奥さんはオレンジのパンツルック、清水FWチアゴ・サンタナが妻の誕生日をお祝い「愛しています」
2021.12.20 20:20 Mon
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監督交代の浦和は松尾佑介の幻弾が響く…首位町田が土壇場ドロー【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節の1試合が31日に国立競技場で行われ、FC町田ゼルビアvs浦和レッズは2-2のドローに終わった。 2位サンフレッチェ広島に2ポイントのところまで迫られ、追われる立場のプレッシャーが強まる首位町田と、監督交代により、池田伸康氏の暫定体制で挑む13位浦和の一戦。町田が谷晃生、中山雄太、望月ヘンリー海輝の代表勢を今節もスタートから並べた一方で、浦和の方は約4カ月半ぶりの先発となる小泉佳穂らを起用した。 立ち上がりからハイボールを駆使して圧をかける町田がまずペースを握るなか、初代表入りの望月がさっそく崩しのところでアクセントに。20分に敵陣右サイドから折り返し、藤尾翔太のフィニッシュを演出する。 ここまで守勢の浦和だが、22分にブライアン・リンセンがドリブルでバイタルエリア中央まで持ち運び、惜しいフィニッシュシーン。それからというもの、チーム全体で少しずつボールを持つ時間も増やす。 そのなかで、町田も30分の右CKからオ・セフンのヘディングで迫ったが、37分に敵陣左サイドでのFKからキッカーの大久保智明がクロスを上げると、大外の関根貴大が右足アウトでボレー。浦和が先手を奪う。 浦和のデザインしたFKにしてやられ、後半から望月の代わりに鈴木準弥を投入した町田は49分に敵陣左サイド深くからナ・サンホがクロスを上げると、ゴール前のオ・セフンがヘッド。後半早々に追いつく。 韓国ラインで振り出しに戻した町田はその後も勢いのある攻撃で浦和を攻め立て、交代でも試合を動かしに。だが、浦和も粘りつつ、交代カードで次のゴールも目指し、1-1で終盤に入っていく。 すると、87分の大畑歩夢が敵陣左サイドからクロスを上げ、ボックス中央で反応した途中出場のチアゴ・サンタナがヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さり、浦和が最終盤に勝ち越してみせる。 だが、途中出場の松尾佑介がその後に後半アディショナルタイムのカウンターからネットを揺らした場面は並走した二田理央のファウルで無効に。認められば大きな3点目だったが、このチャンスを逸する。 そんな浦和は逃げ切りたいところだが、90+8分に途中出場の藤本一輝がボックス左から折り返したボールをこれまた途中出場のエリキが押し込み、町田が土壇場で同点。直後に試合終了のホイッスルが鳴った。 3戦負けなしの町田だが、これで直近6試合でわずか1勝の結果に。松尾のゴール取り消しが痛かった浦和は監督交代後の初戦を白星で飾れず、6試合で白星から遠ざかっている。 FC町田ゼルビア 2-2 浦和レッズ 【町田】 オ・セフン(後4) エリキ(後45+8) 【浦和】 関根貴大(前37) チアゴ・サンタナ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】浦和がデザインプレーから技あり弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>デザインされたセットプレー<br>\<br><br>中に引っ張り大外でフリー<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%96%A2%E6%A0%B9%E8%B2%B4%E5%A4%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#関根貴大</a> 右足アウトで見事に合わせ先制<br><br>明治安田J1リーグ第29節<br>町田×浦和<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E7%94%B0%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#町田浦和</a> <br>無料視聴はこちら</p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1829818142673244236?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.31 20:16 Sat2
「彼は残る決断をした」移籍の話もあったキャプテンMF森田晃樹と掴んだ16年ぶりのJ1切符、東京V・城福浩監督は「言葉では説明できない」
