ゴディンがカリアリ退団を明言…バレンシアが関心か
2021.12.22 14:47 Wed
ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(35)が、1月にカリアリを退団する意向であることを明らかにした。
2020年夏にインテルからカリアリに移籍したゴディン。昨季は新型コロナウィルス感染とケガで欠場した試合を除けばほぼ全てのリーグ戦でフル出場し、年齢の衰えを感じさせない活躍を見せた。
今季もケガによる欠場はあるものの、おおむね主力としてプレー。しかし、ウルグアイのラジオ『Sport890』に出演した際に、2023年の契約満了を待たずして1月に退団することを告白した。
「1月にカリアリを去る。ここで多くの問題が発生し、終わりを迎えることになった。今は解決策を探しているところだ。10日の内に新しいクラブについて話す時が来るだろう」
移籍先としては、スペイン『マルカ』がバレンシアが関心を示していることを報じており、本人も2年半ぶりのスペイン復帰に乗り気のようだ。
2020年夏にインテルからカリアリに移籍したゴディン。昨季は新型コロナウィルス感染とケガで欠場した試合を除けばほぼ全てのリーグ戦でフル出場し、年齢の衰えを感じさせない活躍を見せた。
「1月にカリアリを去る。ここで多くの問題が発生し、終わりを迎えることになった。今は解決策を探しているところだ。10日の内に新しいクラブについて話す時が来るだろう」
移籍先としては、スペイン『マルカ』がバレンシアが関心を示していることを報じており、本人も2年半ぶりのスペイン復帰に乗り気のようだ。
ディエゴ・ゴディンの関連記事
|
ディエゴ・ゴディンの人気記事ランキング
1
シメオネ息子がコロナ陽性に、9月には父親もコロナに感染
カリアリは25日、アルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(25)が新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを発表した。 カリアリではウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが代表合流中にコロナ陽性となっていた。 また、9月にはジョバンニの父親であるアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がコロナに感染していた。 ジョバンニ・シメオネは今季ここまでセリエAで8試合に出場して5ゴールを挙げ、FWジョアン・ペドロと共にチーム内得点王となっている。 2020.11.25 23:00 Wedカリアリの人気記事ランキング
1
EL王者アタランタが21歳のガーナ代表MFスレマナをカリアリから完全移籍で獲得
アタランタは17日、カリアリのガーナ代表MFイブラヒム・スレマナ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 エラス・ヴェローナの下部組織で育ったスレマナは、2022年7月にファーストチーイムに昇格。2023年7月にカリアリへ完全移籍していた。 セリエAでは通算37試合に出場し2ゴールを記録。カリアリでは、2023-24シーズンに公式戦24試合で2ゴールを記録していた。 ガーナ代表としても2024年6月にデビュー。今後が期待される若手のボランチだ。 2024.07.17 23:50 Wed2
イラク代表の20歳アリ・ジャシムがセリエA移籍へ? 昇格組コモが日本代表を苦しめる強烈ウインガー獲得へクラブ間合意か
イラク代表FWアリ・ジャシム・エライビ(20)がセリエAのコモへ移籍か。 2004年生まれの弱冠20歳にして、中東屈指の強豪・イラク代表で主力級に君臨するウインガー、アリ・ジャシム。 アジアカップ2023で日本代表の脅威となり、先のU-23アジア杯でも大岩ジャパンと対峙した若武者は、現在イラク1部のアル・アクワから同アル・カラバーSCにレンタル移籍中だ。 イタリア『SportItalia』によると、来季セリエA昇格でセスク・ファブレガス氏もコーチを務めるコモが、一部で伝えられる通り、かなり野心的に大物獲得を目指す一方、アリ・ジャシムにも関心。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、クラブ間交渉はすでに合意済みとのことだ。 コモはカリアリで主軸のイタリア人DFアルベルト・ドッセーナ(25)獲得へオファー、ブレストの元U-20フランス代表DFリリアン・ブラシエ(24)に興味など、トップディビジョン経験が豊富な選手を多数確保すべく奮闘中。 昨季のモンツァのように、コモも昇格組として台風の目となるかもしれない。アリ・ジャシムも加入なら面白くなりそうだ。 2024.06.19 12:55 Wed3
カリアリにアタランタから3選手が加入、DFゾルテアは完全移籍、MFアドポ、FWピッコリは買取OP付きのレンタル移籍に
カリアリは17日、アタランタからイタリア人DFナディル・ゾルテア(25)、フランス人MFミシェル・エンダリ・アドポ(23)、イタリア人FWロベルト・ピッコリ(23)の3選手を獲得したと発表した。 契約形態はゾルテアが2028年夏までの完全移籍。アドポとピッコリは買い取りオプションが付随した1年のレンタル移籍となる。 アタランタの下部組織出身である右サイドバックのゾルテアは、2019年にプロデビュー。その後はクレモネーゼやサレルニターナ、サッスオーロなどへのレンタル移籍を繰り返しており、昨シーズンは冬の移籍市場でフロジノーネへレンタルで加入すると主力に定着し、公式戦21試合出場2ゴール5アシストを記録した。 トリノのアカデミー出身であるアドポは、2020年にファーストチームデビューを果たすと、2023年にアタランタへ完全移籍。昨シーズンは多くの試合をベンチで過ごすこととなり、公式戦出場は11試合にとどまった。 190cmの高さを備えるピッコリは、13歳でアタランタのアカデミーに入団。2019年にファーストチームデビューを果たすと、その後はスペツィアやジェノア、エラス・ヴェローナ、エンポリ、レッチェと国内クラブでのレンタル移籍を繰り返していた。昨シーズンはレッチェで途中出場がメインながら、公式戦39試合6ゴール1アシストの成績を残している。 2024.07.18 09:05 Thu4
カリアリがエンポリの主将DFルペルトを獲得! ダビデ・ニコラ監督に続く
カリアリは8日、イタリア人DFセバスティアーノ・ルペルト(27)のエンポリからの完全移籍を発表した。契約期間は2028年6月までとなる。 故郷のレッチェでキャリアをスタートした191cm左利きセンターバックのルペルト。ナポリの下部組織へ移ると2015年5月にセリエAデビューを果たし、その後はエンポリやクロトーネなどへのレンタル移籍を繰り返した。 2022年夏にはエンポリへ3度目のレンタル移籍。2023-24シーズンは完全移籍へと切り替わり、キャプテンとしてセリエAの38試合全てに先発した。 レンタル時代も含めるとエンポリには通算4シーズン在籍。公式戦129試合5ゴールを記録した。 なお、カリアリはエンポリを奇跡の残留に導いたダビデ・ニコラ氏を新監督として招へい。ルペルトはニコラ氏の後を追う形でのカリアリ入りとなった。 2024.07.09 11:02 Tue5