今治が柏生え抜きのGK滝本晴彦を期限付き移籍で獲得「J2昇格を目標に頑張ります」
2021.12.21 15:30 Tue
FC今治は21日、柏レイソルのGK滝本晴彦(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。
期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなり、柏との公式戦には出場できない。
滝本は柏の下部組織出身で、2016年にトップチームへと昇格。ここまで公式戦の出場はJ1で2試合、リーグカップで7試合、AFCチャンピオンズリーグで1試合だった。
7年目にして初の移籍となる滝本は、両クラブを通じてコメントしている。
◆FC今治
「FC今治のファンサポーターの皆さんはじめまして、柏レイソルから来ました滝本晴彦です。来シーズンのJ2昇格を目標に頑張ります」
◆柏レイソル
「このたび、FC今治に期限付き移籍することになりました。柏レイソルでは、アカデミー時代を含め15年間お世話になりました。いつも僕のことを第一に考えてサポートしてくれていた両親、アカデミースタッフ、トップチームスタッフ、フロント、会社の方々、そして柏レイソルのファンサポーターの皆様には感謝しかありません。また来年、柏レイソルに関わるすべての人が笑顔で終われるシーズンになることを祈っています」
「最後になりましたが、初めて日立台のゴールに立った時、僕の後ろにいるたくさんの柏レイソルサポーターの皆様の応援で勇気をもらったことは一生忘れません。今後とも柏レイソルの応援、よろしくお願い致します。本当にありがとうございました」
期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなり、柏との公式戦には出場できない。
滝本は柏の下部組織出身で、2016年にトップチームへと昇格。ここまで公式戦の出場はJ1で2試合、リーグカップで7試合、AFCチャンピオンズリーグで1試合だった。
◆FC今治
「FC今治のファンサポーターの皆さんはじめまして、柏レイソルから来ました滝本晴彦です。来シーズンのJ2昇格を目標に頑張ります」
「昇格をするためにはファンサポーターの皆さんの力が必要です。同じ目標に向かって頑張りましょう。よろしくお願いします」
◆柏レイソル
「このたび、FC今治に期限付き移籍することになりました。柏レイソルでは、アカデミー時代を含め15年間お世話になりました。いつも僕のことを第一に考えてサポートしてくれていた両親、アカデミースタッフ、トップチームスタッフ、フロント、会社の方々、そして柏レイソルのファンサポーターの皆様には感謝しかありません。また来年、柏レイソルに関わるすべての人が笑顔で終われるシーズンになることを祈っています」
「最後になりましたが、初めて日立台のゴールに立った時、僕の後ろにいるたくさんの柏レイソルサポーターの皆様の応援で勇気をもらったことは一生忘れません。今後とも柏レイソルの応援、よろしくお願い致します。本当にありがとうございました」
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