J1昇格を果たした東京ヴェルディの城福浩監督が、チームを支えてきたキャプテンMF森田晃樹について語った。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝で東京Vは清水エスパルスと対戦した。 今シーズンのJ2で3位に終わった東京Vと4位の清水の対戦。国立競技場で行われた試合には、5万3264人の大観衆が詰めかけた。 16年ぶりのJ1昇格を目指す東京Vは、1年での復帰を目指す清水と“オリジナル10”同士の意地を懸けた戦いとなった。 試合は前半から清水が攻撃を仕掛けていく展開もゴールレスで折り返すと、63分に東京Vの森田晃樹がハンドを取られてPKを与えてしまうと、チアゴ・サンタナがしっかりと決めて清水が先制する。 1点を追う東京Vはボールこそ握るもフィニッシュまでなかなかいけず。敗退かと思われたが、94分に抜け出した染野唯月に対して高橋祐治がタックル。これがファウルとなりPKを獲得すると、これを染野がしっかりと決めて同点に。そのまま試合は終わり、1-1で終了。年間順位で上位にいたため、16年ぶりのJ1昇格を果たすこととなった。 試合後の記者会見で城福監督は、キャプテンの森田について言及。この試合では清水のPKにつながるハンドをしてしまった中、チームのためにしっかりと1年間戦ってくれたことを称えた。 「このチームは毎年主力が流出しています。去年も私が就任してから夏に2人、冬に4人のレギュラーがいなくなりました」 「もちろん彼も大きな選択を迫られていた冬でした。なぜならばこのチームはそれが当たり前だから。シーズンが終われば主力が居なくなるのが当たり前です。ただ、彼は残る決断をした。彼のキャラクターからしたら、キャプテンに任命されるなんて到底考えらなかったし、発想もできなかった」 「その中でこの1年一緒に格闘してきて、もがいてきて、辛抱強く積み重ねてきて、最後彼と一緒に昇格できたというのは、ちょっと言葉では説明できないです」 シーズン前には移籍の噂もある中で、「ヴェルディをJ1に上げた男になりたい」と残留を決断。アカデミー時代から育ったチームのJ1時代は知らない男だが、ヴェルディファミリーの想いを胸に戦い続け、悲願のJ1昇格を果たし、試合後に涙を流した。 2023.12.02 21:45 Sat3
横浜FMのアンデルソン・ロペス、妻の妊娠を2ショット報告! J1得点ランクトップと絶好調、ブラジル人Jリーガーも祝福
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtkheCwhyNA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@a_lopes93)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.18 23:25 Sun4
「ただ試合に出るから成長するものではない」若いチームでJ1昇格を果たした東京V・城福浩監督、殊勲の染野唯月らの成長は「ベテランの姿勢のおかげ」
J1昇格を果たした東京ヴェルディの城福浩監督が、昇格に大きく貢献した同点ゴールを決めたFW染野唯月について語った。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝で東京Vは清水エスパルスと対戦した。 今シーズンのJ2で3位に終わった東京Vと4位の清水の対戦。国立競技場で行われた試合には、5万3264人の大観衆が詰めかけた。 16年ぶりのJ1昇格を目指す東京Vは、1年での復帰を目指す清水と“オリジナル10”同士の意地を懸けた戦いとなった。 試合は前半から清水が攻撃を仕掛けていく展開もゴールレスで折り返すと、63分に東京Vの森田晃樹がハンドを取られてPKを与えてしまうと、チアゴ・サンタナがしっかりと決めて清水が先制する。 1点を追う東京Vはボールこそ握るもフィニッシュまでなかなかいけず。敗退かと思われたが、94分に抜け出した染野唯月に対して高橋祐治がタックル。これがファウルとなりPKを獲得すると、これを染野がしっかりと決めて同点に。そのまま試合は終わり、1-1で終了。年間順位で上位にいたため、16年ぶりのJ1昇格を果たすこととなった。 試合後の記者会見で城福監督は、今季途中に鹿島アントラーズから2年連続で期限付き移籍加入した染野に言及。染野をはじめとした若手が躍動できるチームは、ベテランの存在があるからだとした。 「このチームは非常に若いチームで、今日は25.09歳、時には24歳台もある非常に若いチームです。(染野は)もちろん期待されて可能性があって、このチームには出場機会を求めて来ましたけど、彼らが自覚を持つようになったのは、このチームのベテランの姿勢だと思います」 「今日、最後のロッカーアウトの時、奈良輪(雄太)に『お前プロ何年やった?』と聞いたら『20年ぐらいですかね』と。『この場は何回立った?』、『今日で2回目です』。彼らはそれぐらいの得難い機会でピッチに立たせてもらえているというのは、ベテランの練習場での姿勢なんです」 「おそらく奈良輪のその言葉は凄く重く響いたと思いますし、毎週ですが、今週の18人を選ぶのは本当に苦しかったです。誰しもが目を輝かせて、ベテランも練習から体を張って、でも18人に入れない、ピッチに立てない。その重みを、染野たち若い選手が感じる」 「ただ試合に出るから成長するものではないと思います。このチームのベテランというのは、非常に大きな存在だったなと思います」 <span class=“paragraph-title”>【動画】東京Vが16年ぶりのJ1復帰!土壇場で染野唯月がPKを決める!