々木匠が退団…「感謝の気持ちでいっぱい」

愛媛FCは19日、MF佐々木匠(25)の契約満了を発表した。 ベガルタ仙台の育成出身で、かつて有望株として注目された佐々木。2017年途中から徳島ヴォルティス、カマタマーレ讃岐、レノファ山口FCと修行移籍が続き、2020年から仙台に復帰した。 だが、2022年から仙台を離れ、愛媛FCに完全移籍。1年目のJ3リーグで28試合4得点を記録すると、今季も22試合2得点でチームの優勝&J2昇格に貢献したが、退団の運びとなった。 クラブ公式サイトで「今シーズンで愛媛FCを離れることになりました」と退団を報告するとともに、感謝の言葉を送った。 「2年間という短い間でしたが、このクラブで沢山の経験をする事ができ、感謝の気持ちでいっぱいです。今後の愛媛FCの発展を心から願い、応援しております。ありがとうございました」 2023.12.19 17:55 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly