原口先発、遠藤途中出場のウニオン、グロイター・フュルトに1部初勝利を献上《ブンデスリーガ》

2021.12.13 01:29 Mon
Getty Images
ウニオン・ベルリンは12日、ブンデスリーガ第15節でグロイター・フュルトとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。ウニオンのMF原口元気は82分までプレーし、MF遠藤渓太は82分からプレーしている。

前節ライプツィヒに勝利した6位ウニオン(勝ち点23)は、ライプツィヒ戦でベンチスタートだった原口が先発に復帰した。

最下位グロイター・フュルト(勝ち点1)に対し、原口が[3-5-2]の左インサイドMFでスタートしたウニオンは、互角の攻防で立ち上がった中、徐々に押し込む流れとしていったものの好機を生み出すには至らない。
膠着した展開が続きゴールレスで前半を終えた中、53分に原口がミドルシュートを放ったウニオンだったが、56分に失点する。CKの流れからニールセンにシュートを蹴り込まれた。

追うウニオンは終盤にかけてなかなかゴールに迫れずにいると、82分に原口に代えて遠藤を投入。すると85分、遠藤がシュートに持ち込む。CKのルーズボールをボックス手前左の遠藤が左足でボレー。だが、枠の左に外れた。
結局、ウニオンはゴールを奪えず0-1で敗戦。グロイター・フュルトにトップリーグ初勝利を献上している。

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