</span> <span data-other-div=“movie”></span> <blockquote class=“twitter-tweet” data-media-max-width=“560”><p lang=“ja” dir=“ltr”>/<br> <a href=“https://t.co/wIYRwHHRtN”>pic.twitter.com/wIYRwHHRtN</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href=“https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1730845084143308910?ref_src=twsrc%5Etfw”>December 2, 2023</a></blockquote> <script async src=“https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=“utf-8”></script> 2023.12.02 22:20 Sat清水エスパルスの人気記事ランキング
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清水が大津高校のU-18日本代表MF嶋本悠大の来季加入内定を発表「1日でも早く清水エスパルスのエンブレムを背負ってプレーできるように頑張ります」
清水エスパルスは6日、大津高校のMF嶋本悠大(17)の来季加入内定を発表した。 熊本県出身の嶋本は、U-17日本高校選抜やU-18日本代表にも選出される実力者。1年次はメンバー入りも出場が叶わなかったが、2年次には全国高校サッカー選手権大会でプレーしていた。 嶋本はクラブを通じてコメントしている。 「この度、清水エスパルスに来シーズンより加入することになりました、熊本県立大津高校の嶋本悠大です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を清水エスパルスというクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「今まで支えてくださった方々に感謝し、1日でも早く清水エスパルスのエンブレムを背負ってプレーできるように頑張ります。 応援よろしくお願いします」 また、反町康治GMも島本の獲得についてコメントしている。 「エスパルスファミリーの皆さん、いつもご声援ありがとうございます。このたび、大津高校の嶋本悠大選手と来季の契約を締結できたことを嬉しく思います」 「優れたパーソナリティを持つ彼は、180センチを越えるプロポーションを持ち、攻守に渡ってハードワークできる能力を兼ね備えています。先日静岡で行われたSBS カップでもUー18日本代表としてそのポテンシャルをいかんなく発揮してくれました」 「来季エスパルスの新戦力として、また日本サッカーの将来を担う逸材として、今後の成長がとても楽しみです。我々も出来る限りのサポートをしていきたいと思っています。嶋本選手、ようこそエスパルスへ!!」 2024.09.06 11:30 Fri2
2位清水vs3位長崎のシックスポインターは両者譲らずドロー…櫻川ソロモン2発の首位横浜FCは逆転勝利で16戦無敗【明治安田J2第30節】
7日、明治安田J2リーグ第30節の8試合が各地で行われた。 IAIスタジアム日本平では、自動昇格圏内を争う2位清水エスパルス(勝ち点61)vs3位V・ファーレン長崎(勝ち点53)の上位直接対決。清水は前節が台風の影響により中止となったものの3連勝中、白星から遠ざかっている長崎は連敗を「2」で止めたなか、7試合ぶりの勝利を目指した。 序盤から押し込むのは清水だったが、先に決定機を作ったのは20分の長崎。増山朝陽の右クロスに米田隼也が飛び込むも、GK権田修一に阻まれる。 すると24分、ボックス右で収めたマテウス・ジェズスが左足を一閃。ファーを狙ったコントロールショットが決まり、アウェイの長崎がリードを得る。 これでリズムを掴んだ長崎は、再びマテウス・ジェズスのシュートもあったが、追加点は奪えず。清水も乾貴士や北川航也が同点弾に迫るも、アウェイチームの1点リードで折り返す。 後半に入るとすぐさま清水が振り出しに。50分、カウンターから乾が持ち上がると、右サイドから追い越したルーカス・ブラガにラストパス。シュートはGK若原智哉の手を弾いてネットを揺らした。 再び勢いを取り戻した清水は猛攻。しかし、集中して守る長崎も譲らないまま試合は終了。注目のシックスポインターは勝ち点「1」を分け合うにとどまった。 3連勝中、15試合無敗で首位を走る横浜FC(勝ち点63)は、12位愛媛FC(勝ち点38)とのアウェイゲーム。序盤から攻勢なのは横浜FCだったが、先制したのは20分の愛媛。左クロスを谷本駿介がフリックすると、パク・ゴヌが難しい体勢からねじ込んだ。 それでも31分、横浜FCが同点ゴールをゲット。右サイドを抜け出した山根永遠が折り返し、高橋利樹が押し込む。 1-1で後半を迎えると、波状攻撃から途中出場の櫻川ソロモンが頭で合わせ、横浜FCが70分に逆転。79分に再び櫻川が決めると、後半アディショナルタイムにはユーリ・ララのダメ押しゴールも生まれ、首位チームが1-4で逆転勝利。16戦無敗の4連勝としている。 その他、4位ベガルタ仙台(勝ち点50)と6位レノファ山口FC(勝ち点47)はそれぞれドロー決着。7位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点43)、8位いわきFC(勝ち点43)、9位モンテディオ山形(勝ち点39)、10位藤枝MYFC(勝ち点39)は勝利を挙げ、上位陣に詰め寄っている。 ◆明治安田J2第30節 ▽9/7(土) 清水エスパルス 1-1 V・ファーレン長崎 ジェフユナイテッド千葉 4-0 水戸ホーリーホック 愛媛FC 1-4 横浜FC 大分トリニータ 0-3 モンテディオ山形 鹿児島ユナイテッドFC 1-3 いわきFC ザスパ群馬 0-0 ベガルタ仙台 藤枝MYFC 1-0 栃木SC レノファ山口FC 1-2 徳島ヴォルティス ▽9/8(日) 《18:00》 ファジアーノ岡山 vs ブラウブリッツ秋田 ▽9/25(水) 《19:00》 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 2024.09.07 21:15 Sat3
清水が元京都監督の中田一三氏をプレイヤーデベロップメントコーチに招へい「選手個々のスキルや能力、戦術理解などをさらに向上させる」
清水エスパルスは9日、プレイヤーデベロップメントコーチに中田一三氏(50)が就任することを発表した。 中田氏は、現役時代は横浜フリューゲルスやアビスパ福岡、大分FC(大分トリニータの前身)、ジェフユナイテッド市原、ベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府でプレーした。 引退後、2005年に中田一三サッカースクールを開校。伊勢ペルソナFC(現:伊勢 YAMATO FC)の監督、FC Avenidasolのテクニカルディレクター、FC.ISE-SHIMAの監督とアマチュアクラブを指導。2019年に京都サンガF.C.の監督に就任した。 京都では、ポゼッションサッカーをチームに浸透させ、一時はJ2で首位に立つも、その後苦戦。最終節では、大勝しなければプレーオフに進出できないという条件の中、柏レイソルに13-1と大敗。その年の得点王であるケニア代表FWマイケル・オルンガ1人に1人で8ゴールを奪われるなど、伝説的な試合を最後に監督を退任していた。 中田氏はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、プレイヤーデべロップメントコーチに就任しました中田一三です。選手個々のスキルや能力、戦術理解などをさらに向上させる役割を果たし、クラブの核となる選手個々の総合的成長によるクラブの成功、チームの目標達成に貢献できるよう全力で努めてまいります。よろしくお願いいたします」 2023.08.09 09:23 Wed4
首位清水がきっちり勝ち点3、横浜FCも意地の逆転勝ちで勝ち点差拡大許さず2位キープ【明治安田J2第27節】
17日、明治安田J2リーグ第27節の9試合が各地で行われた。 ◇清水 3-0 甲府 前節1試合で首位奪還の清水エスパルスは、ホームで2試合無失点2連勝中の14位・ヴァンフォーレ甲府と対戦。 まずは32分にカルリーニョス・ジュニオのゴールで甲府を打ち破り、後半はルーカス・ブラガとアブドゥル・アジズ・ヤクブが追加点。きっちり勝って、首位をキープした。 ◇群馬 1-2 横浜FC 一方、前節1試合で首位陥落の2位・横浜FCは、アウェイで主将売却に揺れる最下位・ザスパ群馬と対戦。 開始10分でガブリエウがCKから先制点も、前半終盤に追いつかれ、やや不穏な空気が。それでも地力で勝り、後半頭からペースを掌握した横浜FC。60分に再びCKから今度はユーリ・ララが決め、敵地で1-2と競り勝った。 ◇山形 4-2 V長崎 3位・Vファーレン長崎はアウェイで12位・モンテディオ山形と対戦し、2-4の敗戦に。 キャリア初のJ2でも輝く“山形の土居聖真”に均衡を破られると、前半のうちに追加点も献上。65分のフアンマ・デルガド弾で追い上げるも、そこからさらに2失点…終盤に意地の1点を挙げたが、結局、停滞感拭えぬ4試合未勝利だ。 ◇藤枝 3-0 山口 4位・レノファ山口FCもアウェイで13位・藤枝MYFCと対戦し、0-3の完敗に。 開始25分で3失点を浴びた山口は、追撃の1点もならず、連勝は2でストップした。この結果、ベガルタ仙台とファジアーノ岡山にかわされる形で6位後退だ。 ◇千葉 0-3 いわき 一方、8位・ジェフユナイテッド千葉と7位・いわきFCによる、勝ち点「3」差の対決は、いわきの3発快勝に。 この結果、PO圏浮上こそならなかったいわきだが、千葉と勝ち点「6」差に。7位と8位の間で勝ち点差がそこそこ開く形となった。終盤戦のJ2を展望する上で、大きなポイントか。 ◆第27節 ▽8/17(土) 清水エスパルス 3-0 ヴァンフォーレ甲府 ザスパ群馬 1-2 横浜FC モンテディオ山形 4-2 V・ファーレン長崎 藤枝MYFC 3-0 レノファ山口FC ベガルタ仙台 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 徳島ヴォルティス 1-1 ファジアーノ岡山 ジェフユナイテッド千葉 0-3 いわきFC ロアッソ熊本 0-1 水戸ホーリーホック 栃木SC 0-0 ブラウブリッツ秋田 ▽8/18(日) 《19:00》 愛媛FC vs 大分トリニータ 2024.08.17 21:13 Sat5